IM-BIS for Accel Platform 2013 Winter / リリースノート

初版 2014-01-01

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フォーム・デザイナ機能

画面アイテム「インラインフレーム」で表示できるWebサイトには制限があります。

  • 画面アイテム「インラインフレーム」を利用することで、さまざまなWebサイトを画面上に表示できますが、呼び出し先のWebサイトの設定により正しく設定しても、該当のサイトを表示できない場合がありますのでご了承ください。

画面アイテム「インラインフレーム」で特定のアドレスを設定した場合、モーダルダイアログが後ろに表示される場合があります。

  • 画面アイテム「インラインフレーム」に指定するアドレスが、PDFファイルとなる(アドレスの末尾が「.pdf」となるなど)場合、モーダルダイアログ(「フォーム・デザイナ」画面のツールキットやフィールド一覧、 IM-Workflow の申請画面など)が最前面ではなく、インラインフレームの後ろに表示されますので、指定しないようにしてください。

画面アイテム「インラインフレーム」内に表示するコンテンツによっては、動作やスタイルが崩れるといったことがあります。

  • 画面アイテム「インラインフレーム」内に表示するコンテンツによっては、リンクが動作しなかったり、スタイルが崩れるといったことがあります。
    本事象はembedタグを使ってコンテンツが埋め込まれたサイトで発生します。

画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」のテーブル識別IDを変更する場合には、以前に設定した値と同じものを設定しないようにしてください。

  • 画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」は、テーブル識別IDに基づいて、対応するテーブルをデータベース上に作成します。
    そのため、以前に設定した値と同じテーブル識別IDを設定して、「定義の反映」を実行すると「テーブルが既に存在します」といったエラーメッセージが表示され、テーブルが作成できません。
    以前と同じテーブル識別IDで設定したい場合には、作成済みのテーブルを削除してから再度設定するようにしてください。
    また、削除対象となるテーブルにデータが格納されている場合には、必要に応じてデータの退避などを行うようにしてください。

画面アイテム「グリッドテーブル」でTABキーを押すと、入力列を左から右、上から下の順にカーソルが遷移しない場合があります。

  • 画面アイテム「グリッドテーブル」に、「イメージ」または「カスタム」が配置してある場合、マウスでそのセルをクリックした後に
    TABキーを押すと、カーソルが「イメージ」または「カスタム」が配置してある列の左端の「チェックボックス」に遷移してしまいます。
    左端のチェックボックスに遷移してから、タブ遷移を行うと上から下の順にカーソルが遷移しない場合があります。

画面アイテム「グリッドテーブル」で、列固定時にイメージをクリックすると、固定列がずれる場合があります。

  • 画面アイテム「グリッドテーブル」に「イメージ」が配置してあり、列固定時の場合、イメージをクリックし行を編集状態にすると、固定列がずれる場合があります。
    本事象は Internet Explorer 8の環境で発生します。

画面アイテム「グリッドテーブル」で列固定利用時に、入力可能であると表示が崩れる場合があります。

  • 画面アイテム「グリッドテーブル」を列固定で利用しているときに、入力可能の画面で、表示が崩れる場合がありますのでご注意ください。
    本事象はすべてのブラウザ、スマートフォン、タブレットで発生する場合があります。

画面アイテム「グリッドテーブル」で、スマートフォン(タブレット含む)では、右クリックによる機能が利用できません。

  • 画面アイテム「グリッドテーブル」の右クリックによる機能が利用できません。
    行の右クリックによる行の挿入、削除、コピー、コピーした行の挿入機能、列ヘッダーの右クリックによる列の表示・非表示機能が利用できません。
    本事象はすべてのスマートフォン、タブレットで発生します。

画面アイテム「グリッドテーブル」で、スマートフォン(タブレット含む)では、列固定の表示が崩れる場合があります。

  • 列固定を行った状態で、右にスクロールを行うと列固定の下部が表示されない場合があります。
    本事象はすべてのスマートフォン、タブレットで発生します。

画面アイテム「グリッドテーブル」で、特定のスマートフォンでは、スクロール移動ができない場合があります。

  • 特定のスマートフォンで、スクロール移動ができない場合があります。
    本事象はNTTドコモ GALAXY SⅡの環境で発生します。

画面アイテム「グリッドテーブル」にHTML特殊文字を入力すると正しく表示されません。

  • 以下のようなHTML特殊文字で発生します。
    "
    &
    <
    >
     
    ©
    
    HTML特殊文字を文字表記で入力、保存し再度編集状態するとHTMLとして表示してしまいます。
    本事象はすべてのブラウザで発生します。

実行画面で画面アイテム「グリッドテーブル」の列タイプ「隠しパラメータ」利用時、更新処理が行えない場合があります。

  • 列タイプ「隠しパラメータ」のデータ型が日付もしくはタイムスタンプで、すでに入力された値がある場合、更新処理を行うとエラーが発生します。
    本事象はすべてのブラウザで発生します。

画面アイテム「リストボックス」で、特定のブラウザでは、正しく選択できません。

  • 画面アイテム「リストボックス」の項目選択の仕様が他のスマートフォン、タブレットと異なっています。
    チェックした項目にフォーカスがあった状態で完了ボタンを押下すると、未チェック扱いとなり、未チェック項目にフォーカスがあった状態で完了ボタンを押下するとチェック扱いとなります。
    本事象はiPhone 5sの環境で発生します。

表示倍率に100%以外を指定すると一部環境でレイアウトが崩れることがあります。

  • 表示倍率に100%以外を指定すると一部環境でレイアウトが崩れることがあります。
    本事象は以下の環境で発生します。
    • PCブラウザ

      • Internet Explorer 8
    • スマートフォン(タブレット含む)

      • NTTドコモ GALAXY SⅡ
      • NTTドコモ GALAXY SⅢ
      • iPhone 4s
      • iPhone 5s
      • iPad (第3世代)

スマートフォン(タブレット含む)ではスクロールバーが表示できません。

  • スマートフォン(タブレット含む)ではスクロールバーが表示できません。
    これにより、インラインフレームのレイアウトが崩れることがあります。また、スクロール操作も正常に動作しません。
    • スマートフォン(タブレット含む)

      • NTTドコモ GALAXY SⅡ
      • NTTドコモ GALAXY SⅢ
      • iPhone 4s
      • iPhone 5s
      • iPad (第3世代)

画面アイテム「リストボックス」の表示が特定のブラウザに依存した表示になります。

  • 画面アイテム「リストボックス」の項目表示の仕様が他のスマートフォン、タブレットと異なっています。
    これにより、チェックした項目が空白で表示されます。
    本事象はNTTドコモ GALAXY SⅡの環境で発生します。
  • 画面アイテム「リストボックス」の高さが1項目分で表示され、チェックした一番上の項目のみが表示されます。
    本事象はNTTドコモ GALAXY SⅢの環境で発生します。

フォーム・デザイナ機能 ( IM-FormaDesigner 拡張機能)

特定のスマートフォンからのアプリケーションの実行時に、画面アイテム「グリッドテーブル」のアイコンをクリックすることができません。

  • 特定のスマートフォンからのフロー・アプリケーションの実行時に、画面アイテム「グリッドテーブル」の一覧選択のアイコンをクリックすることができません。
    本事象は以下の環境で発生します。
    • NTTドコモ GALAXY SⅡ
    • Android 2.3.6(標準ブラウザ)

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