4.27. 印影がおかしい¶
関連する現象
4.27.1. 案件をアーカイブすると、印影が表示されなくなる¶
コラム
当事象は以下の FAQ にも同内容を記載しています。
対象バージョン¶
iWP / iAF の場合
- IM-Workflow 7.2.6 ~ 最新バージョン
intra-mart Accel Platform の場合
- 2012 Autumn(Alba) IM-Workflow 8.0.1 ~ 2015 Summer(Karen) IM-Workflow 8.0.11
条件¶
以下の手順で操作することで発生します。
- 以下の条件を満たす案件を作成し、完了状態にする
- 印影欄を設定している
- 申請日と申請基準日の年月が異なる
同案件をアーカイブする
過去案件から同案件の詳細画面を表示する
原因¶
製品の不具合です。アーカイブする際、印影情報が申請基準日の過去案件関連テーブルではなく、申請日の過去案件関連テーブルに格納されるためです。以下の要件で対応を行っています。
- iWP / iAF の場合
- 対象外
- intra-mart Accel Platform の場合
- 要件 #21149 過去案件画面の参照時に申請基準日と申請日の年月が違うと印影が表示されません。
解決方法¶
以下のパッチまたはアップデートを適用することで解決します。
- iWP / iAF の場合
修正モジュール を、同梱されている readme.txt に従って適用してください。
- intra-mart Accel Platform の場合
2015 Winter(Lydia) IM-Workflow 8.0.12
復旧方法¶
- iWP / iAF の場合
iWP / iAF 版リカバリバッチ を、同梱されている readme.txt に従って適用後、実行してください。
注意
iWP / iAF から intra-mart Accel Platform へバージョンアップする際は、移行の前に readme.txt に従って当パッチをアンインストールしてください。
- intra-mart Accel Platform の場合
intra-mart Accel Platform版リカバリジョブ を、同梱されている readme.txt に従って適用後、実行してください。
注意
intra-mart Accel Platform 2015 Summer(Karen) 以前から intra-mart Accel Platform 2015 Winter(Lydia) 以降へアップデートする際は、アップデート前に以下の操作を行ってください。
- 当ユーザモジュールによって不具合データがない状態にする
- readme.txt によって当ユーザモジュールをアンインストールする