解除された制限事項¶
項目
共通¶
セッションが破棄される時点で、稀に Exception が発生します。¶
選択するモジュールにより、稀に以下の Exception が発生します。(例:ログインセッション管理モジュール)java.lang.IllegalStateException: SessionImpl[aaaQZ8hMegzwp6RNphRMu,/xxxx]: can't call getAttribute() when session is no longer valid.
JSP でループ処理内にUIのタグを記述すると、リテラルで指定した値が最初の一度しか有効にならないことがあります。¶
JSP でループ処理内にUIのタグを記述すると、リテラルで指定した値が最初の一度しか有効にならないことがあります。【条件】Resin4.0.41 以前を利用している場合<imart:repeat/>や<imart:loop/>内でリテラルを指定したUIタグを指定します。(例) <% String id = "#"; String prefix = "c"; %> <imart:loop count="5" index="loop_number"> <input type="text" id="<%= prefix + loop_number %>" /> <im:calendar floatable="true" altField="<%= id + prefix + loop_number %>" showButtonPanel="true" /> </imart:loop>この場合、floatable が最初の一度のみ true となり、2件目以降はデフォルトの false となります。【回避方法】リテラルではなく、パラメータとして指定してください。(例) <% String id = "#"; String prefix = "c"; String floatable = "true"; %> <imart:loop count="5" index="loop_number"> <input type="text" id="<%= prefix + loop_number %>" /> <im:calendar floatable="<%= floatable %>" altField="<%= id + prefix + loop_number %>" showButtonPanel="true" /> </imart:loop>
クライアントブラウザ - 共通¶
imuiFileUpload を複数個配置する場合はそれぞれ異なる form を利用してください。¶
1つの form に対して、imuiFileUpload を複数個配置することはできません。imuiFileUpload が自動生成する form を利用するか、独自に用意した form を利用する場合は、imuiFileUpload と form が 1 対 1 の関係になるように実装してください。
imuiTabItem の表示領域が iframe で生成した要素の場合、ドラッグが正しく動作しません。¶
iframe との組み合わせは2通りあります。1. iframe の中にタブがある場合タブを iframe の外側にドロップするとタブが固まったように見えます。また、マウスを離してもドラッグ状態のままになります。Internet Explorer 8 ではドラッグ開始位置には戻らず、iframe から外に出たタイミングで適当な位置にソートされます。2. タブの中に iframe がある場合iframe 内でドロップすると、ドラッグ開始位置に戻ります。Internet Explorer 8 ではドラッグ開始位置には戻らず、iframe から外に出たタイミングで適当な位置にソートされます。
imuiAccordion 配下に imuiRichtextbox を配置した際に表示が崩れる場合があります。¶
imuiAccordion 配下に imuiRichtextbox を配置した場合、セレクトボックスの背景色が白になりません。
入力フォームと検索条件入力フォームにおいてブラウザによって表示が異なります。¶
入力フォーム(imui-form)、検索条件入力フォーム(imui-form-search-condition)の見出し横線が、Chrome / Internet Explorer 9 / Safari では thタグ の脇に線が表示されます。Internet Explorer 8 では表示されません。
クライアントブラウザ - Internet Explorer¶
Internet Explorer 8 のみ imuiSelect で max-width を指定するとレイアウトが崩れます。¶
imuiSelect に max-width を指定するとプルダウンボタンの上に文字列が表示されます。ブラウザの仕様で Internet Explorer 8 のみ当現象が発生します。
