IM-BIS for Accel Platform IM-BIS ビギナーズガイド 第5版 2017-12-01

6. 問い合わせ対応の業務プロセスを作成しよう(BISフロー)

このハンズオンでは、製品の故障問い合わせの業務プロセスを、 IM-BIS の業務プロセス(BISフロー)として作成しましょう。
  • 作成する業務プロセスの内容

    • お問い合わせ入力の画面

      ../../_images/form_1.png
    • サポート受付の画面

      ../../_images/form_2.png
      記号 説明
      A 前の処理者が入力した内容
      B この時点の処理者による追加の入力が必要な事項
    • 製品開発回答の画面

      ../../_images/form_3.png
      記号 説明
      A 前の処理者が入力した内容
      B この時点の処理者による追加の入力が必要な事項
    • サポートへの回答の画面

      ../../_images/form_4.png
      記号 説明
      A 前の処理者が入力した内容
      B この時点の処理者による追加の入力が必要な事項
    • サポートからの回答の画面

      ../../_images/form_5.png
      記号 説明
      A 前の処理者が入力した内容
      B この時点の処理者による追加の入力が必要な事項
    • 経路情報(ルート)- イメージ

      ../../_images/route1.png
      blockdiag サポート部門・担当 サポート部門・部長 開発部門・担当者 開発部門・部長 A.お問い合わせ入力 1 B.サポート受付 2 C.製品開発回答 3 D.サポートへの回答 4 E.サポートからの回 5
      No ノード 説明
      1 A.お問い合わせ入力 顧客の問い合わせを受け付ける
      2 B.サポート受付 問い合わせ内容の切り分けを実施
      3 C.製品開発回答 原因調査、対応検討
      4 D.サポートへの回答 回答の確認(内容によっては差し戻して再調査を依頼する)
      5 E.サポートからの回答 問い合わせ結果の回答を顧客に送信する

6.1. フローの基本設定

BIS管理者でログインし、BISフローの作成を進めましょう。

6.1.1. フローの登録を始める

  1. BIS管理者に設定したユーザでログインしましょう。
    (今回の例では、「浅野幸長」でログインします。)
  2. サイトマップ「 IM-BIS 」の「 IM-BIS 」をクリックしましょう。
    ../../_images/bis_110.png
  3. IM-BIS - 更新履歴が表示されます。
    BISフローを新規に登録するために 「新規作成」をクリックしてください。
    ../../_images/bis_210.png

6.1.2. BISフローの名前を登録する

最初にBISフローの種類と名称を設定しましょう。
  1. 以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/bis_34.png
    設定項目 設定値
    a. BIS作成種類
    BISフロー
    b. ルート作成方法
    新規にルートを作成する
    c. BIS名
    問い合わせ対応フロー

6.2. 経路情報(ルート)の設定

6.2.1. 経路情報(ルート)を設定する

報告書を回覧するための経路情報(ルート)を設定します。
このハンズオンでは、サポート担当と開発担当がやり取りを行うための経路を設定していきましょう。
  1. 一番左の「承認/処理」アイコンをドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/bis_42.png
  2. ノードの右上にマウスを重ねると「 image_common_3 」のマークが表示されます。
    ../../_images/bis_52.png
  3. アイコン同士を接続するために「 image_common_3 」のマークを次のノードまでドラッグしてください。
    矢印が表示され、ノード同士を1つの矢印で接続できます。
    ../../_images/bis_62.png
  4. 次に、特定の条件を満たした場合のみ、製品開発担当やサポートへの回答のプロセスが実行されるように、分岐開始・分岐終了アイコンを配置しましょう。
    ../../_images/bis_72.png
  5. 製品開発担当、サポートへの回答、サポートからの回答の承認/処理アイコンを配置しましょう。
    ../../_images/bis_82.png
  6. 終了までのアイコンをすべて接続しましょう。
    (各アイコンはドラッグ&ドロップで移動させて、レイアウトを調整してください。)
    ../../_images/bis_92.png
  7. 分岐時の条件を補足説明として記述できるように、「コメント」を配置してください。
    ../../_images/bis_102.png
  8. コメントは、ノードと同様にマウスを重ねて表示される image_common_3 のマークを利用して、分岐開始ノードと接続してください。
    ../../_images/bis_112.png

