国際化¶
タイムゾーンに関連する制約があります。¶
下記の制約が守られない場合、日時情報を扱うデータに不整合が発生する可能性があります。
JavaVMと本製品のタイムゾーンは統一してください。
指定可能なタイムゾーンは下記の設定ファイルに定義されているものが対象です。<CONTEXT_PATH>/WEB-INF/conf/time-zone-config/im-time-zone-config.xml運用開始後にタイムゾーンの変更を行うことは推奨しません。
プログラム内でJavaVMのタイムゾーンを変更しないでください。例 TimeZone#setDefault()
タイムゾーンを扱う目的として、クライアントサイドJavaScriptのDateオブジェクトを利用しないでください。
運用開始後にテナントのデフォルトロケールを変更する事は推奨しません。¶
機能によっては他の言語分のデータ入力が任意入力となっており、テナントのデフォルトロケールを変更した場合に、言語データが存在しないために動作しない可能性があります。
設定ファイル内の説明、コメントは国際化されません。¶
画面に表示されるラベル、メッセージ等の多言語化は行われていますが、設定ファイルなどの説明に記載されている内容もしくは、コメントは日本語のみとなります。
im-propagation から出力されるメッセージは英語のみです。¶
im-propagation 機能は国際化機能の対象外となります。そのため、出力されるログなどのメッセージはすべて英語となります。
運用途中でシステムロケールを減らす事は推奨しません。¶
運用途中でのシステムロケールを減らす事は推奨しません。機能によって正常に動作せず、データの不整合が発生する可能性があります。運用開始前に利用する言語を決定する事を推奨します。