IM-PDFDesigner for Accel Platform 2021 Spring リリースノート 初版 2021-04-01

7.2. 帳票レイアウト作成

7.2.1. 識別子名には制限があります

  • 半角英数字記号以外の文字は使用できません。
  • 最大文字数は128文字です。

7.2.2. Linux で連票形式 IOCELA の帳票レイアウトを利用する場合は、帳票レイアウトファイルの改行コード変更が必要です

連票形式 IOCELA の帳票デザインツールは、改行コードがCRLFの帳票レイアウトファイルを出力します。

Linux で IOCELA の帳票レイアウトを利用する場合は、帳票レイアウトファイル(.clf)の改行コードをCRLFからLFへの変更が必要です。

7.2.3. 文字枠の文字サイズを自動縮小する機能使用時は、入力できる文字数に制限があります

文字枠の文字サイズを自動縮小する機能は、枠内におさまるよう自動的にフォントサイズを縮小して表示します。

自動縮小した結果、フォントサイズが 0.5 以下となる場合は、判読できないフォントサイズとしてエラーとなります。

該当する機能を次に示します。

  • 単票形式 IODOC

    • 文字枠属性「文字サイズを自動縮小」
  • 連票形式 IODBDOC

    • 文字枠属性「出力制御」-「文字サイズ縮小」
    • 文字枠属性「出力制御」-「文字サイズ縮小(改行を挿入)」

7.2.4. 複数表形式の帳票レイアウトを作成する場合、用紙方向の縦横、および、用紙サイズは揃えてください

連票形式 IODBDOC の複数表形式の帳票レイアウトは、用紙方向の縦横の混在、および、用紙サイズの混在には対応していません。

そのため、複数表形式の帳票レイアウトを作成する場合は、用紙方向の縦横、および、用紙サイズを揃えてください。