5.7. リッチテキストボックス¶
5.7.1. オブジェクト構成¶
変換後のオブジェクト構成は、次の通りです。
画面アイテム(細分化) | IODオブジェクト |
---|---|
ラベル(※1) 文字列 | 固定文字 |
背景 | ボックス(※2) |
下線 | 直線(※3) |
フィールド 入力欄 | 文字枠 |
枠線(※4) | ボックス/直線 |
※1:対象の文字列が未設定の場合、関連するIODオブジェクトは配置しません。
※2:背景色が未設定の場合、ボックスは配置しません。
※3:下線が未設定の場合、直線は配置しません。
※4:枠線は設定値によってオブジェクト構成が次のように異なります。
- 枠あり:ボックス
- 枠なし:配置なし
- 下線のみ:直線
5.7.2. 表示スタイル¶
リッチテキストボックスは、フィールドのフォントサイズの設定項目がありません。
そのため、変換後の文字枠のフォントサイズは、「13」の固定値となります。
リッチテキストボックスのツールバーは、変換後のIODオブジェクトには反映しません。