6.2.2. 経路情報(ルート)の名前、対象者を設定する

各アイコンの業務ができるユーザを設定していきましょう。
今回のフローでは、組織に所属する人や申請者・前に処理(承認)した人に基づいて、対象のノードの処理が可能なユーザを変更できるように設定していきます。
  1. 以下の手順でノード名を設定してください。
    ../../_images/bis_122.png
    1. 「申請/処理開始」アイコンをクリックしてください。
      右側にノードの情報が表示されます。
    2. 「ノード名」に「お問い合わせ入力」と入力してください。

    3. ノード名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているノード名が変更されたことが確認できます。

  2. 以下の手順で「お問い合わせ入力」の処理が実行できるユーザの検索画面を表示してください。
    ../../_images/bis_132.png
    1. 処理対象者の「検索」をクリックしてください。
    2. 「組織」の左の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。
  3. 組織検索では、以下の手順で対象の組織を選択してください。
    ../../_images/bis_142.png
    1. 「ツリー検索」タブをクリックしてください。
    2. 「株式会社ナガハマ」→「開発本部」の順にクリックし、組織のツリーを展開してください。
    3. 「開発本部」の配下の「サポート&サービス部」をクリックして選択状態にしてください。
    4. 「サポート&サービス部」を選択対象にするために、「選択」ボタンをクリックしてください。
    5. ルートの処理対象者に反映するために「決定」をクリックしてください。
  4. これで、サポート&サービス部に所属するユーザがお問い合わせ入力を処理できるための設定ができました。
  5. 以下の手順で2番目のノード名を設定してください。
    ../../_images/bis_152.png
    1. 2番目の「承認/処理」アイコンをクリックしてください。
      右側にノードの情報が表示されます。
    2. 「ノード名」に「サポート受付」と入力してください。

    3. ノード名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているノード名が変更されたことが確認できます。

  6. 以下の手順で「サポート受付」の処理が実行できるユーザの検索画面を表示してください。
    ../../_images/bis_162.png
    1. 処理対象者の「検索」をクリックしてください。
    2. 選択対象の処理対象者の種類が表示されていないため、下にスクロールしてください。
    3. 「申請/処理開始者の所属組織+役職」の左の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。
  7. 処理対象の組織と役職の組み合わせを以下の手順で設定してください。
    ../../_images/bis_171.png
    1. 「株式会社ナガハマ」をクリックして選択状態にしてください。
    2. 役職から「部長」をクリックしてください。
    3. 「選択」ボタンをクリックしてください。
    4. ルートの処理対象者に反映するために「決定」をクリックしてください。
  8. 以下の手順で分岐開始ノードの後の3番目のノード名を設定してください。
    ../../_images/bis_181.png
    1. 3番目の「承認/処理」アイコンをクリックしてください。
      右側にノードの情報が表示されます。
    2. 「ノード名」に「製品開発回答」と入力してください。

    3. ノード名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているノード名が変更されたことが確認できます。

  9. 以下の手順で「製品開発回答」の処理が実行できるユーザの検索画面を表示してください。
    ../../_images/bis_191.png
    1. 処理対象者の「検索」をクリックしてください。
    2. 「組織」の左の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。
  10. 組織検索では、以下の手順で対象の組織を選択してください。
    ../../_images/bis_201.png
    1. 「ツリー検索」タブをクリックしてください。
    2. 「株式会社ナガハマ」→「開発本部」の順にクリックし、組織のツリーを展開してください。
    3. 「開発本部」の配下の「開発部」をクリックして選択状態にしてください。
    4. 「開発部」を選択対象にするために、「選択」ボタンをクリックしてください。
    5. ルートの処理対象者に反映するために「決定」をクリックしてください。
  11. 同様に、以下の手順で分岐開始・分岐終了の間に配置したもう一つのアイコンのノード名を設定してください。
    ../../_images/bis_212.png
    1. 分岐開始・分岐終了の間に配置したもう一つの「承認/処理」アイコンをクリックしてください。
      右側にノードの情報が表示されます。
    2. 「ノード名」に「サポートへの回答」と入力してください。

