intra-mart Accel Platform 2013 Summer(Damask) / リリースノート

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クライアントブラウザ

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Ajax通信のデータ取得中にリロードを行うと、エラーが発生することがあります。

  • Ajax通信でデータを取得する画面は、データ取得処理中にリロードを行うと、一瞬エラーメッセージが表示されることがあります。
    • セッションタイムアウトのエラーメッセージがポップアップ表示されることがあります
    • 「Error.error」というメッセージが表示されることがあります
    表示を待てばデータは表示されるため、問題はありません。

入力フォームと検索条件入力フォームにおいてブラウザによって表示が異なります。

  • 入力フォーム(imui-form)、検索条件入力フォーム(imui-form-search-condition)の見出し横線が、
    Chrome / Internet Explorer 9 / Safari では thタグ の脇に線が表示されます。
    Internet Explorer 8 では表示されません。

メニューからツリー画面を表示した場合、クライアント側にメモリリークが発生します。

  • version5.0、version6.0 のテーマを設定していた場合、メニューからツリー画面の表示時に
    クライアント側にメモリリークが発生する場合があります。
    上記の場合、下記の回避策があります。
    ブラウザを終了することでメモリ解放行なってください(サーバ側のリークではありません)。

ブラウザのポップアップブロックは解除してください。

  • ポップアップブロックを行っている場合は正しい情報を受け渡し出来ない可能性があります。
    ポップアップブロックは解除してください。

ブラウザのキャッシュにより画面動作がおかしくなる場合があります。

  • 画面が崩れたり、想定する動作にならなかった場合、ブラウザのキャッシュをすべて削除して再度、実行してください。

特定のテーマにおいて横スクロールが発生します。

  • version 6.0 のテーマ等を使用した場合、一部画面において横スクロールが発生する場合があります。

imuiRichtextbox に膨大な量のテキストを書き込むとブラウザが重くなります。

  • imuiRichtextbox のテキストエリア内に多くの文字列を書き込むとブラウザが固まる場合があります。
    imuiRichtextbox はテキストを書き込むと装飾用のタグを内部で作成するため、
    テキストの量に比例してブラウザのレンダリングに時間がかかります。
    この現象が発生した場合、ブラウザを開き直して操作をやり直してください。

imuiListTable で処理先のスクリプト開発プログラム内で例外が発生しても、500番に遷移できません。

  • imuiListTable を process=”jssp” 使用時に、処理先の target において throw new Error 等により例外を発生させても、500 番のエラーページに遷移できません。

画面表示直後にセッションタイムアウトエラーが発生する場合があります。

  • imuiPageDialog を使用した画面において、セッションタイムアウトの状態でなくても、
    セッションタイムアウトのメッセージが表示される場合があります。
    この場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。

UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%」から始まる文字列を指定すると「未定義」と表示されます。

  • UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%」から始まる文字列を指定すると未定義と出力されます。
    例えば imuiButton のvalue属性に「%hoge」を指定した場合、表示されるボタンのラベルが「未定義」となってしまいます。

ブラウザの標準機能の戻るボタンは動作保証しません。

  • ブラウザの標準機能の戻るボタンで画面遷移した場合はその先の画面の動作は保証しません。
    エラー画面や予期しない動作がする可能性があります。

リサイズ可能なコンポーネントを組み合わせると外側のコンポーネントのリサイズ開始位置が制限されます。

  • 内側に指定したコンポーネントのリサイズ開始位置と外側に指定したコンポーネントのリサイズ開始位置が同じ場合、外側のコンポーネントではリサイズができなくなります。
    たとえば、imuiDialog の中に imuiGadgetBar があり imuiGadgetBar のリサイズ開始位置が右の場合は、imuiDialog を右からリサイズすることはできません。
    2013 Spring 時点での対象のコンポーネントは以下になります。
    • imuiDialog
    • imuiPageDialog
    • imuiGadgetBar

同一のコンピュータで同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保証しません。

  • intra-mart Accel Platform はブラウザの Cookie を利用してセッション管理を行います。
    このため、同一のコンピュータで同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保証しません。

閉じるアイコン付きのタブをドラッグするとレイアウトが崩れる場合があります。

  • UIコンポーネントのimuiTabs、imui:tabs 使用時に、閉じるアイコン付きのタブの順番を並べ替えようとするとドラッグ中にのみレイアウトが崩れる場合があります。

