5. テナント環境セットアップ¶
この項では IM-BIS に関する内容ついて説明します。それ以外の説明については、「 テナント環境セットアップ 」を参照してください。注意
WARファイルに含まれているモジュールにより、テナント環境セットアップにて表示されるウィザードの順序が変わります。
5.2. ワークフローパラメータの設定¶
IM-BIS を利用するためには、ワークフローパラメータを下記の内容に設定する必要があります。
- 案件終了処理・到達処理・メール送信の同期/非同期制御(arrive-process-async)→同期(false)
- 管理グループの設定(administration-group)→使用する(true)
メニューの「ワークフロー管理者」-「ワークフローパラメータ」をクリックします。
「param_group_default.xml」で下記の通りに修正します。
「編集」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「OK」をクリックします。
5.3. IM共通マスタ へのデータ登録¶
IM-BIS で利用するための会社、組織、ユーザの情報を IM共通マスタ に登録します。詳細については、「IM共通マスタ 管理者 操作ガイド」を参照してください。IM-BIS のご利用にあたっては、
- IM-BIS システム管理者には「BIS管理者」ロール
- IM-BIS 業務管理者には「BIS業務管理者」ロール
- IM-BIS 利用者には「BIS担当者」ロール
を設定してください。
5.4. IM-BIS システム管理者への会社データ参照権限(認可)の設定¶
5.5. 管理グループへの BIS業務管理者の設定¶
IM-BIS の「IM-BIS 業務管理者」が IM-BIS でBPM/ワークフローの作成や管理を行うためには、管理グループを設定します。
メニューの「IM-BIS」-「システム管理者」-「フロー運用管理」-「権限者設定」-「管理グループ設定」をクリックします。
「管理グループ名」、「説明」を入力します。
管理グループに「IM-BIS 業務管理者」のユーザを所属させるために、「アクセス権限」の「設定」をクリックします。
「管理グループ - アクセス権限設定」画面で「追加」をクリックします。
対象のユーザや組織を検索し、「決定」をクリックして追加します。
「管理グループ - アクセス権限設定」画面に設定した対象が表示されていることを確認し、「設定」をクリックします。
最後に「登録」をクリックして完了します。