IODデザインツール 操作ガイド


改訂情報

変更年月日 変更内容
2025/01/31 初版

はじめに

本書の目的

本書ではIODデザインツールの操作方法について記載します。

IODデザインツール

IODデザインツールの仕様や機能については、「IODデザインツール リリースノート」をご確認ください。

本書の構成


画面説明

画面の構成について説明します。

画面構成

名称 説明
編集エリア 帳票の編集や確認を行う
右サイドバー 帳票確認時によく使うアイコンを配置
左サイドバー 基本設定やオブジェクト追記などの操作パレット

編集エリア

編集エリアについて説明します。

編集エリア

編集エリアは、オブジェクト追記などの編集を行うエリアです。
マウス操作以外にコンテキストメニュー、各種キー操作、ショートカットキーから操作することができます。
また、フッターにカーソルの位置座標を表示します。

コンテキストメニュー

用紙上で右クリックすることによりコンテキストメニューを開きます。
コンテキストメニューで行える操作は、以下の通りです。

名称 動作 備考
削除 選択しているオブジェクトを削除します オブジェクトを選択していない場合グレーアウトします
切り取り 選択しているオブジェクトを切り取ります オブジェクトを選択していない場合グレーアウトします
コピー 選択しているオブジェクトをコピーします オブジェクトを選択していない場合グレーアウトします
貼り付け 切り取りまたはコピーしたオブジェクトを貼り付けます 貼り付けるオブジェクトが存在しない場合グレーアウトします
すべて選択 編集エリアに追記されてるオブジェクトを全て選択します
最前面へ移動 選択しているオブジェクトを最前面へ移動します オブジェクトを選択していない場合グレーアウトします
最背面へ移動 選択しているオブジェクトを最背面へ移動します オブジェクトを選択していない場合グレーアウトします

キー操作・ショートカットキー

対応しているキー操作・ショートカットキーは、以下の通りです。

キー 動作
Drag オブジェクトを追記する
Drag(選択モード時) 範囲選択
Drag(オブジェクト選択時) オブジェクトの移動/変形
Shift + 方向キー オブジェクトのサイズ変更
Ctrl + ホイール回転 拡大/縮小
Ctrl + Z 元に戻す
Ctrl + Y やり直し
Ctrl + C オブジェクトのコピー
Ctrl + X オブジェクトの切り取り
Ctrl + V オブジェクトの貼り付け
Ctrl + A オブジェクトの全選択
Delete オブジェクトの削除

右サイドバー

右サイドバーについて説明します。

右サイドバー

右サイドバーは、編集した帳票の確認時によく使用するアイコンを配置しています。
グリッド線の表示切替などを用いてプレビューせずに帳票を確認することができます。

アイコン

アイコン 動作
拡大 用紙サイズを+10% 拡大して表示します
縮小 用紙サイズを-10% 縮小して表示します
等倍 用紙サイズを等倍率(100%)で表示します
書式 名称 表示なし 可変文字の表示形式を切り替えます
書式表示/識別子表示/非表示
小グリッド 表示なし 小グリットの表示内容を切り替えます
小グリット表示/小グリッド表示なし
大グリッド 表示なし 大グリットの表示内容を切り替えます
大グリット表示/大グリッド表示なし

左サイドバー

左サイドバーについて説明します。

左サイドバー

左サイドバーは、帳票編集時に使用する機能を操作パレットごとに配置しています。
操作パレットには、基本機能と編集機能の2種類があります。

基本機能

基本機能

基本機能は、帳票のダウンロードやアップロード、用紙設定などの設定機能をまとめた操作パレットです。

上部アイコン
アイコン 動作
新規作成 新しい帳票を作成します
開く 利用中のパソコンにある帳票を開きます
ダウンロード 帳票を利用中のパソコンにダウンロードします
アップロード 帳票をサーバにアップロードします
ヘルプ 帳票デザインツールのヘルプを表示します
用紙設定
名称 動作 デフォルト値
用紙サイズ 用紙のサイズを指定します
指定可能値:A2、A3、A4、A5、A6、B2、B3、B4、B5、B6、はがき、Letter、Tabloid(11×17inch)、Ledger(17×11inch)、Legal、Screen
A4
用紙方向 用紙の向きを指定します
指定可能値:縦、横
表示設定
名称 動作 デフォルト値
表示倍率(%) 画面上の用紙の表示倍率を指定します
指定可能値:10~1600
100
可変文字表示形式 可変文字の表示形式を指定します
指定可能値:書式表示/名称表示/表示なし
書式