Internet Explorer 11 で、imuiRichtextbox が正常に動作しません。¶
imuiRichtextbox および imui:richtextbox が利用している tinymce のバージョンが Internet Explorer 11 に対応していないため、正常に動作しない機能があります。プラグインを含めた tinymce の機能すべてに該当します。
Internet Explorer 8では、imuiButton の横幅が通常より大きく表示されます。¶
Internet Explorer 8では、imuiButton の横幅が通常より22px大きく表示されます。
Internet Explorer 8 では、imuiToggle の横幅が通常より大きく表示されます。¶
Internet Explorer 8 では、imuiToggle の横幅が通常より22px大きく表示されます。
Internet Explorer 8 では、favicon.icoが表示されない場合があります。¶
Internet Exlplorer 8 では、favicon.icoが表示されない場合があります。
Internet Explorer を使用した場合、画面表示終了後もステータスバーが動作し続ける場合があります。¶
Internet Explorer 8を使用した場合、画面表示終了後もステータスバーが動作し続ける場合があります。この事象は、ステータスバーが動作し続けるだけであり、動作上問題はありません。
Internet Explorer 10 のみ右寄せ表示のテキストボックスにフォーカスして離すと文字が埋もれたように表示されます。¶
右寄せ指定のテキストボックスにおいて、フォーカスを移動させ、何らかの文字が入力されている状態でフォーカスを離すと、Internet Explorer 10 を使用している場合のみ、文字が右側に半分程度埋もれたように表示されます。
Internet Explorer8, 9で制限値以上のファイルアップロードでファイルサイズに無関係なメッセージが出力されます。¶
request-control-config.xml で、リクエストの最大値を設定した場合、imuiFileUpload コンポーネントで、制限値以上のファイルをアップロードすると、以下のメッセージが表示されます。「エラー SyntaxError: 文字が正しくありません。」※制限値以内であればこの現象は発生しません。またこのエラーメッセージが表示された場合、ファイル自体はアップロードされません。このブラウザでは、Ajax でファイルをアップロードしているように見せかけるため iframe を使って擬似的にファイルをアップロードしています。iframe へのレスポンスから HTTP のステータスを取得できないため、ステータスコードが 200 固定となっています。これは使用しているプラグインの仕様です。However, for browsers without support for XHR file uploads - which includes Internet Explorer before IE10 - the Iframe Transport is used and there is no way to retrieve the HTTP status code from an iframe load event.ファイルアップロードタグは、レスポンスとして JSON を期待しています。しかし、http413.jsp ではファイルアップロードタグ向けの処理を行っていないため、HTML をレスポンスとして返します。HTML を受け取ったファイルアップロードタグは JSON へパースできないため、今回の「SyntaxError: 文字が正しくありません。」というエラーを表示します。【回避方法】この事象を回避するには、request-control-config.xml 内の「リクエストの最大値」を変更してください。
Internet Explorer 8, 9 では、placeholderを表示できません。¶
placeholderとは、inputタグの項目の未入力時に「入力してください」などのメッセージを灰色で表示するしくみです。imui タグでは placeholder を受け取ってそのまま html に出力していますが、Internet Explorer 8, 9 は HTML5 placeholder 属性をサポートしていないため、表示されません。
Internet Explorer 8, 9 では、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。¶
Internet Explorer 8, 9 が HTML5 の type=”file” multiple に対応していないため、imuiFileUpload で複数ファイルを同時に選択出来ません。
SSL環境でInternet Explorer 8 を利用している場合にファイルをダウンロードできません。¶