    3. ノード名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているノード名が変更されたことが確認できます。

  12. 以下の手順で「サポートへの回答」の処理が実行できるユーザの検索画面を表示してください。
    ../../_images/bis_221.png
    1. 処理対象者の「検索」をクリックしてください。
    2. 選択対象の処理対象者の種類が表示されていないため、下にスクロールしてください。
    3. 「前処理者の所属組織+役職」の左の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。
  13. 処理対象の組織と役職の組み合わせを以下の手順で設定してください。
    ../../_images/bis_231.png
    1. 「株式会社ナガハマ」をクリックして選択状態にしてください。
    2. 役職から「部長」をクリックしてください。
    3. 「選択」ボタンをクリックしてください。
    4. ルートの処理対象者に反映するために「決定」をクリックしてください。
  14. 以下の手順で最後のノード名を設定してください。
    ../../_images/bis_241.png
    1. 最後の「承認/処理」アイコンをクリックしてください。
      右側にノードの情報が表示されます。
    2. 「ノード名」に「サポートからの回答」と入力してください。

    3. ノード名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているノード名が変更されたことが確認できます。

  15. 以下の手順で「サポートからの回答」の処理が実行できるユーザの検索画面を表示してください。
    ../../_images/bis_251.png
    1. 処理対象者の「検索」をクリックしてください。
    2. 「組織」の左の虫眼鏡アイコンをクリックしてください。
  16. 組織検索では、以下の手順で対象の組織を選択してください。
    ../../_images/bis_261.png
    1. 「ツリー検索」タブをクリックしてください。
    2. 「株式会社ナガハマ」→「開発本部」の順にクリックし、組織のツリーを展開してください。
    3. 「開発本部」の配下の「サポート&サービス部」をクリックして選択状態にしてください。
    4. 「サポート&サービス部」を選択対象にするために、「選択」ボタンをクリックしてください。
    5. ルートの処理対象者に反映するために「決定」をクリックしてください。
  17. 経路(承認ルート)の確認時に分岐条件の補足情報を確認できるように、以下の手順でコメントを設定してください。
    ../../_images/bis_271.png
    1. 「コメント」アイコンをクリックしてください。
      右側にコメントの情報が表示されます。
    2. 「コメント名」に「問い合わせ内容に基づいて、開発部へ連携するかを判断する」と入力してください。

    3. コメント名のフォーカスを外すと、ルートに表示されているコメントの内容が変更されたことが確認できます。

  18. これで、経路情報の設定が完了しましたので、「登録」をクリックして保存してください。
    ../../_images/bis_281.png

6.3. 入力画面(アプリケーション)の設定

今回作成するフローでは、すべてのノードで表示する画面の項目に違いがあります。
後半のノードに従って、項目が増えていきますので、前のノードの画面(フォーム)をベースに拡張する方法で作成していきましょう。
../../_images/form_process.png

