IM-PDFDesigner for Accel Platform プログラミングガイド 第21版 2023-10-01

10.10. IM-PDFDesigner for Accel Platform を使って IM-LogicDesigner でIODファイルを作成・連結後、PDF帳票を出力する方法

本項では、 IM-LogicDesigner の JavaScript定義 で、 IM-PDFDesigner for Accel Platform のAPIを使用したIODファイルの作成、連結、および、PDF帳票の出力について紹介しています。

注意

本サンプルは、 IM-PDFDesigner for Accel Platform 2017 Summer 以降のバージョンが必要です。

また、レイアウトファイル、および、データファイルは、インストールしている連携エンジンのバージョンに対応したものを使用してください。

本サンプルに同梱されているサンプル用データは、 連携エンジン IOWebDOC v3.8.0に対応したファイルになります。

次の完成サンプルをダウンロードし活用してください。

構成 完成サンプル
スタンドアローン構成 cookbook_im_cookbook_8005-1.0.0.imm
分散構成 cookbook_im_cookbook_8005_rest-1.0.0.imm

immファイルを適用すると、パブリックストレージ配下に、サンプル実行に必要な次のファイルが設置されます。

フォルダ名/ファイル名 説明
%PUBLIC_STORAGE_PATH% パブリックストレージパス
  im_cookbook_8005 / pdfd_logic IM-LogicDesigner IOD/PDF帳票出力サンプル用フォルダ
   import / im_cookbook_8005.zip IOD/PDF帳票出力用ユーザ定義、フロー定義をまとめたzipファイル
   data / IOD/PDF帳票出力サンプル用データ一式

zipファイル< im_cookbook_8005.zip >を、 IM-LogicDesigner のインポート画面からインポートしてください。

本サンプルのユーザ定義( JavaScript定義 )では、 IM-PDFDesigner for Accel Platform の スクリプト開発モデル 用APIを使用しています。

サンプルの実行手順、ユーザ定義の詳細、サンプル内で使用しているAPI、および、データファイルのフォーマットについては、次を参照してください。