7.15. 設計文書管理¶
設計文書管理機能を利用すると、BISのフローやノードに、設定書や設定手順書などのファイルを添付することができます。
7.15.1. 設計文書管理機能とは¶
IM-BIS で作成したフローやノードに対して、対応する社内規程の資料などフローの定義に関わるファイルを添付することができます。この機能で追加したファイルは、「フロー編集」画面から自由にアップロード、ダウンロードすることができます。コラム
フロー実行中のファイルのアップロード・ダウンロードについては、処理画面の添付ファイル機能や画面アイテムのファイルアップロードをご利用ください。
BIS定義の操作と設計文書管理機能の関連¶
BIS定義への操作と設計文書管理で添付したファイルの扱いは以下の通りとなります。
操作内容 ファイルの取り扱い BIS定義のバージョン登録 コピー元のバージョンに添付されているファイルをコピーします。 BIS定義の別名登録 コピー元のBIS定義に添付されているファイルはコピーされません。 インポート・エクスポート インポート・エクスポートのBIS定義には、添付されているファイルも移行対象に含みます。 BIS定義の削除 BIS定義に添付されているファイルは削除されません。Storageの配下の実ファイルは残ったままとなります。バージョンの削除 BIS定義に添付されているファイルは削除されません。Storageの配下の実ファイルは残ったままとなります。
設計文書管理のファイルの格納場所
設計文書管理で添付したファイルは、以下のディレクトリで管理されます。
フロー(開始ノード)に添付した場合
<%PUBLIC_STORAGE_PATH%>/bis/<BIS ID>/<BISバージョンID>/attachments/<ファイル名(拡張子あり)>/<ファイルのバージョン番号>タスク(開始ノード以外のノード)に添付した場合
<%PUBLIC_STORAGE_PATH%>/bis/<BIS ID>/<BISバージョンID>/<ノードID>/attachments/<ファイル名(拡張子あり)>/<ファイルのバージョン番号>
7.15.4. フローやタスクに添付したファイルをダウンロードする¶
フローに添付したファイルをダウンロードする¶
タスクに添付したファイルをダウンロードする¶
コラム
ノードに添付したファイルをダウンロードする時に、添付されているノードが分かる場合にはノードのコンテキストメニューから添付ファイル一覧を表示してダウンロードすることもできます。