6.3.1. 問い合わせ内容の入力画面を作成する

最初に、問い合わせ内容を入力するための画面を作成していきましょう。
  1. 一番左の「お問い合わせ入力」アイコンをダブルクリックして、入力項目の編集画面を表示しましょう。
    ../../_images/form_1_1.png
  2. 「フォーム-登録」画面では、以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_2.png
    設定項目 設定値
    a フォーム名
    問い合わせ内容入力フォーム
  3. 新しくポップアップで表示された画面の右上の「ヘッダーとフッター」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_1_3.png
  4. 「ヘッダー設定」では、以下の通りに入力し、「設定」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_4.png
    設定項目 設定値
    a ヘッダー設定
    有効
    (チェックボックスをオンにしてください。)
    b タイトル名 お問い合わせ内容の入力
  5. 「ツールキット」をクリックして、ツールキットを表示しましょう。
    ../../_images/form_1_5.png
  6. アイテムの「見出し」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_6.png
  7. 配置した「見出し」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_7.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    問い合わせ内容
  8. アイテムの「日付」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_8.png
  9. 配置した「日付」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_9.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    受付日
  10. アイテムの「文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_10.png
  11. 配置した「文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_11.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    担当者
  12. アイテムの「横線」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_12.png
  13. 「横線」アイテムをクリック後、右下の角をドラッグして、線を長くしてください。
    ../../_images/form_1_13.png
  14. アイテムの「一覧選択」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_14.png
  15. 配置した「一覧選択」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_15.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    対象製品
  16. 以下の手順で「一覧選択」画面を設定してください。
    ../../_images/form_1_16.png
    1. 「外部連携」をクリックしてください。
    2. image_common_4 を2回クリックして、一覧選択画面に表示する列を2列に設定してください。
  17. 追加した列の列名を以下の通りに設定してください。
    ../../_images/form_1_17.png
    設定項目 設定値
    a 列名(1列目)
    製品コード
    b 列名(2列目)
    製品名
  18. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_1_18.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 「フィールド幅」を以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド幅
      450
  19. 一度プロパティを閉じた後、「一覧選択」アイテムの右下の角をドラッグして、アイテムの表示エリアを広げてレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_1_19.png
  20. アイテムの「文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_20.png
  21. 配置した「文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_21.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    タイトル
  22. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_1_22.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 「フィールド幅」を以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド幅
      500
  23. 一度プロパティを閉じた後、「文字列」アイテムの右下の角をドラッグして、アイテムの表示エリアを広げてレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_1_23.png
  24. アイテムの「複数行文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_24.png
  25. 配置した「複数行文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_1_25.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    問い合わせ詳細
  26. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_1_26.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 「フィールド幅」を以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド幅
      500
  27. 一度プロパティを閉じた後、「文字列」アイテムの右下の角をドラッグして、アイテムの表示エリアを広げてレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_1_27.png
  28. アイテムの「ファイルアップロード」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_28.png
  29. アイテムの「ボタン(BISフロー登録)」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_1_29.png
  30. 「アクション設定」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_1_30.png
  31. 以下の手順で「外部連携設定」画面を表示してください。
    ../../_images/form_1_31.png
    1. 「アイテムイベント」をクリックしてください。
    2. 「設定」をクリックしてください。
  32. image_common_4 追加」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_32.png
  33. image_common_9 」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_33.png
  34. 作成済みの「製品選択」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_34.png
  35. 今回は、日本語のデータのみを選択肢として表示できるように設定します。
    以下の手順で、リクエストを設定してください。
    ../../_images/form_1_35.png
    1. 中央の欄に「ja」と入力してください。
      この際、''""等の記号はつけずに入力してください。
    2. 右の欄から「ロケール」をクリックしてください。

    3. マッピングを追加するために「追加」をクリックしてください。

  36. 下の図の通りにマッピングが設定できていることを確認してください。
    ../../_images/form_1_36.png
  37. 「レスポンス」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_37.png
  38. 以下の手順で、製品コードのマッピングを設定してください。
    ../../_images/form_1_38.png
    1. 左の欄から「imfr_ud_product_id」をクリックしてください。
    2. 右の欄の「対象製品 | itemSelect5」のツリーから「製品コード | col1」をクリックしてください。
    3. マッピングを追加するために「追加」をクリックしてください。
  39. 以下の手順で、製品名のマッピングを設定してください。
    ../../_images/form_1_39.png
    1. 左の欄から「imfr_ud_product_name」をクリックしてください。
    2. 右の欄の「対象製品 | itemSelect5」のツリーから「製品名 | col2」をクリックしてください。
    3. マッピングを追加するために「追加」をクリックしてください。
  40. これでデータベースから製品マスタを参照して入力するための連携が設定できました。
    以下の手順で設定を終了してください。
    ../../_images/form_1_40.png
    1. 「保存」をクリックし、設定内容を保存してください。
    2. 「×」をクリックしてマッピング画面を閉じてください。
  41. 外部連携設定を保存するために「確定」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_41.png
  42. イベント設定を保存するために「確定」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_42.png
  43. 続いて、一覧選択の検索結果で選択した製品名を「対象製品」に反映するための設定をしましょう。
    以下の手順で「一覧選択」のマッピング情報の設定画面を表示してください。
    ../../_images/form_1_43.png
    1. 「対象製品」として配置した「一覧選択」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    2. 「外部連携」をクリックしてください。
    3. 「取得値設定」をクリックしてください。
    4. マッピング情報の「 image_common_9 」をクリックしてください。
  44. 以下の手順で「一覧選択」画面と「対象製品」のマッピングを設定してください。
    ../../_images/form_1_44.png
    1. 左の欄の「対象製品 | itemSelect5」のツリーから「製品名 | col2」をクリックしてください。
    2. 右の欄の「対象製品 | itemSelect5」をクリックしてください。
    3. マッピングを追加するために「追加」をクリックしてください。
  45. これで一覧選択からの検索結果を反映するための設定できました。
    以下の手順で設定を終了してください。
    ../../_images/form_1_45.png
    1. 「保存」をクリックし、設定内容を保存してください。
    2. 「×」をクリックしてマッピング画面を閉じてください。
  46. ここまでの設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    ../../_images/form_1_46.png

