IM-PDFAutoConverter for Accel Platform ジョブ・ジョブネット リファレンス 初版 2026-04-01

3. 注意点

3.1. HTML→PDF変換

3.1.1. ベースURLの設定が必要です

HTML→PDF変換 のジョブ・ジョブネットを利用する場合、 intra-mart Accel Platform のベースURLの設定が必要です。

ベースURLを設定していない場合、変換実行時にエラーが発生します。

3.1.2. ファイルサイズの大きいPDFファイルは、出力処理に時間がかかる場合があります

ファイルサイズの大きいPDFファイルを作成する際、出力処理に時間がかかり、ジョブ・ジョブネットのレスポンスとPDFファイルがディスク上に完全に書き出されるタイミングが大きく異なる場合があります。

サイズの大きいPDFファイルを作成する場合は、出力処理の時間を考慮し、十分な時間が経過した後に、出力されたPDFファイルにアクセスするようにしてください。

3.1.3. 大量のPDF変換を指示した場合、タイムアウトが発生する可能性があります

HTML→PDF変換 に依頼された変換処理は、順番待ち(キュー)の状態となり、一度に大量のPDF変換を指示しても、設定ファイルで設定された起動数ずつ処理される仕組みです。

そのため、大量のPDF変換を指示すると、順番待ちとなったファイルは指示開始から変換処理までに数分以上掛かることもあり、タイムアウトが発生する可能性があります。

大量のPDF変換を指示する場合は、上位アプリケーション側でタイムアウトまでの時間延長設定、または、タイムアウト時にリトライする仕組みなどの対応を検討してください。

HTML→PDF変換 のジョブ・ジョブネット は、次のタイムアウトを利用します。

  • 設定ファイル< htmltopdf-config.xml >
項目名 説明
<before-timeout-sec>
PDF変換が完了するまでの待機時間(秒)を設定します。
未設定の場合は設定ファイルから値を取得します。
未設定かつ、設定ファイルの値が存在しない場合は3600秒(1時間)待機します。

注意

<before-timeout-sec>にて設定した時間を超過した場合、タイムアウトエラーとして例外をスローしますが、既に実行済みの変換処理は継続します。

そのため、上記項目に設定する時間は、変換処理呼び出し側が待機する時間として扱ってください。

コラム

PDF変換処理のタイムアウトを変更した場合は、 intra-mart Accel Platform のセッションタイムアウトについても確認してください。

PDF変換処理が完了する前に intra-mart Accel Platform のセッションタイムアウトが発生した場合、変換結果を受け取ることができません。

intra-mart Accel Platform のセッションタイムアウトの設定については、 intra-mart Accel Platform のドキュメントを参照してください。

3.1.4. PDF変換を行うまでの待機時間が短い場合、正常に変換されない可能性があります

HTML→PDF変換 において、画面表示後、PDF変換を行うまでの待機時間が短い場合、正常に変換されない可能性があります。

次の実行パラメータを利用し、適切な待機時間を設定することを推奨します。

キー 名前 必須 デフォルト値
waitMillisecond 5000
画面表示後、PDF変換を行うまでの待機時間をミリ秒単位で設定します。
未設定の場合は設定ファイルから値を取得します。
未設定、かつ、設定ファイルの値が存在しない場合は5000ミリ秒(5秒)待機します。
  5000

3.1.5. IM-Workflow のコンテンツ画面をPDF変換する場合、遷移可能なURLを指定してください

URLを指定して IM-Workflow のコンテンツ画面をPDF変換する場合、遷移可能なURLを指定してください。

IM-Workflow のコンテンツ画面のURLについては、「 IM-Workflowの色々なコンテンツ画面へ遷移するURL 」を参照してください。