8.2. 基盤機能¶
- 8.2.1. セットアップ・環境構築
- 8.2.1.1. intra-mart Accel Platform を分散システムとして構築する場合の注意点があります。
- 8.2.1.2. ハードウェアのスペックによりwarファイルのデプロイ処理に時間がかかる場合があります。
- 8.2.1.3. intra-mart Accel Platform が SystemDatabase、TenantDatabase および SharedDatabase に接続するユーザについて注意があります。
- 8.2.1.4. 画面テーマは1つ以上選択しないと画面が正常に表示されません。
- 8.2.1.5. 運用環境に体験版(試用目的の製品)をインストールする事はできません。
- 8.2.1.6. テナント環境セットアップ時にセッションタイムアウトまでの時間が短いと処理完了時に404エラーが発生します。
- 8.2.1.7. intra-mart Accel Platform 起動前には データベース が起動済みであることが前提となります。
- 8.2.1.8. intra-mart Accel Platform を64bit環境に構築する場合にコンパイルオプションが必要です。
- 8.2.1.9. Windows と Linux の混在環境での運用はできません。
- 8.2.1.10. Storageの参照する共有ディレクトリのパスは同じにする必要があります。
- 8.2.1.11. im-Juggling について注意があります。
- 8.2.1.12. im-Juggling の modules フォルダに直接ユーザモジュールを配置することはできません。
- 8.2.1.13. 設定ファイル、自作のプログラムは im-Juggling 上で設定し、WARファイルを作成してください。
- 8.2.1.14. テナント環境セットアップが全て完了している状態で運用を行なっている必要があります。
- 8.2.1.15. 自己証明書で構築した環境は動作保証外となります。
- 8.2.1.16. Internet Information Services(IIS) で統合Windows認証が有効な場合、Webサービスは利用できません。
- 8.2.1.17. 統合Windows認証が有効な場合、 外部ソフトウェア連携機能は一部ご利用になれません。
- 8.2.1.18. 統合Windows認証で解決するテナントは1つのみです。
- 8.2.1.19. intra-mart Accel Platform で使用する文字コードは、UTF-8 のみです。
- 8.2.1.20. mod_proxyを利用するとエラーログが出力されます。
- 8.2.1.21. mod_proxyや、ロードバランサ等、リバースプロキシ機能を利用した場合、APサーバのコンテキストルートを必ずリクエストに含むようにする必要があります。
- 8.2.1.22. intra-mart Accel Platform で提供しているテナントマスタ関連資材は削除しないでください。
- 8.2.1.23. テナント情報設定前にテナント環境セットアップを行った環境は動作保障外となります。
- 8.2.1.24. リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能を利用している場合、存在していないテナントとして解決されるリクエストでアクセスするとエラーが発生する場合があります。
- 8.2.2. 共通
- 8.2.2.1. PermanentData 及び SharedMemory にて利用可能なキー名の最大長はファイルシステムに依存します。
- 8.2.2.2. エラーページをカスタマイズすると IFRAME リダイレクタの IFRAME 内にエラーページが表示されます。
- 8.2.2.3. アカウントコンテキストの入力用日付フォーマットを変更すると、日付に関する処理が正しく行えない場合があります。
- 8.2.2.4. ユーザコンテキストの departmentByCompany と postByCompany が undefined になります。
- 8.2.2.5. DEBUG レベルでログ出力すると、アカウントのパスワードが書き込まれる場合があります。
- 8.2.2.6. 検索画面で大文字・小文字を区別して検索を行う画面があります。
- 8.2.2.7. Windows 環境で、小文字のURLに大文字でアクセスした場合、不正な動作をする場合があります。
- 8.2.2.8. APIを利用しないで直接データを更新、削除することは強く推奨しません。
- 8.2.2.9. URL リライティングによるセッション管理方式は利用する事ができません。
- 8.2.2.10. アカウントとプロファイルは同期している必要があります。
- 8.2.2.11. データベースログ用の設定を行うと、起動時にエラーレベルのログが出力されます。
- 8.2.2.12. URLに「%28」(エンコードされた「(」)を利用する事ができません。
- 8.2.2.13. スクリプト開発モデルにおける制約があります。
- 8.2.2.14. Archiver4Storage でzipファイルを出力した場合、OSにより区切り文字が異なるため正常に解凍できない場合があります。
- 8.2.2.15. Base URL を明示的に設定している場合、設定したBase URL 以外でアクセスするとログインに失敗します。
- 8.2.2.16. スクリプト開発モデルにおいて、夏時間を表す日時を扱う場合に日付オブジェクト(Date)の文字列表現への変換が正確に行われません。