6.3.2. サポート受付の画面を設定する

サポート受付の画面を作成していきましょう。
  1. 「サポート受付」アイコンをダブルクリックして、入力項目の編集画面を表示しましょう。
    ../../_images/form_2_1.png
  2. 「フォーム-登録」画面では、以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/form_2_2.png
    設定項目 設定値
    a フォーム名
    サポート受付フォーム
  3. 新しくポップアップで表示された画面の右上の「再利用」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_2_3.png
  4. 先ほど作成した「問い合わせ内容入力フォーム」の「選択」をクリックしてください。
    ../../_images/form_2_4.png
  5. フォームを選択すると、選択されたフォームの内容がコピーされます。
    「受付日」(「日付」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「受付日」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_5.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  6. 「担当者」(「文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「担当者」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_6.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  7. 「対象製品」(「一覧選択」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「対象製品」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_7.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  8. 「タイトル」(「文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「タイトル」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_8.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  9. 「問い合わせ詳細」(「複数行文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「問い合わせ詳細」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_9.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  10. 「添付ファイル」(「ファイルアップロード」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「添付ファイル」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_2_10.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  11. 「ボタン(BISフロー登録)」ボタンをドラッグして下に移動してください。
    ../../_images/form_2_11.png
  12. 画面の右上の「ツールキット」をクリックしてください。
    ../../_images/form_2_12.png
  13. アイテムの「見出し」を2つドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_2_13.png
  14. 上に配置した方の「見出し」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_14.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    お問い合わせ回答
  15. 下に配置した方の「見出し」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_15.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    回答
    b 見出しレベル
    2
  16. 下に配置した方の「見出し」アイテムの右下をドラッグし、幅を短く調整してください。
    ../../_images/form_2_16.png
  17. 同じ「見出し」アイテムを右にドラッグし、位置を調整しましょう。
    ../../_images/form_2_17.png
  18. アイテムの「関数」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_2_18.png
  19. 配置した「関数」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_19.png
    設定項目 設定値
    a [前]ラベル
    回答者
    b 式
    username()
    c 式評価結果のデータ型
    文字列
  20. 引き続き、以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_2_20.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 「フィールド値DB登録」を以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド値DB登録
      有効
      (チェックボックスをオンにしてください。)
  21. アイテムの「複数行文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_2_21.png
  22. 配置した「複数行文字列」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_22.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    回答内容
  23. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_2_23.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 「フィールド幅」を以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド幅
      500
  24. フィールド幅の変更により、見切れて表示されます。
    表示の見切れた状態を解消するために、アイテムエリア(赤い点線枠)の右下をドラッグして広げて調整してください。
    ../../_images/form_2_24.png
  25. 以下の手順で、配置済みのアイテムをコピーしてください。
    ../../_images/form_2_25.png
    1. 「回答」(「見出し」アイテム)をクリックしてください。
    2. アイテム上で右クリックし、「コピー」をクリックしてください。
  26. フォーム・デザイナ(フォーム編集)画面の任意の場所で右クリックし、「貼り付け」をクリックしてください。
    先ほどコピーしたアイテムの貼り付けが行われます。
    ../../_images/form_2_26.png
  27. 貼り付けを行った「回答」(「見出し」アイテム)を下方向にドラッグし、「回答内容」(「複数行文字列」アイテム)の下に配置してください。
    ../../_images/form_2_27.png
  28. 配置した「回答」(「見出し」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_28.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    処理種別
  29. アイテムの「ラジオボタン」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_2_29.png
  30. 配置した「ラジオボタン」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_2_30.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    処理
  31. 以下の手順で、ラジオボタンの表示値・送信値の設定を行う準備を行ってください。
    ../../_images/form_2_31.png
    1. 「データの定義」をクリックしてください。
    2. image_common_4 を12回クリックして、表示値・送信値の行を2行にしてください。
  32. ラジオボタンは、次の処理対象者を決定するために利用します。
    「項目の定義」に対し、以下の通りに設定してください。
    ../../_images/form_2_32.png
      表示値 送信値
    a サポート&サービス部
    support
    b 開発部
    development
  33. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_2_33.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a 配置方向
      縦並び
      b 項目幅
      200
  34. 「ボタン(BISフロー登録)」をドラッグして上に配置し、全体的なレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_2_34.png
  35. ここまでの設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    ../../_images/form_2_35.png

