4.3. HTML→PDF変換¶
HTML→PDF変換 時に発生するトラブルとその解決方法について説明します。
4.3.1. 画面上とPDF変換後のレイアウトに差異が出ている¶
現象¶
intra-mart Accel Platform の画面上とPDF変換後のレイアウトに差異が出ています。
発生条件¶
- HTML→PDF変換 でのPDF変換実行時
原因¶
変換対象ページの読み込みからPDF変換を行うまでの待機時間が短く、読み込みが未完了の状態のまま、PDF変換処理が実行されている可能性があります。
解決方法¶
次のいずれかの対策が考えられます。
APIを使用してPDF変換を実行する場合
次のAPIを使用し、適切な待機時間を設定してください。
JavaEE開発モデル スクリプト開発モデル setWaitMillisecond(int waitMillisecond) setWaitMillisecond(Number waitMillisecond) 上記APIの詳細については「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform API ドキュメント 」を参照してください。
ジョブを使用してPDF変換を実行する場合
次のパラメータを使用し、適切な待機時間を設定してください。
キー waitMillisecond 上記パラメータの詳細については「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform ジョブ・ジョブネット リファレンス 」を参照してください。
IM-LogicDesigner連携 を使用してPDF変換を実行する場合
次の項目を使用し、適切な待機時間を設定してください。
項目名 waitMillisecond 上記項目の詳細については「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform IM-LogicDesigner連携 仕様書 」を参照してください。
回避方法¶
ありません。
復旧方法¶
ありません。
4.3.2. 変換後のPDFファイルが白紙になっている¶
現象¶
変換後のPDFファイルが白紙になっています。
発生条件¶
- HTML→PDF変換 でのPDF変換実行時
原因¶
次のいずれかの原因が考えられます。
- 変換対象ページの読み込みからPDF変換を行うまでの待機時間が短く、読み込みが未完了の状態のまま、PDF変換処理が実行されている可能性があります。
- URLへのアクセスができていない可能性があります。
解決方法¶
次のいずれかの対策が考えられます。
待機時間が短い場合
適切な待機時間を設定してください。
解決方法の詳細については、「 画面上とPDF変換後のレイアウトに差異が出ている 」を参照してください。
URLへのアクセスができていない場合
次の手順に沿って原因の切り分け・解決方法を実施してください。
連携エンジン HTMLtoPDF のコマンドを使用し、同梱されているサンプル用のHTMLファイルをPDF変換する。
変換できる場合
手順2へ進んでください。
変換できない場合
次を参照し、 連携エンジン HTMLtoPDF のセットアップを見直してください。
スタンドアローン構成
Windows の場合
Linux の場合
分散構成
Windows の場合
Linux の場合
上記対応により手順1のPDF変換ができるようになっても、当初の現象が解決しない場合は、手順2へ進んでください。
連携エンジン HTMLtoPDF のコマンドを使用し、 intra-mart Accel Platform 以外のブラウザのページをPDF変換する。
注意
インターネットへのアクセスが可能な環境のみ確認対象となります。
対象外の場合は、手順3へ進んでください。
変換できる場合
手順3へ進んでください。
変換できない場合
インターネットへのアクセス状態を見直してください。
上記対応により手順2のPDF変換ができるようになっても、当初の現象が解決しない場合は、手順3へ進んでください。
連携エンジン HTMLtoPDF のコマンドを使用し、 intra-mart Accel Platform のTOPページをPDF変換する。
変換できる場合
手順4へ進んでください。
変換できない場合
intra-mart Accel Platform へのアクセス状態、および、変換対象ページのURLを見直してください。
上記対応により手順3のPDF変換ができるようになっても、当初の現象が解決しない場合は、手順4へ進んでください。
連携エンジン HTMLtoPDF のコマンドを使用し、当初の現象が発生していたページをPDF変換する。
変換できる場合
HTML→PDF変換 のAPI呼び出し部分を見直してください。
また、次を参照し、 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform のセットアップを見直してください。
スタンドアローン構成
分散構成
変換できない場合
intra-mart Accel Platform へのアクセス状態、および、変換対象ページのURLを見直してください。
上記対応により手順4のPDF変換ができるようになっても、当初の現象が解決しない場合は、上記「変換できる場合」の方法を実施してください。
回避方法¶
ありません。
復旧方法¶
ありません。
4.3.3. プロパティファイルの所在の取得に失敗する¶
現象¶
PDF変換実行時に次の例外ログが出力されます。
yss.htmltopdf.exception.HtmlToPdfException: プロパティファイルの所在を取得できませんでした。[ファイル名:htmltopdf-config.xml]
発生条件¶
- HTML→PDF変換 でのPDF変換実行時
原因¶
IM-PDFAutoConverter for Accel Platform 用設定ファイルの環境変数が正しく設定されていません。
4.3.4. Xサーバに関するエラーが発生する¶
発生条件¶
- Linux 環境にて、 HTML→PDF変換 でのPDF変換実行時
原因¶
次のいずれかの原因が考えられます。
Xvfb 環境の場合
- Xvfb が起動していません。
- ディスプレイの環境変数が設定されていません。
Wayland 環境の場合
- 設定ファイル< chromhtmltopdf_opt.txt >に、 Wayland のオプションが指定されていません。
- デスクトップ環境にログインしておらず、Xサーバ( X Wayland )が起動していません。
解決方法¶
次のいずれかの対策が考えられます。
Xvfb が起動していない場合
Xvfb を起動してください。
起動手順については、「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform セットアップガイド 」-「 Xvfb 起動 」を参照してください。
ディスプレイの環境変数が設定されていない場合
ディスプレイの環境変数を設定後、 Resin を再起動してください。
設定手順については、「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform セットアップガイド 」-「 環境変数 」を参照してください。
設定ファイルに Wayland のオプションが指定されていない場合
設定ファイル< chromhtmltopdf_opt.txt >に、 Wayland のオプションを指定してください。
指定方法については、「 IM-PDFAutoConverter for Accel Platform セットアップガイド 」-「 HTMLtoPDF < chromhtmltopdf_opt.txt > 」を参照してください。
Xサーバ( X Wayland )が起動していない場合
デスクトップ環境へログインしてください。
ログイン時にXサーバが自動で起動されます。
回避方法¶
ありません。
復旧方法¶
ありません。