Linuxデーモンへの登録、削除¶
ここでは Resin のLinuxデーモンへの登録、削除方法を説明します。
Linuxデーモンへの登録¶
注意
intra-mart Accel Platform (Linux編)のインストールと設定 で説明している方法でインストールされている必要があります。また、インストール時にroot権限を持つユーザにて実行されている必要があります。
- chkconfig コマンドを実行して、起動時に自動起動するようにしてください。
# chkconfig --add resin
- chkconfig コマンドを実行して、以下のように表示されれば成功です。
# chkconfig --list resin cassandra 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
Linuxデーモンからの削除¶
- chkconfig コマンドを実行して、削除してください。
# chkconfig --del resin
- chkconfig コマンドを実行して、以下のように表示されれば成功です。
# chkconfig --list resin サービス resin は chkconfig をサポートしますが実行レベルで参照されていません (run 'chkconfig --add resin')
- 必要に応じて、/etc/init.d/resin を削除してください。
実行ユーザの変更¶
/etc/init.dディレクトリに配置されているresinスクリプトを編集することにより、Linuxデーモンとして起動するResinの実行ユーザを変更することが可能です。
25行目前後に、環境変数が指定されている部分が存在します。そこに、環境変数「USER」を追加し、Resinの実行ユーザを指定します。
実行ユーザは事前に作成されている必要があります。
JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-6-sun" RESIN_HOME="/home/enomoto/tmp/resin-pro-4.0.35" CONSOLE="/home/enomoto/tmp/resin-pro-4.0.35/log/console.log" # 実行ユーザ追加 USER=imart