6.3.3. 分岐条件を設定する(製品開発へ分岐するルートの設定)

開発部の担当者に調査を依頼するルートの設定をしましょう。
../../_images/rule_1.png
  1. フロー編集画面で「分岐開始」をダブルクリックしてください。
    ../../_images/rule_1_1.png
  2. 「フロー - 分岐条件設定」画面では、以下の手順で「フロー - ルール定義登録」画面を表示してください。
    ../../_images/rule_1_2.png
    1. 「分岐開始方法」の「ルール定義で分岐開始する」をクリックしてください。
    2. 「分岐先タスク名」が「製品開発回答」の行の「設定」をクリックしてください。
  3. 「フロー - ルール定義登録」画面では、以下の通りに設定してください。
    ../../_images/rule_1_3.png
    設定項目 設定値
    a タスク
    サポート受付
    b 画面項目
    処理|radio24
    (型:文字列)
    c 比較方法
    が次と一致する(matches the following)
    d 条件値(値の設定方法)
    固定
    e 条件値(設定値)
    development
  4. 下にスクロールし、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/rule_1_4.png

6.3.4. 分岐条件を設定する(開発部にまわさないルートの設定)

開発部へ処理をまわさずに進めるルートの設定をしましょう。
../../_images/rule_2.png
  1. 「フロー - 分岐条件設定」画面では、「分岐先タスク名」が「分岐終了」の行の「設定」をクリックしてください。
    ../../_images/rule_2_1.png
  2. 「フロー - ルール定義登録」画面では、以下の通りに設定してください。
    ../../_images/rule_2_2.png
    設定項目 設定値
    a タスク
    サポート受付
    b 画面項目
    処理|radio24
    (型:文字列)
    c 比較方法
    が次と一致する(matches the following)
    d 条件値(値の設定方法)
    固定
    e 条件値(設定値)
    support
  3. 下にスクロールし、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/rule_2_3.png

