機能共通¶
IM-BIS で設定した管理グループは、 IM-Workflow の管理グループのメニューから変更しないでください。¶
IM-BIS で設定した管理グループを IM-Workflow の管理グループのメニューから変更しないでください。IM-Workflow の管理グループのメニューから設定を変更した場合、 IM-BIS が正しく動作しない可能性があります。
管理グループの更新時に、削除している管理対象が表示される場合があります。¶
管理グループで、削除している管理対象が表示される場合があります。管理対象の「外部連携」と「採番ルール」は、削除していても更新されてしまう場合がありますので、ご注意ください。
IM-BIS の「履歴設定」機能では、一部の画面アイテムは履歴取得の対象外となります。¶
IM-BIS の「履歴設定」機能では、設定が有効の場合に、処理時点のデータを参照することができますが、一部の画面アイテムについては、履歴情報を保持しません。該当の画面アイテムについては、履歴から参照した場合であっても最新の情報を表示します。【対象の画面アイテム】
- インラインフレーム
- 確認履歴表示
- 案件情報表示
- 添付ファイル表示
- 処理履歴表示
- フロー画像表示
- 印影表示
- 関数(表示タイプが参照の場合)
画面アイテムの表示タイプの設定によって、BAMや履歴に値が反映されない場合があります。¶
IM-BIS で作成したフォーム(画面)に配置した画面アイテムの表示タイプを「参照」とした上で、Webサービスなどを利用して値を変更しても、データベース上には反映されないため、BAM・履歴での収集データには含まれませんので、ご注意ください。
BIS定義に紐づいているデータを IM-Workflow や IM-FormaDesigner から変更を行うと、正常に動作しなくなる場合があります。¶
BIS定義に紐づいているフロー定義やフォームなどの IM-Workflow や IM-FormaDesigner に関係する定義ファイルは、 IM-BIS で管理しておりますので、 IM-Workflow や IM-FormaDesigner のメニューからの変更を行う場合は、各種ドキュメントに記載の操作以外は行わないでください。各種ドキュメントに記載のない操作を行うと、正常に動作しなくなる場合があります。
データソース定義、およびBIS定義(アプリケーション定義)のインポート後に、定義済みのデータマッパーを表示すると警告メッセージが表示される場合があります。¶
IM-BIS で作成したフローやデータソース定義のインポートを行う際に、「BIS定義」→「データソース定義」の順でインポートを行うと、インポート後に「データマッパー」画面を開いたときに警告メッセージが表示される場合があります。そのため、インポートを行う場合には、「データソース定義」→「BIS定義」の順で行うようにしてください。また、警告メッセージはデータソース定義が変更された可能性がある場合に表示されるものであるため、特に動作に支障はありません。警告メッセージを表示しないようにするには、「データマッパー」画面で更新を実行してください。
IM-BIS と IM-FormaDesigner 単体のアプリ開発を併用した運用を想定されている場合は、2013 Summer以前の環境からエクスポートしたBIS定義をインポートしないでください。¶
2013 Autumn以降では、IM-BIS で作成したフォームが IM-FormaDesigner のアプリでも利用可能(フォームの再利用やテンプレートとして)になりましたが、IM-BIS では IM-FormaDesigner のもつアプリの管理権限機能を持っていないため、権限コントロールが行えません。(2013 Autumn以降で作成した定義であれば、アプリ作成管理者のみ参照可能です)2013 Summer以前の定義をインポートしたい場合は、対象の環境を2013 Autumn以降にアップグレードした後にエクスポート/インポートしてください。
「履歴参照」画面のBAM情報はフローのアイコンをクリックする操作で確認することができません。¶
「履歴参照」画面のBAM情報はフローのアイコンをクリックする操作で確認することができません。BAM情報を参照する場合は、「履歴参照」画面の「処理履歴」にあるBAMアイコンをクリックしてください。