8. 制限事項¶
- 8.1. IM-BPM Runtime
- 8.1.1. API利用時のトランザクション制御により振る舞いが変わる場合があります。
- 8.1.2. Activitiの動作仕様に準拠します。
- 8.1.3. イベントサブプロセスに境界イベントを配置した場合プロセス実行に失敗します。
- 8.1.4. 設定ファイルにおいて、履歴レベルの変更は行えません。
- 8.1.5. 一つのプロセスインスタンスに対して大量のマルチインスタンスのエグゼキュージョンを生成すると、プロセスの実行に失敗する可能性があります。
- 8.1.6. プロセスインスタンス内で予約されている変数名が存在します。
- 8.1.7. プロセス定義が不正な場合、マイグレーションに失敗する場合があります。
- 8.1.8. サブプロセス内のアクティビティをマイグレーション先として指定した場合、サブプロセスのマルチインスタンスについて制約があります。
- 8.1.9. マイグレーション先に、イベントゲートウェイの遷移先として指定されているイベントは指定できません。
- 8.1.10. マイグレーション実行時に、マイグレーション先のタスクが非同期タスクでも、同期的に処理を行います。
- 8.1.11. IM-FormaDesigner連携を行う場合、アプリケーション種別「IM-Workflow」は利用できません。
- 8.1.12. IM-Workflow連携を行う場合、トランザクションファイルおよび添付ファイル保存先設定において、保存先としてストレージは利用できません。
- 8.1.13. IM-FormaDesignerおよびIM-BIS連携を行う場合、画面アイテム「アノテーション」を配置したフォームを含むFormaアプリケーションのフローは利用できません。
- 8.1.14. Formaアプリケーションに”bpm_business_key”を配置して業務キーを登録する場合、最大入力文字数は255文字までです。
- 8.1.15. 変数操作画面の一覧はページング機能が利用できないため、大量の変数が表示されると著しく画面性能が悪化します。
- 8.1.16. 変数操作画面の変数編集ダイアログにて、String型の複数行入力を行うテキストエリアがInternet Explorerのみリサイズできません。
- 8.1.17. Formaアプリケーションでアップロードされたファイルは、CallActivityで実行されたプロセスと共有されます。
- 8.1.18. 夏時間に対応していません。
- 8.1.19. IM-BPM管理者は、任意のJavaコードをサーバ上で実行することが可能です。
- 8.1.20. IM-FormaDesignerで作成した画面をフォームに設定した場合、並列のユーザタスク間でフィールドの入力値が共有されます。
- 8.1.21. ユーザに付与されたロールが1000個以上存在する場合エラーが発生します。
- 8.1.22. 大量テナントでの利用は行えません。
- 8.1.23. Formaファイルアップロードアイテムに初期表示される更新日は現在日が利用されます。
- 8.1.24. Oracle Databaseを利用する場合、特定の条件を満たしているとIM-BPMのセットアップが行えません。
- 8.1.25. スタートイベントが配置されていないプロセス定義がプロセス開始一覧に表示される場合があります。
- 8.1.26. アーカイブ後にデプロイ情報をアンデプロイした場合、アーカイブ情報からデプロイ情報を参照できなくなります。
- 8.1.27. Internet Explorerで2083文字を超えるURLを使用できません。
- 8.1.28. サブプロセス(Call Activity)に対して、deleteProcessInstance またはアンデプロイを実行しないでください。
- 8.1.29. システムで予約されているユーザコードがあるため利用できないコードがあります。
- 8.1.30. スタートイベント以外から開始されたプロセスインスタンスが開始済プロセス一覧画面に表示されます。
- 8.1.31. IM-BPMのIM-LogicDesignerタスクを利用したロジックフローのデバッグ実行時にエラーが発生する場合があります。
- 8.1.32. IM-BPMのプロセスから作成したワークフローの案件で実行されるロジックフローにてプロセス情報(imbpmExecutionInfo)が参照できない場合があります。
- 8.2. IM-BPM Designer
- 8.2.1. IM-BPM Designerの利用は、非推奨です。
- 8.2.2. IM-BPM DesignerはWindows 64bit版のみの提供されます。
- 8.2.3. Activitiの動作仕様に準拠します。
- 8.2.4. オブジェクトが選択された状態でもプロパティ・ビューが編集できない場合があります。
- 8.2.5. システム上のプロセス詳細画面に表示されるプロセス定義と見た目が異なることがあります。
- 8.2.6. アーティファクトのデータオブジェクトのサイズ拡大・縮小を行ってもアイコンのサイズは変更されません。
- 8.2.7. プール内にレーンを複数配置したとき、最上段のレーンを上へと拡張しようとするとエディタ上の表示が崩れます。
- 8.2.8. スタートイベントとタイマスタートイベント等を共存させる場合に定義する順番に制限があります。
- 8.2.9. 複数階層のSubProcess配下にAnnotationを配置すると再度エディタを開いたときにそのAnnotationが表示されなくなります。
- 8.2.10. BPMのプロセス内に配置する各種エレメントのIDは必須かつ一意にする必要があります。
- 8.2.11. 関連ドキュメントのファイル名はフォルダの階層に関係なく一意である必要があります。
- 8.2.12. プールの作成前に配置したエレメントは、プール作成後に削除する必要があります。