intra-mart e Builder for Accel Platform セットアップガイド 第10版 2016-01-13

Java 開発環境(JDK)およびJava実行環境(JRE)の設定

概要

本項では intra-mart e Builder for Accel Platform で利用するJDKの設定について記述します。
このページでは、JDK 7 を利用した開発について説明します。

注意

intra-mart e Builder for Accel Platform 2015 Winter より JDK 8 をサポートしております。
JDK 8 を利用した開発を行うお客様は、JDK7 用に設定されている箇所を JDK 8 に置き換えて設定を行ってください。

コラム

上記イメージでは説明上、JDK6を[インストール済みのJRE]として登録しています。
その後 JDK 7 を利用するように設定を書き換える方法について説明します。

各種設定

ワークスペース設定 [Java]-[インストール済みのJRE]

  • メニューバー[ウィンドウ]-[設定]を開き、メニュー[Java]-[インストール済みのJRE]を開きます。
    [インストール済みのJRE]の一覧において、JDK7がデフォルトになるようにチェックしてください。
  • [インストール済みのJRE]の一覧にJDK7が登録されていない場合は、[追加]ボタンを押下して、下記イメージを参考に、[JREホーム]にJDK7を設定・追加し、[インストール済みのJRE]の一覧にてJDK7がデフォルトになるようにチェックしてください。

    コラム

    ご利用になるJDKのバージョンがインストールされていない場合、インストールしてください。
    使用するJDKのバージョンは、最新のアップデートバージョンをご利用することをお奨めします。

ワークスペース設定 [Java]-[コンパイラー]-[準拠レベル]

  • メニューバー[ウィンドウ]-[設定]を開き、メニュー[Java]-[コンパイラー]を開きます。
    設定項目[JDK準拠]-[コンパイラー準拠レベル]を「1.7」に設定してください。
    設定項目[JDK準拠]-[デフォルトの準拠設定の使用]をチェックして「有効」に設定してください。

    コラム

    JDK8を利用する場合は、[コンパイラー準拠レベル]を「1.8」に変更してください。

プロジェクト設定 [Javaのビルド・パス]-[ライブラリ]

  • プロジェクトを選択し、右クリックメニュー[設定]を開き、メニュー[Javaのビルド・パス]を開きます。
    設定タブ[ライブラリー]を開き、[JRE システム・ライブラリー]にJDK7を設定してください。

プロジェクト設定 [Javaコンパイラー]-[JDK準拠]

  • プロジェクトを選択し、右クリックメニュー[設定]を開き、メニュー[Javaのビルド・パス]を開きます。
    設定項目[JDK準拠]-[コンパイラー準拠レベル]を「1.7」に設定してください。
    設定項目[JDK準拠]-[デフォルトの準拠設定の使用]をチェックして「有効」に設定してください。

    コラム

    モジュール・プロジェクトを新規に作成した場合は、[プロジェクト固有の設定を可能にする]オプションが「有効」になっています。
    ワークスペースの設定を共通利用したい場合は、[プロジェクト固有の設定を可能にする]オプションを「無効」に設定してください。
    JDK8を利用する場合は、[コンパイラー準拠レベル]を「1.8」に変更してください。