6.3.5. 製品開発担当の画面を設定する

製品開発担当者の画面を作成していきましょう。
  1. 「製品開発回答」アイコンをダブルクリックして、入力項目の編集画面を表示しましょう。
    ../../_images/form_3_1.png
  2. 「フォーム-登録」画面では、以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/form_3_2.png
    設定項目 設定値
    a フォーム名
    製品開発回答フォーム
  3. 新しくポップアップで表示された画面の右上の「再利用」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_3_3.png
  4. 先ほど作成した「サポート受付フォーム」の「選択」をクリックしてください。
    ../../_images/form_3_4.png
  5. フォームを選択すると、選択されたフォームの内容がコピーされます。
    「回答者」(「関数」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答者」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_3_5.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  6. 「回答内容」(「複数行文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答内容」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_3_6.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  7. 「処理」(「ラジオボタン」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「処理」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_3_7.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  8. 「ボタン(BISフロー登録)」ボタンをドラッグして下に移動してください。
    ../../_images/form_3_8.png
  9. 以下の手順で、配置済みのアイテムをコピーしてください。
    ../../_images/form_3_9.png
    1. 「処理種別」(「見出し」アイテム)をクリックしてください。
    2. アイテム上で右クリックし、「コピー」をクリックしてください。
  10. フォーム・デザイナ(フォーム編集)画面の任意の場所で右クリックし、「貼り付け」をクリックしてください。
    先ほどコピーしたアイテムの貼り付けが行われます。
    ../../_images/form_3_10.png
  11. 貼り付けを行った「処理種別」(「見出し」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_3_11.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    製品開発回答
  12. 画面の右上の「ツールキット」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_3_12.png
  13. アイテムの「関数」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_3_13.png
  14. 配置した「関数」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_3_14.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    回答者(開発)
    b 式
    username()
    c 式評価結果のデータ型
    文字列
  15. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_3_15.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド値DB登録
      有効
      (チェックボックスをオンにしてください。)
  16. アイテムの「複数行文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_3_16.png
  17. 配置した「複数行文字列」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_3_17.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    回答内容
  18. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_3_18.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a フィールド幅
      500
  19. フィールド幅の変更により、見切れて表示されます。
    表示の見切れた状態を解消するために、アイテムエリア(赤い点線枠)の右下をドラッグして広げて調整してください。
    ../../_images/form_3_19.png
  20. アイテムの「ラジオボタン」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_3_20.png
  21. 配置した「ラジオボタン」をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_3_21.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    対応方法
  22. 以下の手順で、ラジオボタンの表示値・送信値の設定を行う準備を行ってください。
    ../../_images/form_3_22.png
    1. 「データの定義」をクリックしてください。
    2. image_common_4 を3回クリックして、表示値・送信値の行を3行にしてください。
  23. ラジオボタンは、回答内容の対応方法として利用します。
    「項目の定義」に対し、以下の通りに設定してください。
    ../../_images/form_3_23.png
      表示値 送信値
    a 対応なし
    none
    b 個別プログラム提供
    private_module
    c 製品対応
    product
  24. 以下の手順で「詳細設定」を設定してください。
    ../../_images/form_3_24.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。

    2. 以下の通りに設定してください。

      設定項目 設定値
      a 項目幅
      150
  25. アイテムエリア(赤い点線枠)の右下をドラッグして、アイテムの表示エリアを広げてレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_3_25.png
  26. ここまでの設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    ../../_images/form_3_26.png

6.3.6. サポートへの回答の画面を設定する

サポートへの回答の画面を作成していきましょう。
  1. 「サポートへの回答」アイコンをダブルクリックして、入力項目の編集画面を表示しましょう。
    ../../_images/form_4_1.png
  2. 「フォーム-登録」画面では、以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/form_4_2.png
    設定項目 設定値
    a フォーム名
    サポートへの回答フォーム
  3. 新しくポップアップで表示された画面の右上の「再利用」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_4_3.png
  4. 先ほど作成した「製品開発回答フォーム」の「選択」をクリックしてください。
    ../../_images/form_4_4.png
  5. フォームを選択すると、選択されたフォームの内容がコピーされます。
    「回答者(開発)」(「関数」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答者(開発)」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_4_5.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  6. 「回答内容」(「複数行文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答内容」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_4_6.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  7. 「対応方法」(「ラジオボタン」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「対応方法」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_4_7.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「参照」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  8. 「ボタン(BISフロー登録)」ボタンをドラッグして下に移動してください。
    ../../_images/form_4_8.png
  9. 画面の右上の「ツールキット」をクリックしてください。
    ../../_images/form_4_9.png
  10. アイテムの「見出し」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_4_10.png
  11. 「見出し」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_4_11.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    開発での再調査が必要な場合には、オプション処理で開発部に差し戻す
    b 見出しレベル
    3
  12. 「見出し」アイテムの右下をドラッグし、幅を短く調整してください。
    ../../_images/form_4_12.png
  13. 「見出し」アイテムを右にドラッグし、位置を調整しましょう。
    ../../_images/form_4_13.png
  14. アイテムの「複数行文字列」をドラッグ&ドロップで配置してください。
    ../../_images/form_4_14.png
  15. 配置した「複数行文字列」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_4_15.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    コメント
  16. ここまでの設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    ../../_images/form_4_16.png

