intra-mart Accel Platform / セットアップガイド

第9版 2014-02-14

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起動/停止、デプロイ/アンデプロイ(Linux版)

Resin の起動

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl -server app-0 start
    
  2. コンソールに以下のメッセージが表示されたら起動は完了です。

    [12-07-02 18:30:00.000] {main} http listening to *:8080
    [12-07-02 18:30:00.000] {main}
    [12-07-02 18:30:00.000] {main} Resin[id=app-0] started in 55480ms
    

コラム

分散構成の場合、各 Resin がインストールされている環境より起動してください。
「app-0」の部分は <%RESIN_HOME%/conf/resin.properties> ファイルの「app_servers」プロパティに設定したIPアドレスに対応するIDを指定してください。

注意

Apache Cassandra をご利用の場合は、 Resin の起動前に、Apache Cassandra を起動してください。

複数のIPアドレスが設定されている場合

起動する環境に複数のIPアドレスが設定されている場合、「jgroups.bind_addr」システムプロパティを指定して起動する必要があります。

# <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl -server app-0 start -Djgroups.bind_addr=192.168.1.1

Resin の停止

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # %RESIN_HOME%/bin/resinctl -server app-0 stop
    
  2. コンソールに以下のメッセージが表示されたら停止した状態となります。

    {resin-shutdown} Shutdown Resin reason: OK
    

コラム

分散構成の場合、各 Resin がインストールされている環境より停止してください。
「app-0」の部分は <%RESIN_HOME%/conf/resin.properties>ファイルの「app_servers」プロパティに設定したIPアドレスに対応するIDを指定してください。

WARファイルのデプロイ

  1. im-Juggling で作成したWARファイルを任意のディレクトリに配置します。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    # <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl deploy 任意のディレクトリパス/warファイル名
    

コラム

マルチテナントをご利用の場合は、必要なWARファイルに対してそれぞれ実行してください。

注意

warファイルのデプロイ前に、Resin を起動する必要があります。

WARファイルのアンデプロイ

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl undeploy アプリケーション名(<%RESIN_HOME%>/webapps配下に展開されたwarファイルと同名のディレクトリ名)
    
  2. アンデプロイ後、以下のファイルを手動で削除してください。
    <%RESIN_HOME%/webapps> 配下のwarファイルと同名のディレクトリ
    

コラム

マルチテナントをご利用の場合は、アンデプロイ対象のWARファイルに対してそれぞれ実行してください。

注意

warファイルのアンデプロイには、Resin が起動している必要があります。

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