e Builder のインストール¶
概要¶
本書では e Builder でのインストール手順を説明します。はじめに、開発に利用する Java Development Kit 1.7(JDK7) をセットアップしてください。次に、e Builder をセットアップします。 e Builder は、統合開発環境の eclipse がベースとなった製品です。e Builderには、Accel Platformで提供している開発フレームワークに必要となるまたは便利となるプラグインがすべて含まれています。
Javaのセットアップ¶
Java Development Kit 1.7(JDK7) の最新版をインストールし、Javaコマンドが動作するように環境変数PATHを設定してください。
コラム
2013 Autumn 版より、e Builder の起動に必要な JRE は 1.7 以上に設定されました。※eBuilder8.iniにて、-Dosgi.requiredJavaVersionに1.7が設定されています。コラム
e Builderを利用する際に、環境変数PATHでJDK7を指定できない場合は、e BuilderをインストールしたフォルダにあるeBuilder8.iniで以下のように-vmオプションを設定してください。※-vmオプションは、-vmargsオプションより上に追加してください。(例)————————————–(省略)-vm<Javaのインストールパス>/bin/javaw.exe-vmargs(省略)————————————–
e Builder のインストール¶
OS がWindows 32bit をご利用の方は「 eBuilder8-win32.win32.x86.zip 」を任意のフォルダに展開してください。
OS がWindows 64bit をご利用の方は「 eBuilder8-win32.win32.x86_64.zip 」を任意のフォルダに展開してください。
コラム
最新版は、「パッチダウンロードサイト」から入手することができます。
e Builder の起動とセットアップ¶
展開したフォルダ内の eBuilder8.exe を実行します。コラム
起動できない場合、Javaのセットアップが正しく完了できていない可能性があります。環境変数のPATH等、再度設定内容を確認してください。 e Builderの初回起動時に下図のようなセットアップウィザード画面が表示されます。このウィザード画面で試用版ライセンスを利用するか製品版ライセンスを利用するか選択してください。ライセンスは初回起動時でなくても登録できます。ライセンスをお持ちでない方は評価版を選択してください。評価版は60日間有効です。また、この画面で「キャンセル」を押すと自動的にe Builder が終了します。