6.3.7. 差戻しを設定する

「サポートへの回答」では、調査内容に問題があった場合には、前のノードに戻すことができるようにボタンを設定します。
  1. 「サポートへの回答」で右クリックしてください。
    ../../_images/option_1.png
  2. 「ボタン権限設定」をクリックし、有効に設定してください。
    ../../_images/option_2.png
  3. これで、「サポートへの回答」では差し戻しが行えるように「オプション処理」を表示するための設定ができました。

6.3.8. サポートからの回答の画面を設定する

最後のサポートからの回答の画面を作成していきましょう。
  1. 「サポートからの回答」アイコンをダブルクリックして、入力項目の編集画面を表示しましょう。
    ../../_images/form_5_1.png

    コラム

    ノードをダブルクリックしたときに、処理対象者の表示欄と重なってしまい、フォーム登録画面が出ない場合があります。
    ../../_images/form_over_1.png
    その際には、ノードを右クリックし、画面「新規」からフォームを登録するようにしてください。
    ../../_images/form_over_2.png
  2. 「フォーム-登録」画面では、以下の通りに入力し、「登録」をクリックしてください。
    ../../_images/form_5_2.png
    設定項目 設定値
    a フォーム名
    サポートからの回答フォーム
  3. 新しくポップアップで表示された画面の右上の「再利用」をクリックしましょう。
    ../../_images/form_5_3.png
  4. 先ほど作成した「サポートへの回答フォーム」の「選択」をクリックしてください。
    ../../_images/form_5_4.png
  5. 以下の手順で不要なアイテムを削除してください。
    ../../_images/form_5_5.png
    1. 「CTRL」キーを押下しながら2つのアイテムをクリックし、複数選択の状態(青い点線に囲まれる状態)にしてください。
    2. 右クリックし、メニューを表示してください。
    3. 「削除」をクリックしてください。
  6. 以下の図の赤枠で囲まれたアイテムの上部に他のアイテムを配置するために、位置を調整します。
    図中の枠で囲まれたアイテムを「CTRL」キーを押下しながらクリック、またはアイテムを囲うようにマウスをドラッグし、複数選択の状態(青い点線に囲まれる状態)にしてください。
    その状態で、選択中のアイテムの上部に空間ができるように下方向に移動してください。
    ../../_images/form_5_6.png
  7. 「お問い合わせ回答」から「回答内容」までの部分を選択状態にしてください。
    ../../_images/form_5_7.png
  8. 選択したアイテムを右クリック後に、「コピー」をクリックしてください。
    ../../_images/form_5_8.png
  9. フォーム・デザイナ(フォーム編集)画面の任意の場所で右クリックし、「貼り付け」をクリックしてください。
    ../../_images/form_5_9.png
  10. 「CTRL」キーを押下しながら、貼り付けを行ったアイテムをドラッグして上に移動してください。
    ../../_images/form_5_10.png
  11. 「ボタン(BISフロー登録)」をドラッグして上に配置し、全体的なレイアウトを調整してください。
    ../../_images/form_5_11.png
  12. 貼り付けを行った「見出し」アイテムをダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    「基本設定」では以下の通りに入力してください。
    ../../_images/form_5_12.png
    設定項目 設定値
    a ラベル
    お問い合わせ回答(確定)
  13. 「回答者」(「関数」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答者」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_5_13.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「入力可」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  14. 「回答内容」(「複数行文字列」アイテム)をダブルクリックしてプロパティ画面を表示してください。
    以下の手順で、「回答内容」の表示タイプを設定してください。
    ../../_images/form_5_14.png
    1. 「詳細設定」をクリックしてください。
    2. 「表示タイプ」をクリックしてください。
    3. 横軸の「処理」と縦軸の「表示」-「入力可」が交差するセルのラジオボタンをクリックしてください。
  15. ここまでの設定内容を保存するために「更新」をクリックしてください。
    ../../_images/form_5_15.png

6.4. 実行に必要な処理を実行する

フローとして実行するために必要な処理を実行して、フローが完成します。
  1. フロー編集画面に戻ってきたら、「定義の反映」をクリックしてください。
    ../../_images/adjustment_1.png
  2. これで、問い合わせ対応の業務プロセスを作成することができました。
    ../../_images/adjustment_2.png

6.5. 関連情報

ここに記載したルートの作成方法やフォームの設定方法の詳細は、以下のドキュメントで説明しております。