10.10. IM-PDFDesigner for Accel Platform を使って IM-LogicDesigner でIODファイルを作成・連結後、PDF帳票を出力する方法¶
本項では、 IM-LogicDesigner の JavaScript定義 で、 IM-PDFDesigner for Accel Platform のAPIを使用したIODファイルの作成、連結、および、PDF帳票の出力について紹介しています。
注意
本サンプルは、 IM-PDFDesigner for Accel Platform 2017 Summer 以降のバージョンが必要です。
また、レイアウトファイル、および、データファイルは、インストールしている連携エンジンのバージョンに対応したものを使用してください。
本サンプルに同梱されているサンプル用データは、 連携エンジン IOWebDOC v3.8.0に対応したファイルになります。
次の完成サンプルをダウンロードし活用してください。
構成 | 完成サンプル |
---|---|
スタンドアローン構成 | cookbook_im_cookbook_8005-1.0.0.imm |
分散構成 | cookbook_im_cookbook_8005_rest-1.0.0.imm |
immファイルを適用すると、パブリックストレージ配下に、サンプル実行に必要な次のファイルが設置されます。
フォルダ名/ファイル名 | 説明 |
---|---|
%PUBLIC_STORAGE_PATH% | パブリックストレージパス |
im_cookbook_8005 / pdfd_logic | IM-LogicDesigner IOD/PDF帳票出力サンプル用フォルダ |
import / im_cookbook_8005.zip | IOD/PDF帳票出力用ユーザ定義、フロー定義をまとめたzipファイル |
data / | IOD/PDF帳票出力サンプル用データ一式 |
zipファイル< im_cookbook_8005.zip >を、 IM-LogicDesigner のインポート画面からインポートしてください。
本サンプルのユーザ定義( JavaScript定義 )では、 IM-PDFDesigner for Accel Platform の スクリプト開発モデル 用APIを使用しています。
サンプルの実行手順、ユーザ定義の詳細、サンプル内で使用しているAPI、および、データファイルのフォーマットについては、次を参照してください。