8. 制限事項¶
注意
関連の製品(IM-Workflow、IM-FormaDesigner for Accel Platformなど)の制限事項もご確認ください。
- 8.1. 機能共通
- 8.1.1. IM-BIS で設定した管理グループは、 IM-Workflow の管理グループのメニューから変更しないでください。
- 8.1.2. 外部連携(データソース)や採番ルールを削除した場合は、管理グループの管理対象を見直してください。
- 8.1.3. IM-BIS の「履歴設定」機能では、一部の画面アイテムは履歴取得の対象外となります。
- 8.1.4. 画面アイテムの表示タイプの設定によって、BAMや履歴に値が反映されない場合があります。
- 8.1.5. BIS定義に紐づいているデータを IM-Workflow や IM-FormaDesigner から変更を行うと、正常に動作しなくなる場合があります。
- 8.1.6. IM-BIS と IM-FormaDesigner 単体のアプリ開発を併用した運用を想定されている場合は、2013 Summer以前の環境からエクスポートしたBIS定義をインポートしないでください。
- 8.1.7. 「履歴参照」画面のBAM情報はフローのアイコンをクリックする操作で確認することができません。
- 8.1.8. 2014Spring以前のフローをインポートした場合、当該フローにサブフロー設定がある場合は、BAMデータが正しく収集されない場合があります。
- 8.1.9. 2014Summerのアップデートを適用してもBAMデータが収集できない場合があります。
- 8.1.10. IM-BIS では、案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox 送信処理の同期/非同期制御の設定に非同期は設定できません。
- 8.1.11. IM-BIS では、標準画面の処理の非同期の設定に非同期は設定できません。
- 8.1.12. スマートフォン版一覧画面(未処理一覧など)では、一覧情報を正しく取得できないことがあります。
- 8.1.13. ショートカットアクセスURLからアクセスすると IM-BIS 画面へ遷移します。
- 8.1.14. デフォルトで設定されている3言語(日本語・英語・中国語(簡体字))以外のシステムロケールを追加した環境では、 IM-BIS が正常に動作しない可能性があります。
- 8.1.15. 処理対象者の人事異動機能は利用できません。
- 8.2. フロー機能
- 8.2.1. IM-BIS で作成したフローのノードは、IM-Workflow のフロー定義機能で設定する必要があります。
- 8.2.2. サブフローを「承認終了」で終了した場合には、他のイレギュラー処理と同様に処理画面から後続プロセスに進める必要があります。
- 8.2.3. サブフロー設定時に、サブフローに必要な情報が設定されない場合があります。
- 8.2.4. IM-BIS で作成したフローの一部の画面は、レイアウトが崩れて表示される場合があります。
- 8.2.5. IM-BIS で作成したフローを IM-Workflow の各定義情報を使ってカスタマイズする場合は、 IM-Workflow のメニューから操作を行ってください。
- 8.2.6. BIS定義を削除すると、BPMフロー案件がワークフローの一覧画面に表示されるようになります。
- 8.2.7. 動的処理者設定を外部連携で設定する場合に、対象者が決まらないケースがあると処理を進められなくなる場合があります。
- 8.3. フォーム・デザイナ機能
- 8.3.1. 画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」のテーブル識別IDを変更する場合には、以前に設定した値と同じものを設定しないようにしてください。
- 8.3.2. 画面アイテム「グリッドテーブル」にHTML特殊文字を入力すると正しく表示されません。
- 8.3.3. 画面アイテム「日付」「期間」にイベントタイプ「入力」で設定した外部連携が動作しません。
- 8.3.4. 画面アイテム「日付」「期間」に外部連携を設定し、外部連携の実行後に該当のアイテムにフォーカスが当たってもカレンダーは表示されません。
- 8.3.5. 画面アイテム「一覧選択」の外部連携で取得した値の他画面アイテムへの反映は、イベント発生のトリガとして設定できません。
- 8.3.6. 画面アイテム「グリッドテーブル」で、連続した2個以上の半角スペースを入力しても、半角スペースが1つになってしまいます。
- 8.3.7. 画面アイテム「日付」は、外部連携の実行後に該当のアイテムにフォーカスが当たってもカレンダーは表示されません。
- 8.3.8. 画面アイテム「インラインフレーム」で表示できるWebサイトには制限があります。
