IM-FormaDesigner for Accel Platform 2015 Summer / リリースノート 第2版 2015-08-25

アプリ利用機能

PC/スマートフォン版表示共通


ページ遷移のあるアプリケーションを実行している場合、ブラウザの「戻る」は使用できません。

  • 複数の画面遷移を伴うアプリケーションを実行する際には、ブラウザの「戻る」ボタンを使用しないでください。
    ブラウザの「戻る」ボタンをクリックした場合には、予期せぬ事象が発生する可能性がありますので、ヘッダーの「戻る」リンクや画面アイテム「戻る」をご利用ください。

Android端末は機種やブラウザの種類によっては、正常に動作しない場合があります。

  • 弊社で動作確認が取れているAndroid端末はリリースノートの「検証済み環境」に記載されているものが対象となります。
    記載されていないAndroid端末や標準ブラウザ以外を利用した場合には、正常に動作しない可能性があります。

特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、PDF出力機能が利用できません。

  • 特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面からPDF出力を行うと、プレビュー画面が表示されるだけでPDFファイルはダウンロードされません。
    本事象は以下の環境で発生します。
    • iPhone 5s
    • iPad

アプリケーション種別「 IM-Workflow 」は IM-Workflow の「連続処理」時に「対象処理」リンクが表示されません。

  • アプリケーション種別「 IM-Workflow 」より作成された IM-Workflow のコンテンツでは、 IM-Workflow の「連続処理」時に「対象処理」リンクは表示されません。
    その為、処理案件の切り替えを行うことはできません。

特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」を使用した場合に、マウスによるドラッグ&ドロップの選択で値が反映されない場合があります。

  • 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」を使用した場合に、マウスによるドラッグでリストを選択し、リストの範囲外でマウスドロップを行うと選択した値がデータベースに登録されない場合があります。
    本事象はGoogle Chrome33以上で発生します。

iPhone/iPadからのアプリケーション利用時に、フィールドの枠線が設定通りに表示されません。

  • iPhone/iPadからのアプリケーション利用時に、フィールドの枠線が設定どおりに表示されません。
    フィールドの枠線設定で「枠なし」「下線のみ」を設定していても、上の枠線が表示されます。


PC版表示

アプリケーション実行時にはテーマの設定によっては、フッタを表示することができません。

  • 「フォーム・デザイナ」画面でフッタを設定していた場合であっても、アプリケーションを実行しているユーザのテーマ設定によっては、フッタを表示することができません。
    詳細については、テーマの仕様をご確認ください。

スマートフォンからアプリケーションを利用する場合、画面アイテム「明細テーブル」の表示、操作性はパソコンと異なりますので注意してください。

  • スマートフォンからアプリケーションを利用する場合、画面アイテム「明細テーブル」はパソコンと異なる形式で表示します。
    また、パソコンからアプリケーションを実行した場合には行の入れ替えの操作を行うことができますが、スマートフォンからは行の入れ替えの操作を行うことはできません。

スマートフォンからアプリケーションの参照画面を表示した時に、テキストボックス(文字列)に表示幅を超える長さの文字が入力されていると右端が切れて表示されます。

  • スマートフォンからアプリケーションから登録されたデータを詳細画面から表示した時に、テキストボックスに表示幅(フィールド幅)を超える文字列が入力されますと、表示幅を超えた分は表示されません。
    テキストエリア(複数行文字列)についても、スクロールバーがスマートフォンでは表示されないため、フィールドの幅・高さを超える文字列の場合には、同様の事象が発生します。

スマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「セレクトボックス」をクリックすると、入力ボードが表示される場合があります。

  • スマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「セレクトボックス」に表示されている値をクリックすると、入力ボードが表示される場合があります。

特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、ラベルやフィールドに設定したフォントの設定が反映されない場合があります。

  • 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、ラベルや入力フィールドに「明朝体」を設定していると、ブラウザやOSでの対応フォントの違いにより、設定したフォントが変更となる場合があります。
    本事象は以下の環境で発生します。
    • Safari
    • Internet Explorer 8

    (例:Safariでは、明朝体が「ヒラギノ角ゴ W3」や「ヒラギノ角ゴ W6」となるケースを確認しています。)

特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」のフィールドスタイルに設定した下線が表示されない場合があります。

  • PC、スマートフォンの特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」のフィールドスタイルに設定した下線が表示されない場合があります。
    listbox_underline
    本事象は以下の環境で発生します。
    • Google Chrome 33 以上( Windows 7 SP1 )
    • Safari

特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「複数行文字列」に下線がずれて表示されます。

  • 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「複数行文字列」を入力可、下線ありとして設定し、入力内容に全角文字・半角文字が混在していると、下線がずれて表示されます。
    入力可として設定した場合の表示でのみ発生し、表示として設定した場合には発生しません。
    本事象は Internet Explorer 9の環境で発生します。
    textarea_underline

特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」の場合、選択した一番上の項目のみが表示されます。

  • 特定のスマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「リストボックス」の高さが1項目分で表示され、チェックした一番上の項目のみが表示されます。
    本事象はNTTドコモ GALAXY SⅢの環境で発生します。

Android端末からは「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用できません。

  • Android端末からは「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用できません。

特定のブラウザから「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用時に、スクリプトエラーが発生する場合があります。

  • 特定のブラウザから「タブ切替」を設定した複数のフォームを利用時に、スクリプトエラーが発生する場合があります。
    本事象は以下の環境で発生します。
    • Internet Explorer 8


スマートフォン版表示

画面アイテム「テキスト」「ラベル」では、文字数が画面サイズを超える場合は、全文を表示できません。

  • 画面アイテム「テキスト」「ラベル」では、文字数が画面サイズを超える場合は、全文を表示できません。

画面アイテム「組織選択」では、組織検索画面として会社組織(ツリー)のみ利用できます。

  • 画面アイテム「組織選択」では、組織検索画面として会社組織(ツリー)のみ利用できます。
    プロパティで会社組織(ツリー)、会社組織(キーワード)のどちらを選択しても、会社組織(ツリー)になります。

画面アイテム「ユーザ選択」では、キーワード、会社組織(ツリー)、パブリックグループ、プライベートグループ、ロールのみ検索画面として利用できます。

  • 画面アイテム「ユーザ選択」では、キーワード、会社組織(ツリー)、パブリックグループ、プライベートグループ、ロールのみ検索画面として利用できます。
    プロパティで会社組織(ツリー)、会社組織(キーワード)のどちらを選択しても、会社組織(ツリー)になります。