3. IM-BIS for Accel Platform 2015 Summer からの変更点¶
3.1. 機能¶
外部連携設定で、IM-LogicDesignerと連携する機能を追加します。
- 案件終了時に、以下のファイルをOffice365へ連携する機能を提供します。
- 画面アイテム「ファイルアップロード」に添付したファイル
- 参照画面をPDF出力したファイル
- 以下のWebサービスを追加します。
- 案件処理(引戻し)
- 案件一覧取得
画面アイテム「一覧選択」の虫眼鏡アイコンクリックをトリガーとするアクションの設定を可能とします。
jQueryMobileを1.4.5にバージョンアップします。
一括処理対象者変更機能を追加します。
振替時に振替履歴を登録する機能を追加します。
履歴表示画面で振替の履歴、一括処理対象者変更の履歴を表示する機能を追加します。
3.2. システム要件¶
- 利用する intra-mart Accel Platform のシステム要件に準じて変更になります。
3.3. 検証済み環境¶
- intra-mart Accel Platform 2015 Winter の検証済み環境に準じて変更になります。
3.4. 制限事項¶
- 追加された制限事項
- 履歴画面からPDF出力をした場合、PDFに出力される入力データは、最新のデータとなります。
- Office 365 ファイル連携機能で、REST API 実行のための URI が長くなると、REST API による連携を行うことができません。
- Office 365 ファイル連携機能は、Office 365 のサービスを利用しているため、予告なく仕様が変更される場合があります。
- サブフローを設定したノードの到達処理で当該ノードの承認/処理が行われた場合、サブフローは開始されません。
- サブフローのワークフロー完了までにサブフロー開始ノードの処理対象者を無効化した場合、サブフロー開始ノードの処理者はブランクになります。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」をアクション設定「入力モード変換」で入力不可に設定した場合、入力不可となる領域が画面アイテムのエディタ領域より大きくなる場合があります。
- 画面アイテム「リッチテキストボックス」をアクション設定で、イベントタイプ「入力」を設定した場合、予期せぬタイミングでイベントが発生することがあります。
- 変更された制限事項
- 解除された制限事項