ロール登録画面のサブロール検索ダイアログのListTableの表示が変わります。

  • 「テナント管理」-「ロール」 画面のロール登録画面において、
    「サブロールを検索して追加」リンクにて表示されるロール検索ダイアログ内のListTableの幅が、ダイアログのサイズに合わない場合があります。

各クライアント端末は出荷時のクライアントタイプのみをサポートします。

  • intra-mart Accel Platform でサポートされるクライアント端末が利用するクライアントタイプは、
    出荷時に設定されているクライアントタイプのみ対象です。この変更を行った場合の動作は保証されません。
    例えば、iPad端末のクライアントタイプは「SP」が設定されています。
    これを「PC」と設定した場合に発生する画面崩れなどについて動作保証はされません。

利用するブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。

  • intra-mart Accel Platform で提供されているタグ、またはそのタグを利用した画面では、
    利用するブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。

互換テーマを利用した場合、ブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。

  • intra-mart Accel Platform で提供されているタグ、またはそのタグを利用した画面では、標準テーマを基準としています。
    互換テーマを利用した場合、画面幅が変わる事によりレイアウトが崩れて表示される場合があります。

imuiPageDialogでundefined、nullをパラメータとして送信することはできません。

  • imuiPageDialogのパラメータparameterなど、jQueryのajaxでパラメータを送信する際にundefindやnullを指定して送信すると、
    サーバ側で受信したときに文字列の”undefined”,”null”に変換されます。


Google Chrome


Google Chrome の場合、Flash 画面で正常に動作しない箇所があります。

  • Google Chrome でFlashの使用に関して不具合があるためです。
    回避方法として次の対応が必要となります。
    • Chrome のプラグイン設定( about:plugins )にて Chrome 内蔵の Flash を無効にします。

    • 次のサイトより、Adobe Flash Player ダウンロード、インストールを行います。


Internet Explorer


Internet Explorer 9 のみ プライベートグループ作成画面のレイアウトが崩れます。

  • 次の手順で現象が発生します。
    1. 一般ユーザでログイン
    2. プライベートグループ 新規作成画面を表示
    3. 所属ユーザ一覧の「▼」を数回クリック
    領域を縮める場合に残像が残り、拡大する場合には残像が残らない(拡大した領域が正しく描画される)ため、
    操作を進める上では問題はありません。

Internet Explorer 8 のみ imuiSelect で max-width を指定するとレイアウトが崩れます。

  • imuiSelect に max-width を指定するとプルダウンボタンの上に文字列が表示されます。
    ブラウザの仕様で Internet Explorer 8 のみ当現象が発生します。

Internet Explorer 8, 9 では、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。

  • Internet Explorer 8, 9 が HTML5 の type=”file” multiple に対応していないため、
    imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。

Internet Explorer 8, 9 では、placeholderを表示できません。

  • placeholderとは、inputタグの項目の未入力時に「入力してください」などのメッセージを灰色で表示するしくみです。
    imui タグでは placeholder を受け取ってそのまま html に出力していますが、
    Internet Explorer 8, 9 は HTML5 placeholder 属性をサポートしていないため、表示されません。

Internet Explorer の互換モードオプションはサポート対象外となります。

  • アドレスバー横にある互換モード切り替えボタンをクリックするとメニューの「zIndex」が正しく動作しません。
    全般的に「互換モード」での利用はサポート対象外となります。

Internet Explorer 9 のみ ユーザ検索(ポップアップ)を開いた直後にウィンドウを閉じるとブラウザが強制終了します。

  • 次の手順で現象が発生します。

    1. 認可設定画面、IM-Workflow などのユーザ検索で、IM-共通マスタのユーザ検索 (ポップアップ) を表示する。

    2. 「読み込み中...」 と表示されている状態で、ウィンドウの 「×」 ボタンで閉じる。
      →ブラウザ自体が強制終了します。

Google Chrome Frame を使用した場合、スマートフォン用の画面は利用できません。

  • Google Chrome Frame を使用してスマートフォン用の画面を利用する事ができません。
    表示した場合画面レイアウトが崩れたり、正常に動作しない可能性があります。

Google Chrome Frame を利用した場合、添付ファイルのダウンロードでエラーが発生する場合があります。

  • Google Chrome Frame を利用した場合、添付ファイルのダウンロードでエラーが発生し、
    その後画面が正常に動作しない(JavaScriptが動作しない)場合があります。
    問題の回避策として他のサポートするブラウザをご利用ください。