- 8.2.2.17. テーブル名のプレフィックスは intra-mart Accell Platform の予約語になります。
- 8.2.2.18. WARファイルによる複数テナントを構築する場合、接続先のデータベースはインスタンス単位で分ける事を推奨します。
- 8.2.2.19. 各種データベース・JDBCドライバの仕様および、制限に準拠します。
- 8.2.2.20. intra-mart Accel Platform が動作するURLは、必ず1階層のパスが必要です。
- 8.2.2.21. JSP でループ処理内にUIのタグを記述すると、リテラルで指定した値が最初の一度しか有効にならないことがあります。
- 8.2.2.22. 非公開のスタイルまたは、APIは予告なく削除されます。
- 8.2.4. 認証機能
- 8.2.4.1. 認証確認対象の画面には、IFRAME 内に表示する前提の画面のURLは設定できません。
- 8.2.4.2. 処理完了のメッセージが表示される前に、認証確認画面が表示される場合があります。
- 8.2.4.3. ログイン画面を表示したまま暫く放置するとログインが行なえなくなります。
- 8.2.4.4. パスワード期限切れ変更画面に直接アクセスした場合、不適切なメッセージが表示されます。
- 8.2.4.5. SSO(SingleSignOn)環境での注意点があります。
- 8.2.4.6. 画面アクセス時にInvalidClassExceptionエラーが発生する場合があります。
- 8.2.4.7. リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が有効な場合、システム管理者のログインに失敗すると、アクセスできなくなる場合があります。
- 8.2.4.8. 統合Windows認証利用時には、システム管理画面で認証ダイアログが表示される場合があります。
- 8.2.5. クライアントブラウザ
- 8.2.5.1. Ajax通信のデータ取得中にリロードを行うと、エラーが発生することがあります。
- 8.2.5.2. 入力フォームと検索条件入力フォームにおいてブラウザによって表示が異なります。
- 8.2.5.3. メニューからツリー画面を表示した場合、クライアント側にメモリリークが発生します。
- 8.2.5.4. ブラウザのポップアップブロックは解除してください。
- 8.2.5.5. ブラウザのキャッシュにより画面動作がおかしくなる場合があります。
- 8.2.5.6. 特定のテーマにおいて横スクロールが発生します。
- 8.2.5.7. imuiRichtextbox に膨大な量のテキストを書き込むとブラウザが重くなります。
- 8.2.5.8. UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%」から始まる文字列を指定すると「未定義」と表示されます。
- 8.2.5.9. ブラウザの標準機能の戻るボタンは動作保証しません。
- 8.2.5.10. リサイズ可能なコンポーネントを組み合わせると外側のコンポーネントのリサイズ開始位置が制限されます。
- 8.2.5.11. 同一のコンピュータで同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保証しません。
- 8.2.5.12. 閉じるアイコン付きのタブをドラッグするとレイアウトが崩れる場合があります。
- 8.2.5.13. ロール登録画面のサブロール検索ダイアログのListTableの表示が変わります。
- 8.2.5.14. 利用するブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。
- 8.2.5.15. 互換テーマを利用した場合、ブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。
- 8.2.5.16. imuiPageDialogでundefined、nullをパラメータとして送信することはできません。
- 8.2.5.17. imuiAccordionItem 配下に置いたメッセージボックス内の文字サイズが小さくなります。
- 8.2.5.18. imuiAccordionItem 配下に imuiDropdown を置いた場合、ドロップダウンのメニューがアコーディオンに隠れて表示されます。
- 8.2.5.19. imuiAccordion 配下に imuiRichtextbox を配置した際に表示が崩れる場合があります。
- 8.2.5.20. height や width などのスタイルを設定して、imuiToggle のサイズを変更することはできません。
- 8.2.5.21. SAStrutsでファイルアップロードの受信プログラムを実装すると、ファイルサイズによるアップロード制限を行えない場合があります。
- 8.2.5.22. 複数の input 要素に同じ name 属性を指定すると imuiValidate が正常に動作しません。
- 8.2.5.23. Google Chrome の場合、Flash 画面で正常に動作しない箇所があります。
- 8.2.5.24. Internet Explorer 8 のみ imuiSelect で max-width を指定するとレイアウトが崩れます。
- 8.2.5.25. Internet Explorer 8, 9 では、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。
- 8.2.5.26. Internet Explorer 8, 9 では、placeholderを表示できません。
- 8.2.5.27. Internet Explorer の互換モードオプションはサポート対象外となります。