Internet Explorer 8 を利用している場合にファイルのダウンロードを行う箇所で以下のようなalertが表示されファイルをダウンロードできません。[Window Title] Windows Internet Explorer [Content] XXXXXXXX - XXXXXXX をダウンロードできません。 このインターネットのサイトを開くことができません。要求されたサイトが使用できないか、見つけることができません。後でもう一度やり直してください。 [OK]これはIEのバグによりキャッシュコントロールヘッダーが動作しないことによるものです。
添付ファイルのダウンロード時にエラーが発生する場合があります。¶
Internet Explorer を利用して、ファイルダウンロードを行うURLが window.open や target=”_blank” で新しく開いたウィンドウから、POST でリクエストを送信すると、ダウンロードファイル名が無視される場合があります。
クライアントブラウザ - スマートフォン¶
IM-共通マスタ スマートフォンコンポーネント imACMSearchSp でスクロールバーが表示されない場合があります。¶
以下の条件を満たした場合、IM-共通マスタ スマートフォンコンポーネント imACMSearchSp でスクロールバーが表示されない場合があります。・Android OS の端末・ブラウザが Google Chrome・読み込んでいる jQuery Moblie のバージョンが 1.3.0・IM-共通マスタダイアログを開き、「検索対象・方法」タブを開いた直後本事象が発生した場合、以下の手順を行うことでスクロールバーが表示されるようになります。・IM-共通マスタダイアログを閉じる・IM-共通マスタダイアログを開く・「検索対象・方法」タブを開く
Android標準ブラウザにおいてポップアップウインドウからポップアップウインドウを開いた場合、ポップアップウインドウ内で表示された一部のエラー画面のボタンが動作しません。¶
親ウインドウ(ウインドウA)からポップアップウインドウ(ウインドウB)を開き、ウインドウBからさらにポップアップウインドウ(ウインドウC)を開いた場合に、ウインドウCでセッションタイムアウトエラーが発生し、「ログイン画面へ」をクリックするとAndroid標準ブラウザでは以下の動作となります。・ウインドウAにログイン画面が表示されます。・ウインドウBが閉じられます。・ウインドウCが表示されたままになります。本来の動作は以下となります。・ウインドウAにログイン画面が表示されます。・ウインドウBが閉じられます。・ウインドウCが閉じられます。この制限の対象となるエラー画面は以下の通りです。・HTTP401エラー画面・セッションタイムアウトエラー画面
Android 標準ブラウザではダウンロードファイル名に含まれるマルチバイト文字が化けます。¶
Android 標準ブラウザでは、ダウンロードファイル名に含まれるマルチバイト文字が化けます。これは、Android 標準ブラウザがマルチバイト文字の Content-Disposition に対応していないためです。
iOS8.0.xおよび8.1.0を使用した場合、「×」アイコンをクリックしても画面が閉じることができません。¶
iOS8.0.x、および、8.1.0においてPC版の画面を利用した場合、ポップアップウィンドウを閉じる処理が動作しません。ポップアップウィンドウを閉じる処理としては、IM-共通マスタのユーザ検索画面の決定ボタンや「×」アイコンをクリックする、IM-Workflowの履歴参照/フロー参照/確認者状況確認画面の「×」アイコンをクリックするなどが挙げられます。iOSを8.1.1以降にバージョンアップすることで回避できます。
Android 4.x の標準ブラウザを利用する場合、ファイル名に記号を使うとアップロードできない場合があります。¶
Android 4.x の標準ブラウザを利用する場合、以下の記号がファイル名に含まれるとファイルのアップロードに失敗します。#$%&+,;=@[]^`{}回避するには、ファイル名を変更してから、アップロードしてください。
長いテキストと、見えない位置にあるインプット要素に autofocus を指定すると画面レイアウトが崩れます。¶
長いテキストの下に autofocus を指定したインプット要素を配置します。このインプット要素はスクロールしないと見えない位置にします。この状態でページを表示すると、画面レイアウトが崩れます。 これは jQuery Mobile の不具合となります。この問題を回避するには、インプット要素から autofocus 属性を外してください。jQuery Mobile 1.4.5 においては、本現象は発生しません。
IM-共通マスタ¶
Internet Explorer 8, 9 でIM共通マスタの画面を利用した場合、メモリリークが発生する場合があります。¶
