起動/停止、デプロイ/アンデプロイ(Linux版)¶
Resin の起動¶
以下のコマンドを実行します。
# <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl -server app-0 startコンソールに以下のメッセージが表示されたら起動は完了です。
[12-07-02 18:30:00.000] {main} http listening to *:8080 [12-07-02 18:30:00.000] {main} [12-07-02 18:30:00.000] {main} Resin[id=app-0] started in 55480msコラム
分散構成の場合、各 Resin がインストールされている環境より起動してください。「app-0」の部分は <%RESIN_HOME%/conf/resin.properties> ファイルの「app_servers」プロパティに設定したIPアドレスに対応するIDを指定してください。注意
Apache Cassandra をご利用の場合は、 Resin の起動前に、Apache Cassandra を起動してください。
複数のIPアドレスが設定されている場合¶
起動する環境に複数のIPアドレスが設定されている場合、「jgroups.bind_addr」システムプロパティを指定して起動する必要があります。
# <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl -server app-0 start -Djgroups.bind_addr=192.168.1.1
Resin の停止¶
以下のコマンドを実行します。
# %RESIN_HOME%/bin/resinctl -server app-0 stopコンソールに以下のメッセージが表示されたら停止した状態となります。
{resin-shutdown} Shutdown Resin reason: OKコラム
分散構成の場合、各 Resin がインストールされている環境より停止してください。「app-0」の部分は <%RESIN_HOME%/conf/resin.properties>ファイルの「app_servers」プロパティに設定したIPアドレスに対応するIDを指定してください。
WARファイルのデプロイ¶
im-Juggling で作成したWARファイルを任意のディレクトリに配置します。
以下のコマンドを実行します。
# <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl deploy 任意のディレクトリパス/warファイル名コラム
マルチテナントをご利用の場合は、必要なWARファイルに対してそれぞれ実行してください。
注意
warファイルのデプロイ前に、Resin を起動する必要があります。
WARファイルのアンデプロイ¶
以下のコマンドを実行します。
# <%RESIN_HOME%>/bin/resinctl undeploy アプリケーション名(<%RESIN_HOME%>/webapps配下に展開されたwarファイルと同名のディレクトリ名) アンデプロイ後、以下のファイルを手動で削除してください。<%RESIN_HOME%/webapps> 配下のwarファイルと同名のディレクトリコラム
マルチテナントをご利用の場合は、アンデプロイ対象のWARファイルに対してそれぞれ実行してください。
注意
warファイルのアンデプロイには、Resin が起動している必要があります。