IM-PDFDesigner for Accel Platform 2014 Spring / リリースノート

初版 2014-04-01

«  バージョンアップ内容   ::   コンテンツ   ::   制限事項  »

システム要件

API 等のモジュールの動作環境は、iAP の仕様に準拠します。
また、IOWebDOC (レイアウトデザインツールなど) に関しては、IOWebDOC の仕様に準拠します。
当バージョンにおけるシステム要件は次の通りです。

サーバ要件

  • intra-mart Accel Platform 2014 Spring(Standard Edition、Advanced Edition、Enterprise Edition)
  • 利用する intra-mart Accel Platform のサーバ要件に準拠します。

その他のサーバ要件は次の通りです。

種別 製品名
オペレーティングシステム
  • Windows Server 2008 R2 / 2012 日本語 (64 bit)
  • Red Hat Enterprise Linux 6 日本語 (64 bit)
必要メモリ容量
  • 4GB以上
必要ディスク容量
  • 約 20 MB + IOWebDOC ランタイム分

コラム

IBM AIX については別途営業までお問い合わせください。

コラム

メモリ容量は、PDFデザイナー をインストールして iAP を動作させた場合に PDFデザイナー が最低限必要とするメモリ量の目安です。
実際には、上記メモリの他に iAP が動作するためのメモリ量および PDFファイル作成時に IOWebDOC が利用するメモリ量が必要となります。
必要メモリ容量に関しては、PDFデザイナー の利用の度合いにより変化します。

コラム

必要メモリに関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさや実行の頻度 (特に処理の重なり具合) に依存します。
また、PDFファイル作成時には、他のプロセスも起動するので Java-VM以外でもメモリを必要とします。

コラム

必要ディスク容量に関しては、扱うデータや作成するPDFファイルなど 各種ファイルの大きさに依存します。
また、PDFファイル作成時には一時ファイルを作成していますので、 作業領域としてのディスク容量を必要とします。

クライアント要件

iAP のクライアント要件に準拠します。

当バージョンにおけるクライアント要件は次の通りです。

  • Adobe Reader 9.0 以降 (作成したPDFファイルを閲覧するため)

また、IOWebDOC のレイアウトデザインツールの要件は次の通りです。

種別 製品名
オペレーティングシステム
  • Windows 7 (32bit)
  • Windows 8 (32bit)

ライセンス要件

  • この製品には、1ツールライセンス と 1ランタイムライセンス が付属しています。
    帳票レイアウトの設計用途で、ランタイムをインストールしたマシンとは別のマシン上で ツールライセンスを 1ライセンス ご利用いただけます。
    ツールライセンスはランタイムライセンスとして、またはランタイムライセンスはツールライセンスとしては使用できませんのでご注意ください。
  • 開発などでサーバマシンと開発マシンを分けたい場合は、 サーバマシン上に別途ランタイムライセンスのご購入が必要となります。

  • PDFデザイナー を分散環境で稼動させる場合、 ランタイムライセンス (PDFデザイナー および IOWebDOC) が追加で必要となります。

«  バージョンアップ内容   ::   コンテンツ   ::   制限事項  »