Internet Explorer 利用時、IFrame 内に外部サイトを表示するためには、セキュリティゾーンを一致させる必要があります。

  • Internet Explorer では、IFrame 内に外部ドメインのサイトを表示する場合、intra-mart Accel Platform と外部ドメインのセキュリティゾーン が一致している必要があります。
    セキュリティゾーンが異なる場合 Cookie が利用できなくなるため、外部ドメインの機能が制限され正しく表示されない可能性があります。
    セキュリティゾーンは、「インターネット」オプションの「セキュリティ」タブで確認できます。
    intra-mart Accel Platform では、以下の機能で IFrame による外部サイトの表示をサポートしています。
    • メニュー
    • 外部メニュー連携
    • インターネットポートレット
    これらの機能を利用する場合、intra-mart Accel Platform とセキュリティゾーンが一致するURLを設定するようにしてください。

SSL環境でInternet Explorer 6, 7, 8 を利用している場合にファイルをダウンロードできません。

  • Internet Explorer 6, 7, 8 を利用している場合にファイルのダウンロードを行う箇所で以下のようなalertが表示されファイルをダウンロードできません。
    [Window Title]
    Windows Internet Explorer
    
    [Content]
    XXXXXXXX - XXXXXXX をダウンロードできません。
    
    このインターネットのサイトを開くことができません。要求されたサイトが使用できないか、見つけることができません。後でもう一度やり直してください。
    
    [OK]
    
    これはIEのバグによりキャッシュコントロールヘッダーが動作しないことによるものです。

Internet Explorer 10 のみ右寄せ表示のテキストボックスにフォーカスして離すと文字が埋もれたように表示されます。

  • 右寄せ指定のテキストボックスにおいて、フォーカスを移動させ、何らかの文字が入力されている状態でフォーカスを離すと、
    Internet Explorer 10 を使用している場合のみ、文字が右側に半分程度埋もれたように表示されます。

Internet Explorer 6, 7 でファイルダウンロード時のファイル名が指定できません。

  • レスポンスヘッダに「Cache-Control: no-cache」のようなキャッシュを抑止するヘッダを指定した場合、
    Content-Disposition ヘッダで指定したファイル名が、Internet Explorer 6, 7 で無視されます。
    これは、Internet Explorer の以下の不具合が原因となります。

Internet Explorer を利用してログインした際に、403エラーが発生する場合があります。

  • Internet Explorer の設定によっては、ログインが行えない場合があります。
    Internet Explorer のセキュリティ設定が、cookiesへのアクセスを許可しない設定となっている場合、ログイン時に403エラーとなります。
    この現象を回避するには、以下のいずれかを Internet Explorer に対して設定してください。
    • intra-mart Accel Platform 環境を信頼済みサイトに追加します。
    • インターネットゾーンでファーストパーティ、サードパーティのcookieを受け入れる設定します。

Internet Explorer 利用時にダウンロードファイル名の先頭が切られたり、文字化けする場合があります。

  • Internet Explorer 利用時に、ダウンロードファイル名の先頭が切り捨てられたり、文字化けする場合があります。
    本現象は以下の Internet Explorer の不具合となります。

Internet Explorer 8 では、互換テーマでimuiListTable を使用している画面の表示が崩れる場合があります。

  • Internet Explorer 8 で互換テーマ(Ver5およびVer6)を適用している場合に、imuiListTableを使用している画面において表示が崩れる場合があります。

Internet Explorer 10 では、imuiFileUploadで0バイトのファイルをアップロードすることはできません。

  • Internet Explorer 10 では、imuiFileUploadで0バイトのファイルをアップロードすることはできません。

Internet Explorer 6, 7, 8 では、favicon.icoが表示されない場合があります。

  • Internet Exlplorer 6, 7, 8 では、favicon.icoが表示されない場合があります。

Google Chrome Frame を使用した場合、ウィンドウを動かすとセレクトボックスの候補の位置がずれます。

  • Google Chrome Frame を使用した場合、ウィンドウを動かすとセレクトボックスの候補の位置がずれます。
    ウィンドウのリサイズを行うと、本来表示されるべき場所に候補が表示されます。