- 8.3.9. 画面アイテム「インラインフレーム」で特定のアドレスを設定した場合、モーダルダイアログが後ろに表示される場合があります。
- 8.3.10. 画面アイテム「インラインフレーム」内に表示するコンテンツによっては、動作やスタイルが崩れるといったことがあります。
- 8.3.11. 画面アイテム「グリッドテーブル」で、列固定時にイメージをクリックすると、固定列がずれる場合があります。
- 8.3.12. 画面アイテム「グリッドテーブル」で列固定利用時に、入力可能であると表示が崩れる場合があります。
- 8.3.13. 画面アイテム「グリッドテーブル」で、スマートフォン(タブレット含む)では、右クリックによる機能が利用できません。
- 8.3.14. 画面アイテム「グリッドテーブル」で、スマートフォン(タブレット含む)では、列固定の表示が崩れる場合があります。
- 8.3.15. 画面アイテム「グリッドテーブル」の列タイプ「関数」は、画面アイテム「明細テーブル」の列タイプ「関数」と実行順序が同様ではありません。
- 8.3.16. 画面アイテム「リストボックス」を使用した場合に、マウスによるドラッグ&ドロップの選択で値が反映されない場合があります。
- 8.3.17. 表示倍率に100%以外を指定すると一部環境でレイアウトが崩れることがあります。
- 8.3.18. スマートフォン(タブレット含む)では、スクロールバーが表示できません。
- 8.3.19. 画面アイテム「リストボックス」の表示が特定のブラウザに依存した表示になります。
- 8.3.20. 画面アイテム「ボタン(エクスポート)」を使用した場合に、画像としてブラウザに表示されることがあります。
- 8.3.21. 画面アイテム「ボタン(インポート)」を使用した場合に、インポートファイルを選択する際に画像しか選択できないことがあります。
- 8.3.22. 画面アイテム「ファイルアップロード」を使用した場合に、画像以外のアップロードの選択ができないことがあります。
- 8.3.23. 画面アイテム「ボタン(インポート)」を使用した場合に、画面アイテム「ファイルアップロード」でファイルのアップロードができない場合があります。
- 8.3.24. アクション設定「表示モード変換」「入力モード変換」による設定の変更は、特定のスマートフォンでは動作しません。
- 8.3.25. アクション設定「入力モード変換」の位置調整は、複数画面アイテムが並んでいた場合や重なっていた場合に、表示位置がずれることがあります。
- 8.3.26. 画面アイテム「インラインフレーム」利用時に、PDF出力がエラーとなる場合があります。
- 8.3.27. 画面アイテム「ボタン(BPM登録)」の2つのボタンで挙動に差異がある場合があります。
- 8.3.28. 画面アイテム「日付」のアクション設定で、イベントタイプ「フォーカスイン」は設定できません。
- 8.3.29. 入力項目にフォーカスが当たった状態で、入力項目をタップしてもイベントタイプ「クリック」は発生しません。
- 8.3.30. 画面アイテム「日付」のアクション設定で、イベントタイプ「入力」は、日付を変更していない場合でも、イベントは発生します。
- 8.4. 外部連携
- 8.4.1. IM-BIS の外部連携のSOAPのリクエスト・レスポンスパラメータでは、再帰を含むデータ構造を読み込むことはできません。
- 8.4.2. IM-BIS の外部連携で利用するデータソース定義やフォーム等の設定項目には禁則文字があります。
- 8.4.3. IM-BIS の外部連携でデータマッパーでの設定後にデータソース定義を変更した場合には、データマッパーを再設定してください。
- 8.4.4. データマッパーでマッピングする際に、複数階層の項目をマッピングすると外部連携実行時にエラーになる場合があります。
- 8.4.5. データソース種別:ルールでRule Solverを使用する場合、利用できる結果返却モードには制限があります。
- 8.4.6. IM-BIS の外部連携が設定されているBIS定義を別名登録した上で、外部連携を実行すると無限ループが発生する場合があります。
- 8.4.7. データソース「シェアードDB更新系クエリ」をタスク(ノード)の後処理で設定することができるのは、アプリケーションサーバが「Resin」の場合のみとなります。
- 8.4.8. IM-BIS の外部連携のイベントを連続して発生されるような操作を行った場合、外部連携が実行されない場合があります。
- 8.4.9. スマートフォン版表示に対応していない画面アイテムに対する外部連携が設定されていた場合、空文字にて値が連携されます。
- 8.4.10. アクション設定のカスタムスクリプトを利用してPDF出力した場合、ポップアップブロックされます。