統合Windows認証(統合Windows認証モジュールを利用する場合)¶
概要¶
統合Windows認証機能は、ドメインコントローラ上の認証済みユーザと同じユーザコードをもつユーザで、intra-mart Accel Platform アクセス時に認証済みユーザ情報を取得して自動ログインを行うことができる機能です。これにより、シングルサインオンを実現することができます。
前提条件¶
- 「統合Windows認証」機能を利用するためには、統合Windows認証モジュール が必要になります。
- IM-Juggling 上で「追加機能」-「統合Windows認証モジュール」を選択し intra-mart Accel Platform を構築する必要があります。
注意
シングルサインオンを実現するためには、ドメインコントローラ上のユーザコードと intra-mart Accel Platform 上のユーザコードが一致している必要があります。注意
統合Windows認証機能には、ドメインコントローラ、統合Windows認証を有効にした Internet Information Services 7.5(IIS)、統合Windows認証に対応したブラウザが必要になります。
セットアップ¶
Internet Information Services 7.5(IIS) の設定¶
Internet Explorer の設定¶
Internet Explorer の設定を変更することにより、Windows にログインしているユーザで自動的に intra-mart Accel Platform にログインすることができます。