intra-mart Accel Platform 2013 Winter(Felicia) / リリースノート

初版 2014-01-01

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国際化

タイムゾーンに関連する制約があります。

  • 下記の制約が守られない場合、日時情報を扱うデータに不整合が発生する可能性があります。
    • JavaVMと本製品のタイムゾーンは統一してください。

      • 指定可能なタイムゾーンは下記の設定ファイルに定義されているものが対象です。
        <CONTEXT_PATH>/WEB-INF/conf/time-zone-config/im-time-zone-config.xml
    • 運用開始後にタイムゾーンの変更を行うことは推奨しません。

    • プログラム内でJavaVMのタイムゾーンを変更しないでください。例 TimeZone#setDefault()

    • タイムゾーンを扱う目的として、クライアントサイドJavaScriptのDateオブジェクトを利用しないでください。

運用開始後にテナントのデフォルトロケールを変更する事は推奨しません。

  • 機能によっては他の言語分のデータ入力が任意入力となっており、
    テナントのデフォルトロケールを変更した場合に、言語データが存在しないために動作しない可能性があります。

設定ファイル内の説明、コメントは国際化されません。

  • 画面に表示されるラベル、メッセージ等の多言語化は行われていますが、
    設定ファイルなどの説明に記載されている内容もしくは、コメントは日本語のみとなります。

im-propagation から出力されるメッセージは英語のみです。

  • im-propagation 機能は国際化機能の対象外となります。
    そのため、出力されるログなどのメッセージはすべて英語となります。

運用途中でシステムロケールを減らす事は推奨しません。

  • 運用途中でのシステムロケールを減らす事は推奨しません。
    機能によって正常に動作せず、データの不整合が発生する可能性があります。
    運用開始前に利用する言語を決定する事を推奨します。

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