アクセスセキュリティ¶
アカウント¶
- アカウント属性情報から、属性値が「null」または「空文字列」のデータが削除されます。
ロール¶
- intra-mart Accel Platform でインストールされる標準のロールと同じロールIDのロールが移行元環境に存在する場合、内容が上書きされます。
- 移行前と移行後のロールを比較し、メンテナンスしてください。
カレンダー¶
以下のデータは移行されません
- 「公休日」
- 「名称/休日/非休日」のうち、プラグインがセットされたもの
上記の対応として、移行完了後、「カレンダーメンテナンス」画面より、移行したカレンダーに対し、以下の対応を行う必要があります。
必要な国の日付情報セットを含めてください。
- 標準では、日本/アメリカ/中国 の3ヶ国分を提供します。
独自に「公休日」を設定していた場合は、 再登録してください。
プラグインで計算していたものは、日付指定でカレンダー情報を登録してください。
intra-mart Accel Platform より設定できるようになった「ソートキー」は、 intra-mart WebPlatform / AppFramework の日付情報検索時のソート内容に従って番号付けされます。
「データ名」は intra-mart Accel Platform では無くなるため、移行されません。
「表示色」による画面表示に、以下の仕様変更があるため、カレンダー表示を確認の上、適宜再設定してください。
intra-mart WebPlatform / AppFramework …背景色に設定されます
- 互換APIを使用した場合、こちらの表示になります。
intra-mart Accel Platform …文字色に設定されます
カレンダーIDが、intra-mart Accel Platform で標準インストールされるカレンダーのカレンダーIDまたは日付情報セットIDと同じになってしまう場合、変更する必要があります。
intra-mart WebPlatform / AppFramework 側で、エクスポート/インポートなどを使い、カレンダーIDを変更してください
intra-mart Accel Platform 標準カレンダーで使用されるカレンダーID、日付情報セットID
カレンダー
カレンダーID
日付情報セットID
日本
JPN_CAL
JPN_DAY-SET
アメリカ
USA_CAL
USA_DAY-SET
中国
PRC_CAL
PRC_DAY-SET
「日」を指定する場合の入力可能なパターンが変更されたため、日付情報データのメンテナンスが必要になります。
「日」+「曜日」のような組合せを行っていた場合は、該当の日付を直接指定するなどの対応が必要になります。
intra-mart WebPlatform / AppFramework で入力できたパターン
「日/曜日/第何週/第何曜日/曜日」 を自由に組み合わせ可能。上記項目すべて設定なしで「毎日」を設定可能。全組み合わせ32パターンintra-mart Accel Platform で入力できるパターン
- 毎日
- 日
- 曜日(毎週)
- 第何曜日
- 第何週(第何週の何曜日)
メニュー¶
- メニューのエクスポートファイルは必須です。また、最低でも1件のメニューが必要となります。
- もし移行するメニューが無い場合も、1件だけメニューを残してください。
- 認可リソースIDにはメニューIDが設定されるため、他の機能(例えばWebサービス)の認可リソース設定と、同じ値にならないようにしてください。
- 同一URLのメニューは、同一のルーティング設定になるため、正しく移行できません。
- 異なるURLを設定し、移行後、メニュー設定/ルーティング設定/認可設定をメンテナンスしてください。
グループ管理権限ユーザメニュー¶
データは移行されません。
intra-mart Accel Platform の認可設定に従って、該当ユーザに対して管理権限を設定してください。
バッチ¶
データは移行されません。
標準バッチは、同様のジョブネットが用意されているので、手動で再設定してください。
Webサービスアクセス権¶
データは移行されません。
intra-mart Accel Platform の認可設定に従って、サービス/オペレーションに対し、アクセス権を設定してください。
パスワード履歴¶
- データは移行されません。
ショートカットURL¶
- データは移行されません。
情報更新管理¶
- データは移行されません。