ポップアップウィンドウの内容を読み込み中の状態でポップアップ画面を閉じると、ヒストリーバックのような動きとなり、親画面が画面遷移してしまいます。

  • 【事象】
    ポップアップウィンドウの内容を読み込み中の状態でポップアップ画面を閉じると、ヒストリーバックのような動きとなり親画面が画面遷移してしまいます。
    この状態から同じ操作をするとHTTP500エラーとなる場合があります。
    【条件】
    発生するブラウザ:
    Windows8 + Internet Explorer10
    Windows7 + Internet Explorer9


Safari


Mac OSX(10.7.0以降)を利用した場合に、ツリー表示のツリーが開かない場合があります。

  • Mac OSXを利用した場合に、ツリー表示でツリーに表示されているノードや開くアイコンをクリックしても正常に動作しない場合があります。
    この事象は、スクロールバーの表示設定により、ノードの位置が表示とずれてしまうために発生します。
    この事象を回避するには、以下の設定を行なってください。
    「システム環境設定 - 一般 - スクロールバーの表示」を「常に表示」に設定してください。


スマートフォン


スマートフォンにおいて、処理時間が長い場合にエラーが出力される場合があります。

  • 回線の状態やサーバのリソースが要因となり、処理時間がかかった場合に以下のエラーが出力されます。

    Error: NETWORK_ERR: XMLHttpRequest Exception 101
    

スマートフォンにおいて、ダウンロードしたファイル名が文字化けする可能性があります。

  • スマートフォンにおいて、ファイル名に日本語を使用したファイルをダウンロードする場合、文字化けする可能性があります。

特定機種のスマートフォンにおいて、リトライ(再びリクエストが送信)処理が行われる事があります。

  • 特定機種のスマートフォンにおいてサーバーに処理を投げ、その処理が返ってくるまでの規定の時間を超えた場合、
    リトライ(再びリクエストが送信)処理が行われる事があります。
    登録処理であれば、同じ情報が登録される可能性があります。
    【確認されている機種】
    • NTTドコモ GALAXY SⅡ LTE SC-03D

スマートフォン端末は機種やブラウザの種類によって正常に動作しない場合があります。

  • 弊社で動作確認が取れているスマートフォン端末はリリースノート「検証済み環境」に記載されているものが対象となります。
    記載されていないスマートフォン端末や標準ブラウザ以外を利用した場合、正常に動作しない可能性があります。
    詳細は「 検証済み環境 」を参照してください。

画面の縦と横を切り替えると画面レイアウトが崩れる場合があります

  • スマートフォンの画面を表示中に縦と横を切り替えると、画面レイアウトが崩れる場合があります。

    【例】
    • 確認ダイアログ出した状態で縦⇔横を行うと表示位置が中央からずれる
    • エラーメッセージを表示すると、表示領域の表示幅が端末を縦⇔横にしたときに表示位置が中心からずれるなど

Android 4.x の標準ブラウザを利用する場合、ファイル名に記号を使うとアップロードできない場合があります。

  • Android 4.x の標準ブラウザを利用する場合、以下の記号がファイル名に含まれるとファイルのアップロードに失敗します。
    #$%&+,;=@[]^`{}
    
    回避するには、ファイル名を変更してから、アップロードしてください。

PC でアップロードしたファイルをスマートフォンでダウンロードできない場合があります。

  • PC でアップロードしたファイルのファイル名や内容によって、スマートフォンでそのファイルをダウンロードできない場合があります。

    【例】
    • 中国語(U+E815()等) をファイル名に持つファイルを IMBox にアップロードし、Android 端末でダウンロードする場合など。

長いテキストと、見えない位置にあるインプット要素に autofocus を指定すると画面レイアウトが崩れます。

  • 長いテキストの下に autofocus を指定したインプット要素を配置します。このインプット要素はスクロールしないと見えない位置にします。
    この状態でページを表示すると、画面レイアウトが崩れます。 これは jQuery Mobile の不具合となります。
    この問題を回避するには、インプット要素から autofocus 属性を外してください。

Android OS 2.3.6の標準ブラウザでプロフィールダイアログの「フォロー中」ボタンをタップするとボタンの文字がくずれます。

  • Android OS 2.3.6の標準ブラウザでプロフィールダイアログの「フォロー中」ボタンをタップするとボタンの文字がくずれます。

Android 標準ブラウザではダウンロードファイル名に含まれるマルチバイト文字が化けます。

  • Android 標準ブラウザでは、ダウンロードファイル名に含まれるマルチバイト文字が化けます。
    これは、Android 標準ブラウザがマルチバイト文字の Content-Disposition に対応していないためです。

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