IM-共通マスタ¶
今日を取り扱う場合のタイムゾーン指定における動作について制約があります。¶
intra-mart Accel Platform ではユーザ検索時に日付を指定しなかった場合、基準日となるタイムゾーンはユーザ自身がもつタイムゾーン(アカウントコンテキストのタイムゾーン)となります。そのため、ユーザのタイムゾーンを変更した場合に日付によっては前日や明日のデータが検索される場合がありますのでご注意ください。
Internet Explorer で正常に表示されない画面があります。¶
Internet Explorer を利用した場合、期間バーの1ヶ月表示、3ヶ月表示が正常に表示されない場合があります。
IM-共通マスタで利用したい言語データは全て登録する必要があります。¶
IM-共通マスタの項目には各言語データはすべて設定しておく必要があります。日本語と英語を利用したい場合、日本語のみプロファイル情報が登録されているが、英語には何も登録しないという設定はしないでください。
Internet Explorer 9 でメモリリークが発生する画面があります。¶
Internet Explorer 9 でIM-共通マスタのメンテナンス画面を利用した場合、メモリリークが発生する場合があります。この事象は、Internet Explorerのドキュメント互換モードがedgeモードの状態でIM-共通マスタのメンテナンス画面がIFRAME内で表示されている場合に発生します。この事象を回避するには以下の方法があります。
IM-共通マスタのメンテナンス画面をポップアップ表示で利用してください。ポップアップ表示にするには、メニューアイテムの設定を変更します。メニュー設定画面にて「IFRAME表示のチェックをOFF」、「ポップアップ表示のチェックをON」にして、メニューアイテムを更新してください。Internet Explorer 9 以外のブラウザ(Google Chromeなど)をご利用ください。
IM-共通マスタの管理画面はMac safariはサポート対象外です。¶
IM-共通マスタの管理画面はMac safariはサポート対象外です。例えば、2434年2月28日以降の日付を指定すると期間情報が1日ずれてしまいます。
IM共通マスタのインポート実行中に関連する他の操作またはインポートを実行してはいけません。¶
IM共通マスタのインポート実行中に関連する他の操作・インポートを実行してはいけません。例:・「会社・組織」のインポート実行中に「ユーザ」のインポートを行う。・「パブリックグループ」のインポート実行中に「ユーザ」のインポートを行う。・「会社・組織」のインポート実行中に画面から「ユーザ」の操作を行う。変更途中でユーザの所属情報を変更しようとするためデータの不整合によりエラーとなります。このようにインポート実行中には関連するデータの更新を行わないでください。
condition 指定(AppCmnSearchCondition)について¶
API の condition 指定で構成する SQL の preparedStatement に指定されるプレースホルダの最大数を指定した場合、SQLException が発生します。
会社の認可制御(アクセス権)に利用できるサブジェクトグループ数は最大1000件です。¶
会社の認可制御(アクセス権)に利用できるサブジェクトグループ数は最大1000件です。
会社の認可制御に利用できるサブジェクトリゾルバはDeclaredSubjectResolverのみです。¶
会社には認可制御(アクセス権)が可能ですが、認可のサブジェクトを解決するために利用するサブジェクトリゾルバは、DeclaredSubjectResolverインターフェースを実装したリゾルバのみ利用できます。