1. ワークフロー・業務プロセスの管理者を登録する¶
最初に、ワークフローや業務プロセスの作成に当たって、作成するための管理者を設定しましょう。
ワークフロー・業務プロセスの管理者を登録する手順
1.1. 特定の担当者をワークフローや業務プロセスの管理者に設定する¶
特定の担当者が、ワークフローや業務プロセスの管理者になるために必要な作業を実施していきます。特定のユーザをワークフローや業務プロセスの管理者にするためには、「BIS管理者」ロールを設定することで実現できます。
1.1.1. ユーザにBIS管理者のロールを設定する¶
今回の例では、情報システム部のユーザ(山内一豊、浅野幸長)をワークフローや業務プロセスの管理者に設定していきます。
テナント管理者でログインします。 上部のメニュー(グローバルナビ)の「テナント管理」→「共通マスタ」の順にマウスを重ねてから「ユーザ」をクリックしましょう。 共通マスタ(ユーザ)の管理画面が表示されますので、所属のをクリックしましょう。
組織のツリーを展開し、「情報システム部」を選択後に、「決定」をクリックしましょう。 「検索」をクリックします。 情報システム部に所属するユーザのみが表示されますので、「編集」をクリックして、ユーザの編集画面を表示します。 「ロール」をクリックして、ロールの設定画面に切り替えます。 「追加」をクリックします。 「ロール検索」でカテゴリを「im_bis」に設定して、「検索」をクリックしましょう。「BIS管理者」を選択して、「決定」をクリックします。 「更新」をクリックして、変更内容を保存します。 これで、1人目のユーザをワークフロー・業務プロセスの管理者にすることができました。 同様の手順で、他のユーザもワークフロー・業務プロセスの管理者にします。
1.1.2. ワークフロー・業務プロセスの管理者を確認する¶
1.2. ワークフローや業務プロセスの管理者にViewCreatorの管理者権限を設定する¶
これから実行するシナリオの手順の準備として、先ほどの手順で設定したワークフローや業務プロセスの管理者にViewCreatorの管理者権限も設定します。
1.2.1. ユーザにViewCreator管理者のロールを設定する¶
今回の例では、データベースとの連携の設定時に、ViewCreatorを利用するため、情報システム部のユーザ(山内一豊、浅野幸長)にViewCreatorを利用するための権限も設定します。
テナント管理者でログインします。 上部のメニュー(グローバルナビ)の「テナント管理」→「共通マスタ」の順にマウスを重ねてから「ユーザ」をクリックしましょう。 共通マスタ(ユーザ)の管理画面が表示されますので、所属のをクリックしましょう。
組織のツリーを展開し、「情報システム部」を選択後に、「決定」をクリックしましょう。 「検索」をクリックします。 情報システム部に所属するユーザのみが表示されますので、「編集」をクリックして、ユーザの編集画面を表示します。 「ロール」をクリックして、ロールの設定画面に切り替えます。 「追加」をクリックします。 「ロール検索」でカテゴリは何も選択せずに「view」と入力して、「検索」をクリックしましょう。「ViewCreator管理者」を選択して、「決定」をクリックします。 「更新」をクリックして、変更内容を保存します。 これで、1人目のユーザにViewCreatorの利用に必要な設定をすることができました。 同様の手順で、他のユーザにもViewCreatorの利用に必要な設定を行います。 「ワークフロー・業務プロセスの管理者を確認する」を参考に、ViewCreator管理者についても、設定できていることを確認しましょう。 以上で、ワークフロー・業務プロセスの管理者に必要な設定を行うことができました。