3. IM-PDFAutoConverter for Accel Platform 2024 Spring からの変更点¶
3.1. 追加機能概要¶
HTML→PDF変換
- intra-mart Accel Platform の画面(HTMLファイル)をPDFファイルに変換する機能を追加しました。
- 上記機能の追加に伴い、 連携エンジン HTMLtoPDF を追加しました。
新機能追加に伴い、既存のPDF変換の機能名を Office系→PDF変換 に変更しました。
3.2. システム要件¶
PDF変換サーバ ( Office系→PDF変換 )
- OpenJDK 11 を削除しました。
- Apache Tomcat 8.5.x を削除しました。
PDF変換サーバ ( HTML→PDF変換 )を追加しました。
3.3. 検証済み環境¶
スタンドアローン構成 を追加しました。
分散構成
intra-mart Accel Platform
- Red Hat Enterprise Linux 9.2 を削除しました。
- Amazon Linux 2023 を追加しました。
PDF変換サーバ ( HTML→PDF変換 )を追加しました。
3.4. 制限事項¶
3.4.1. 【追加された制限事項】¶
「 全般 」
「 HTML→PDF変換 」
- 「 Linux 環境では、サーバに Xvfb をインストールする必要があります 」
- 「 wkhtmltopdf との互換性はありません 」
- 「 HTML→PDF変換 は intra-mart Accel Platform の画面にのみ対応しています 」
- 「 変換対象画面のURLのコンテキストルートは、ログイン時のURLのコンテキストルートと合わせてください 」
- 「 HTML→PDF変換 の実行方法には制限があります 」
- 「 リッチテキストは、途中で切れた状態で表示される可能性があります 」
- 「 改行/改ページは、画面上とPDF変換後のレイアウトに差異が出る可能性があります 」
- 「 Linux 環境では、画面上とPDF変換後のフォントが異なる可能性が高いです 」
- 「 PDF変換が完了するまで、ユーザの待ち時間が数秒程度発生します 」
「 セキュリティ設定 」
3.4.2. 【変更された制限事項】¶
- 変更された制限事項はありません。
3.4.3. 【削除された制限事項】¶
- 削除された制限事項はありません。