2. 環境別制限事項¶
すべての環境¶
- IM-FormaDesigner for Accel Platform でサポートするすべての環境で発生する可能性のある制限事項
- ユーザの利用するブラウザによって、画面の表示イメージが異なる場合があります。
- 多言語環境の利用時には、言語環境に依存するデータはもれなく登録するようにしてください。
- アプリ作成・編集機能で利用できるロケールは、システムの登録のロケールです。
- アプリケーション作成後にロケールを追加した場合には、追加したロケール向けの情報を登録してください。
- アプリケーション作成後にアプリケーション種別を変更した場合には、画面アイテムの設定を確認してください。
- データソース定義機能に対する利用権限(認可)は、「アプリ作成管理」ロールの付与で設定するようにしてください。
- 「認可設定管理者」ロールを付与されたユーザが、アプリケーションのメニュー設定からアプリケーションのメニュー編集画面を表示すると「権限設定」ボタンが表示されますが、クリックするとエラーが発生します。
- アプリケーションの運用開始後にフォームの更新を行う場合は、アプリケーションの履歴管理機能をご利用ください。
- 画面アイテム「スクリプト」「ボタン(イベント)」を利用しない場合には、設定ファイル(forma-config.xml)で制限することができます。
- スマートフォンから利用するアプリケーションで画面アイテム「セレクトボックス」を配置した場合、他の画面アイテムと重なる場合には、セレクトボックスの値の選択が困難となります。
- テナントDBクエリ・シェアードDBクエリの入力項目、出力項目を変更した場合には、クエリを利用している画面アイテムの設定を修正してください。
- IM-FormaDesigner for Accel Platformを実行しているサーバ/クライアントの性能によって、フォーム上に配置する画面アイテムの数が多い場合には、ブラウザでの画面描画に時間を要する可能性があります。
- 1つのフォーム画面に配置できる画面アイテムの上限は990個です。
- 画像アップロードでファイル名に不適切な文字を使用した場合、ファイルのアップロードが正常に行われない場合があります。
- アプリケーションのフォームの幅は、ユーザの利用するテーマに合わせた幅で作成してください。
- 「フォーム・デザイナ」画面の整列機能について、いくつか制限があります。
- 画面アイテムのアイテムサイズは、アプリケーションを実行するブラウザを考慮して余裕をもって設定するようにしてください。
- 画面アイテムのプロパティ画面のカラーピッカー表示時に、プロパティ画面を移動してもカラーピッカーは移動しません。
- 画面アイテム「複数行文字列」は、アプリケーションの実行時にブラウザによっては最大入力文字数以上の文字が入力できますが、データベースには最大入力文字数を超えたデータは登録されません。
- 「明細テーブル」、「ファイルアップロード」、IM-Workflowの画面アイテムを利用する場合には、他の画面アイテムと重ねて配置しないようにしてください。
- 画面アイテム「明細テーブル」の列タイプをデータソース定義から値を取得するセレクトボックス、ラジオボタンとしている場合、アプリケーションの実行時の画面描画に時間を要する可能性があります。
- 画面アイテム「チェックボックス」「リストボックス」の送信値にはカンマを使用できません。
- 画面アイテムのボタンやチェックボックスなどの画面アイテムを他の画面アイテムと重ねて配置すると、アプリケーションの実行時にクリックできない場合があります。
- 画面アイテムのフォントを変更したフォームでPDF出力機能を行った場合、指定したフォントがサーバに導入されていない場合はサーバのブラウザの標準フォントの設定が適用されます。
- 画面アイテム「ラベル」のツールバーに表示するフォントの表示名は多言語に対応しておりません。
- 画面アイテムの一部のプロパティ項目はエスケープ対象外のため、制御文字・スクリプトコード等を設定すると正常に動作しない可能性があります。
- 画面アイテム「正方形/長方形」のプロパティ画面の枠のスタイルのセレクトボックス表示時に、プロパティ画面を移動してもセレクトボックスは移動しません。
- アプリケーション実行時にはテーマの設定によっては、フッタを表示することができません。
- ページ遷移のあるアプリケーションを実行している場合、ブラウザの「戻る」は使用できません。
- 実行画面で画面アイテムのラベルが折り返し表示になっている場合に、フォームプレビューではラベルが折り返し無しで表示される場合があります。
- ワークフロー連携時、IM-FormaDesigner で作成した画面を経由しないで処理を行うことはできません。
PC環境¶
Windows 7¶
Windows 7 SP1 / Google Chrome¶
Windows 7 SP1 / Internet Explorer 8¶
Windows 7 SP1 / Internet Explorer 9¶
- IM-FormaDesigner for Accel PlatformをInternet Explorerから利用する場合には「互換表示」は無効にしてください。
- 特定のブラウザで「フォーム・デザイナ」画面で、フォームにスクロールバーを持つ画面アイテムを配置し、スクロールバーをクリックすると、画面アイテムの選択状態が解除されなくなる場合があります。
- 特定のブラウザで「フォーム・デザイナ」画面のグリッドを表示したまま、画面アイテムを配置・移動したときに、右または下方向へ画面アイテムを移動するとグリッドの枠線からずれて表示されます。
- 特定のブラウザからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「複数行文字列」に下線がずれて表示されます。
Windows 7 SP1 / Windows 8 / Internet Explorer 10(デスクトップ用 Internet Explorer)¶
Windows 7 SP1 / Windows 8.1 / Internet Explorer 11(デスクトップ用 Internet Explorer)¶
スマートフォン環境¶
- スマートフォンから利用するアプリケーションで画面アイテム「セレクトボックス」を配置した場合、他の画面アイテムと重なる場合には、セレクトボックスの値の選択が困難となります。
- スマートフォンからアプリケーションを利用する場合、画面アイテム「明細テーブル」の表示、操作性はパソコンと異なりますので注意してください。
- スマートフォンからアプリケーションの参照画面を表示した時に、テキストボックス(文字列)に表示幅を超える長さの文字が入力されていると右端が切れて表示されます。
- スマートフォンからのアプリケーション利用時に、画面アイテム「セレクトボックス」をクリックすると、入力ボードが表示される場合があります。