- 8.2.5.28. 添付ファイルのダウンロード時にエラーが発生する場合があります。
- 8.2.5.29. Internet Explorer 利用時、IFrame 内に外部サイトを表示するためには、セキュリティゾーンを一致させる必要があります。
- 8.2.5.30. SSL環境でInternet Explorer 8 を利用している場合にファイルをダウンロードできません。
- 8.2.5.31. Internet Explorer 10 のみ右寄せ表示のテキストボックスにフォーカスして離すと文字が埋もれたように表示されます。
- 8.2.5.32. Internet Explorer を利用してログインした際に、403エラーが発生する場合があります。
- 8.2.5.33. Internet Explorer 利用時にダウンロードファイル名の先頭が切られたり、文字化けする場合があります。
- 8.2.5.34. Internet Explorer 10 以降では、imuiFileUploadで0バイトのファイルをアップロードすることはできません。
- 8.2.5.35. Internet Explorer 8 では、favicon.icoが表示されない場合があります。
- 8.2.5.36. Internet Explorer8, 9で制限値以上のファイルアップロードでファイルサイズに無関係なメッセージが出力されます。
- 8.2.5.37. Internet Explorer 8 以降で、セキュリティゾーンが異なるサイトのページをメニューに登録してポップアップで開くと、親画面にページが表示されます。
- 8.2.5.38. Internet Explorer 8では、imuiButton の横幅が通常より大きく表示されます。
- 8.2.5.39. Internet Explorer 8 では、imuiToggle の横幅が通常より大きく表示されます。
- 8.2.5.40. Internet Explorer 11で、maxlength属性、contenteditable属性を指定した要素で日本語入力ができないことがあります。
- 8.2.5.41. Windows 7 の Internet Explorer 11 にて、 Office IME を使用している場合、ime-mode: active 指定で半角カタカナモードになります。
- 8.2.5.42. Windows 7 の Internet Explorer 11 にて、表示フォントが MS PGothic 、 MS Gothic になります。
- 8.2.5.43. Mac OSX(10.7.0以降)を利用した場合に、ツリー表示のツリーが開かない場合があります。
- 8.2.5.44. Safari 7 において一部の管理画面で設定できない項目があります。
- 8.2.5.45. スマートフォンにおいて、処理時間が長い場合にエラーが出力される場合があります。
- 8.2.5.46. スマートフォンにおいて、ダウンロードしたファイル名が文字化けする可能性があります。
- 8.2.5.47. 特定機種のスマートフォンにおいて、リトライ(再びリクエストが送信)処理が行われる事があります。
- 8.2.5.48. スマートフォン端末は機種やブラウザの種類によって正常に動作しない場合があります。
- 8.2.5.49. 画面の縦と横を切り替えると画面レイアウトが崩れる場合があります
- 8.2.5.50. Android 4.x の標準ブラウザを利用する場合、ファイル名に記号を使うとアップロードできない場合があります。
- 8.2.5.51. スマートフォンでファイルがダウンロードできない場合があります。
- 8.2.5.52. 長いテキストと、見えない位置にあるインプット要素に autofocus を指定すると画面レイアウトが崩れます。
- 8.2.5.53. Android OS 2.3.6の標準ブラウザでプロフィールダイアログの「フォロー中」ボタンをタップするとボタンの文字がくずれます。
- 8.2.5.54. Android 標準ブラウザではダウンロードファイル名に含まれるマルチバイト文字が化けます。
- 8.2.5.55. Android標準ブラウザにおいてポップアップウインドウからポップアップウインドウを開いた場合、ポップアップウインドウ内で表示された一部のエラー画面のボタンが動作しません。
- 8.2.5.56. PC用の画面を iPad/iPhone の Safariで表示した際、ブラウザの仕様により制限される機能があります。
- 8.2.7. IM-共通マスタ
- 8.2.7.1. 今日を取り扱う場合のタイムゾーン指定における動作について制約があります。
- 8.2.7.2. Internet Explorer で正常に表示されない画面があります。
- 8.2.7.3. IM-共通マスタで利用したい言語データは全て登録する必要があります。
- 8.2.7.4. Internet Explorer 9 でメモリリークが発生する画面があります。
- 8.2.7.5. IM-共通マスタの管理画面はMac safariはサポート対象外です。
- 8.2.7.6. IM共通マスタのインポート実行中に関連する他の操作またはインポートを実行してはいけません。
- 8.2.7.7. condition 指定(AppCmnSearchCondition)について
- 8.2.7.8. 会社の認可制御(アクセス権)に利用できるサブジェクトグループ数は最大1000件です。
- 8.2.7.9. 会社の認可制御に利用できるサブジェクトリゾルバはDeclaredSubjectResolverのみです。