Internet Explorer 8, 9 でIM共通マスタの画面を利用した場合、メモリリークが発生する場合があります。この事象は、Internet Explorer のドキュメント互換モードが edge モードの状態でIM-共通マスタの画面が IFRAME 内で表示されている場合に発生します。メンテナンス画面であれば、この事象を回避するには以下の方法があります。
IM-共通マスタのメンテナンス画面をポップアップ表示で利用してください。ポップアップ表示にするには、メニューアイテムの設定を変更します。メニュー設定画面にて「IFRAME表示のチェックをOFF」、「ポップアップ表示のチェックをON」にして、メニューアイテムを更新してください。Internet Explorer 以外のブラウザ( Google Chrome など)をご利用ください。
Internet Explorer で正常に表示されない画面があります。¶
Internet Explorer を利用した場合、期間バーの1ヶ月表示、3ヶ月表示が正常に表示されない場合があります。
IM-HybridSSO ・外部メニュー連携¶
ショートカットURLでアクセスした場合、 IM-HybridSSO によるログインは行われません。¶
外部メニュー連携で取得した外部メニューへのアクセスは、 IM-HybridSSO による認証情報が必要です。IM-HybridSSO による認証情報は、 intra-mart Accel Platform のログイン画面を経由したログイン時に設定されます。ショートカットURLでアクセスする場合、ログイン画面を経由せずに目的の画面へ遷移することが可能なパターンがあります。(表示許可ユーザが一人、かつ、ログイン認証を不要に設定したショートカットURLでアクセスした場合が該当します)この場合、 IM-HybridSSO によるログインは行われないため、外部メニュー連携で取得した外部メニューが画面上に表示されますが、該当メニューをクリックしてもアクセスすることができません。この事象は、 intra-mart Accel Platform へ再ログインすることにより、回避することが可能です。また、既に intra-mart Accel Platform にログインしている場合は、 IM-HybridSSO による認証情報が残っているため、外部メニューへのアクセスが可能です。
IMBox¶
IMBoxにスマートフォンを利用して添付ファイル付きの投稿を行った場合、Android OSのVersionが3.0、4.0、4.1の標準ブラウザでは、戻る処理が行われません。¶
- IMBoxにスマートフォンを利用して添付ファイル付きの投稿を行った場合、Android OSのVersionが3.0、4.0、4.1の標準ブラウザでは、戻る処理が行われません。
TableMaintenance¶
Internet Explorer 9 を使用している場合、レコード編集画面のヘッダ行がずれることがあります。¶
TableMaintenance機能のレコード編集画面でヘッダ行に空白のマスが挿入され列がずれて表示される場合があります。この事象は Internet Explorer 9 を使用している環境でのみ発生します。
Internet Explorer 8 を利用している場合、クエリ編集画面のSQL表示で2バイト文字が文字化けします。¶
Internet Explorer 8 を利用している場合、クエリ編集画面のSQL表示で2バイト文字が文字化けします。※表示上の問題であり、機能の動作に影響はありません。
イベントナビゲータ¶
Internet Explorer 8 においてイベントナビゲータのイベントフロー編集でサロゲートペアの文字を大量に使用すると、警告ダイアログが表示される場合があります。¶
Internet Explorer 8 においてイベントナビゲータのイベントフロー編集でサロゲートペアの文字を大量に使用すると、警告ダイアログが表示される場合があります。これは、Internet Explorer 8 までの標準設定では、CSJSの実行において 5,000,000 ステートメント 処理される毎に警告画面が表示される仕様です。警告ダイアログで、「いいえ」をクリックすると、処理は継続され、最終的には処理は正常に完了します。警告ダイアログを表示させないようにするためには、以下のURLを参照し設定を変更してください。
Internet Explorer 6,7 においてナビゲート結果のリンクから別タブに対して遷移した場合、アドレスバーのURL表示が正しくありません。¶
Internet Explorer 6,7 においてナビゲート結果のリンクから別タブに対して遷移した場合、アドレスバーのURL表示が正しくありません。Internet Explorer 6,7(Google Chrome Frame) においてナビゲート結果のリンクから別タブに対して遷移した場合、アドレスバーのURL表示が実際の遷移先と異なります。ただし、動作上の問題はありません。