intra-mart Accel Platform / Introduction

«  intra-mart とは   ::   コンテンツ   ::   intra-mart の製品構成  »

intra-mart の特長

コスト削減・業務効率化などの”経営を助ける”領域から、”お客様の本業であるビジネス促進をサポートする”領域へと、
ITに求める要件がシフトしてきています。システム共通基盤 intra-mart Accel Platformでは、まさに皆様のビジネスを
加速させる仕組みが備わっています。

ビジネスを加速するIT基盤

../../_images/business_it_base.jpg
これまでのIT投資で主に対象とされていたのは、コスト削減を目的とした基幹系や情報系といった分野でした。
しかし、そこだけではなく、お客様の企業競争力を左右するビジネス領域までをIT活用することによって、
売上増大を期待できる可能性が高まってきました。この領域は、顧客との接点が多い領域です。
これまでイントラマートは、IT基盤の重要性を提唱してきましたが、これからはこのビジネスを促進する領域までを、
同一のIT基盤で実現することが可能になります。つまり、顧客からバックエンドまでを一気通貫で情報を
つなげていくことにより、これまで以上にITがビジネスに貢献できるようになるのです。
ビジネスを加速するIT 基盤ビジネスを加速するIT基盤の要件としては、4つのポイントがあります。

ソーシャルモバイル

革新的なソーシャルの流れはビジネス分野でも無視できない状況です。
intra-martはいち早く、このソーシャル技術をシステム共通基盤に組み込み、お客様や従業員、システム等の
あらゆる情報ソースのメッセージを統合し、リアルタイムな情報を受け取り、判断し処理するという流れを実現します。
intra-mart Accel Platformで強化されたコラボレーション機能「IMBox」は、リアルタイムで必要な情報を取り出せる
全体最適のWebフロント、つまり企業内で発生するコミュニケーションメッセージの集積場所です。
intra-mart Accel Platform上で動作するシステム(アプリケーション)のデータをウォッチしているため、
フォローすることにより自分から欲しい情報を自動で取り込むことができます。
また、ユーザをフォローしてコミュニティを広げたり、グループを作成してメンバー間でメッセージやファイルを共有したり、
様々なコミュニケーションの場として活用できます。
また、スマートフォン・タブレット対応もしており、ワークフローやグループウェアだけでなく、ユーザ様個別の
業務システムでスマートフォンを利用したい場合もすぐに開発・活用が可能です。スマートフォンの機種依存を
抑える仕組みも持っているため、幅広い機種対応やテスト費用の削減に寄与します。

マルチテナント

マルチテナントとは、WARファイル単位で各テナントを管理し、データベースの接続先もWARファイル単位で管理します。
WARファイルでモジュールを個別管理できるため、テナント毎に別々のアプリケーションを導入するということも可能となります。

拡張性

IT基盤というのは、一度構築すると完成するというものではありません。
モバイルやクラウドなど常にでてくる新しい技術要素を積極的に取り込んでいきながらブラッシュアップしていくことで、
自社にとって最適な基盤へと発展していくべきだと考えます。

これまではシステム基盤として複数のバージョンが乱立し、バージョンアップごとに動作検証が必要でしたが、
今後は必要とする機能をモジュール単位で基盤に組み込むことが可能なため、アプリケーションもそのまま動作し
コストの負担もありません。よって、お客様独自のシステム基盤を確立し長期に継続してお使いいただけます。
../../_images/feature_verup.jpg

クラウド対応

intra-mart Accel Platformは、オンプレミスだけ、クラウドだけという二者択一の考え方はありません。
それぞれの業務に適した選択が可能なため、オンプレミス×クラウドを組み合わせたハイブリッド利用も可能とします。
つまりintra-mart Accel Platformは、システムの場所を選ばずオンプレミスもクラウドも境目の無い全体最適が実現できるのです。
さらに他のクラウドサービスなどとも柔軟に接続でき、組み合わせてお使い頂けます。

«  intra-mart とは   ::   コンテンツ   ::   intra-mart の製品構成  »