4.2. 帳票デザインツールに関する注意点¶
4.2.1. 適切な余白を確保して帳票レイアウトファイルを作成してください¶
帳票デザインツールで帳票レイアウトファイルを作成する際、適切な余白(最低5mm以上)を確保してください。
通常、プリンタには印字可能な範囲(プリンタのヘッドが動ける範囲=余白)があります。
用紙サイズ目いっぱいにデザインすると、プリンタの余白の制限で印字されない部分が出る場合があります。
4.2.2. クライアント版帳票デザインツール IOWebDOC は、 Windows 環境で動作します¶
クライアント版帳票デザインツール IOWebDOC は、 Windows 環境で動作します。
IM-PDFDesigner for Accel Platform を Linux 環境で利用する場合でも、 クライアント版帳票デザインツール IOWebDOC は Windows 環境にインストールし、帳票レイアウトファイルを作成してください。
4.2.3. クライアント版帳票デザインツール IOWebDOC で利用可能なフォントは、 固定幅フォントです¶
クライアント版帳票デザインツール IOWebDOC で利用可能なフォントは、 固定幅フォントです。
プロポーショナルフォントは利用できません。
4.2.4. クライアント版帳票デザインツール IODBDOC のデータ設定画面でのデータ型は「テキスト」を選択してください¶
クライアント版帳票デザインツール IODBDOC で帳票レイアウトファイルを作成する際、データ設定画面でのデータ型は、画像を埋め込む場合でも必ず「テキスト」を選択してください。
データ型の「イメージ」は、複数行に同じ画像を効率的に指定するためのものでしたが、現在は非推奨で、以降のバージョンから削除する可能性があります。
