テナント環境の構築¶
システム管理者によるテナント環境の構築¶
テナント環境セットアップ¶
Webブラウザより 以下のURLへアクセスします。
システム管理者ログイン画面
http://ホスト名:ポート番号/コンテキストパス/system/login
コラム
コンテキストパスはデプロイ時に設定したものを指定します。Resin の場合、デプロイ時のWARファイル名となります。warファイルのアンデプロイ (Windows)、 WARファイルのアンデプロイ (Linux)を参照してください。Resin 以外の Web Application Server については、デプロイ時に指定した「コンテキスト・ルート」となります。注意
Apache Cassandra をご利用の場合は、テナント環境セットアップを実行する前にApache Cassandra を起動してください。 「テナント初期設定」画面が表示されます。初回アクセス時は、システム管理者が未登録のため「テナント初期設定」画面へ自動的に遷移します。注意
「テナント初期設定」画面で英語が表示される場合、ブラウザの言語設定を変更する事で回避できます。Internet Explorer の設定例1.「インターネットオプション」-「全般」-「言語(L)」を選択します。2.日本語を追加する場合、「追加」ボタンより”日本語[ja]”を選択します。3.優先順位を最上位に移動し「OK」ボタンを押下しブラウザを開き直してください。 システム管理者情報、テナント情報、テナント管理者情報を入力し「登録」ボタンをクリックします。テナント環境の構築処理が行われます。コラム
テナント管理者はテナント環境セットアップ後、システム管理者のメニュー「一般ユーザ管理」から登録することもできます。
処理が正常に完了すると、次の結果画面が表示されます。正常終了していることを確認し、左上の「ホーム」をクリックします。コラム
「テナント環境セットアップ」が正常に完了しない場合は、「テナント環境セットアップ中にタイムアウトが発生した場合」を参照してください。
ライセンスの登録¶
intra-mart Accel Platform を購入されている場合、ライセンスの登録を行ってください。
システム管理者のメニュー画面を表示します。メニューから「ライセンス管理」をクリックします。「ライセンスキー登録」からライセンスの登録を行ってください。
サンプルデータセットアップ¶
サンプルデータをご利用される場合は、以下の手順を実行してください。
システム管理者のメニュー画面を表示します。メニューから「テナント環境セットアップ」をクリックします。「サンプルデータセットアップ」をクリックします。
コラム
- テナント環境・サンプルデータセットアップの途中で失敗した場合
接続先のDatabaseのデータを削除し、再度テナント環境セットアップを行ってください。データの削除ついては intra-mart Accel Platform のアンインストール を参照してください。データの削除後、 Resin を起動し、再度テナント環境セットアップを行ってください。Apache Cassandra をご利用されている場合は、合わせてデータの削除および起動を行ってください。セットアップのログについては テナント環境セットアップ・サンプルデータセットアップに失敗した場合 を参照してください。
テナント管理者・一般ユーザによる操作¶
Webブラウザより 以下のURLへアクセスします。
一般ユーザログイン画面
http://ホスト名:ポート番号/コンテキストパス/login
上記「テナント環境セットアップ」で登録したテナント管理者のアカウントでログインします。
ログイン後、各テナント管理機能や各種メニューのアプリケーションを利用することができます。詳細は、各操作ガイドを参照してください。