3. intra-mart Accel Archiver 2014 Spring からの変更点¶
3.1. 追加機能概要¶
- セキュリティ機能を強化しました。
- IM-PDFAutoConverterと連携したコンテンツのPDF変換機能を追加しました。
- IM-PDFAutoConverter,IM-PDFCoordinatorと連携したコンテンツのセキュリティ設定機能を追加しました。
- PDF変換およびセキュリティ設定をフォルダ単位に設定できるようにしました。
- ドキュメント編集機能を改善しました。
- 編集中(一時保存,申請中,公開前)のドキュメントは他ユーザが編集できないようにしました。
- 変更履歴ファイルを複数登録できるようにしました。
- 関連ドキュメント機能を追加しました。
- リンク先フォルダからのドキュメント編集機能を制限し、リンク解除に限定しました。
- ごみ箱の一括削除機能を追加しました。
- タスク管理機能を改善しました。
- タスクグループを追加しました。
- タスク検索機能を強化しました。
- 運用管理機能を改善しました。
- 管理モードを廃止し、プロパティ要件を満たさないドキュメントの表示切替を改善しました。
- フォルダで指定したフロー定義をドキュメントで変更できないようにしました。
- フォルダ容量管理機能を追加しました。
- 他システム連携機能を強化しました。
- URLコピー機能を追加しました。
- 通知機能でドキュメントの保存場所を通知できるようにしました。
- ドキュメント自動登録で複数ファイルを1ドキュメントに登録できるようにしました。
- 用語改善
- 用語・メッセージ・アイコンを改善しました。
- 英語・中国語に対応しました。
3.2. システム要件¶
- サーバ要件
- Windows Server 2012 R2 Update 1を追加しました。
- Microsoft SQL Server 2012を追加しました。
- Internet Information Services 8.5(IIS) win2012 R2を追加しました。
- Apache HTTP Server 2.2、2.4 (DSO サポート版)に変更しました。
- intra-mart Accel Platform
- 対応する intra-mart Accel Platform に2014 Summerを追加しました。
- クライアント要件
- Windows 7 SP1 + Internet Explorer 10を追加しました。
- Windows 7 SP1 + Internet Explorer 11を追加しました。
- Windows 7 SP1 + Firefox ESR 24を追加しました。
- Windows 8 + Internet Explorer 10を追加しました。
- Windows 8.1 + Internet Explorer 11を追加しました。
3.3. 検証済み環境¶
- サーバ環境
- Windows Server 2008 R2 + JDK7 + Resin 4.0.37 + PostgreSQL 9.3に変更しました。
- Windows Server 2012 R2 Update 1 + JDK7 + Internet Information Services 8.5(IIS)win2012 R2 + Resin 4.0.37 + Microsoft SQL Server 2012を追加しました。
- Red Hat Enterprise Linux 6 + JDK7 + Apache HTTP Server 2.4.10 + Resin 4.0.37 + Oracle Database 12cに変更しました。
- クライアント環境
- Windows 7 SP1 + Internet Explorer 10を追加しました。
- Windows 7 SP1 + Internet Explorer 11を追加しました。
- Windows 7 SP1 + Firefox ESR 24.5を追加しました。
- Windows 8 + Internet Explorer 10を追加しました。
- Windows 8.1 + Internet Explorer 11を追加しました。
3.4. 制限事項¶
【追加・変更された制限事項】
- クライアント環境がIE8の場合、以下の制限事項がございます。
- クライアント環境がIE8・IE10の場合、以下の制限事項がございます。
- PDF変換できるファイル形式は、下記の通りです。
- コンテンツとして登録した際にファイルがサムネイル化されるかは、下記の通りファイル形式によって異なります。
- PDF変換ソフトにIM-PDFオートコンバータを利用する場合、一時保存フォルダがC:/temp/iaaに作成されます。
- 登録したコンテンツに何も記載されていない場合、PDF変換対象となりません。
- フォルダのコンテンツのセキュリティ設定で「ブラウザ以外の参照制限」にチェックを付ける事で、ブラウザ上以外でコンテンツを参照(コンテンツをダウンロードして参照)する事に制限をかけられますが、サポート対象外のブラウザでは、ブラウザ上での参照にも制限がかかります。
- ベースURLが設定されていない場合、ドキュメントの通知・プロパティ相違の通知の機能における「メール」「IMBox」に表示されるURLは、ベースURL部分が表示されません。