編集機能

編集機能

編集機能は、オブジェクト追記やプロパティ編集をまとめた操作パレットです。

上部アイコン
アイコン 動作
undo 直前の操作を取り消します
redo 取り消した操作をやり直します
前面 選択しているオブジェクトを最前面へ移動します
背面 選択しているオブジェクトを最背面へ移動します
ツール
アイコン 動作
select オブジェクト選択モード
固定文字 固定文字オブジェクト追記モード
識別子 可変文字オブジェクト追記モード
文字枠 文字枠オブジェクト追記モード
直線 直線オブジェクト追記モード
ボックス ボックスオブジェクト追記モード
角丸ボックス 角丸ボックスオブジェクト追記モード
イメージ イメージボックスオブジェクト追記モード
バーコード バーコードオブジェクト追記モード
二次元バーコード 二次元バーコードオブジェクト追記モード
連続追記 オブジェクト連続追記モード
プロパティ
固定文字

固定文字

名称 動作 デフォルト値
文字列 固定文字の文字列を指定します 固定文字を設定してください
フォント 固定文字のフォントを指定します
指定可能値:BIZ UDゴシック/BIZ UD明朝/IPAゴシック/IPA明朝/MSゴシック/MS明朝
IPA明朝
文字サイズ 固定文字のフォントサイズを指定します
指定可能値:1~409
12
文字間隔 全角 固定文字の全角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
文字間隔 半角 固定文字の半角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
文字間隔 固定ピッチ 固定文字の文字間隔の固定ピッチの可否を指定します チェックなし
倍角(%) 固定文字の倍角を指定します
指定可能値:10~1000
100
固定文字の色を指定します 黒(#000000)
方向 固定文字の書字方向を指定します
指定可能値:縦/横
角度 固定文字の書字角度を指定します
指定可能値:0~359
0
強調 固定文字の強調表示の有無を指定します チェックなし
斜体 固定文字の斜体表示の有無を指定します チェックなし
配置座標 始点X 固定文字の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 固定文字の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
可変文字

識別子

名称 動作 デフォルト値
識別子 可変文字の識別子を指定します none
書式 可変文字の書式を指定します
指定可能値:IOWebDocのマニュアルをご確認ください
X(20)
フォント 可変文字のフォントを指定します
指定可能値:BIZ UDゴシック/BIZ UD明朝/IPAゴシック/IPA明朝/MSゴシック/MS明朝
IPA明朝
文字サイズ 可変文字のフォントサイズを指定します
指定可能値:1~409
12
文字間隔 全角 可変文字の全角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
文字間隔 半角 可変文字の半角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
文字間隔 固定ピッチ 可変文字の文字間隔の固定ピッチの可否を指定します チェックなし
文字間隔 自動調整 可変文字の文字間隔の自動調整の可否を指定します チェックなし
倍角(%) 可変文字の倍角を指定します
指定可能値:10~1000
100
可変文字の色を指定します 黒(#000000)
方向 可変文字の書字方向を指定します
指定可能値:縦/横
角度 可変文字の書字角度を指定します
指定可能値:0~359
0
強調 可変文字の強調表示の有無を指定します チェックなし
斜体 可変文字の斜体表示の有無を指定します チェックなし
配置座標 始点X 可変文字の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 可変文字の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
文字枠

文字枠

名称 動作 デフォルト値
識別子 文字枠の識別子を指定します なし(空)
縦位置 文字枠の描画位置を指定します
指定可能値:上揃え/中央揃え/下揃え
上揃え
マージン 文字枠内のマージン幅を指定します
指定可能値:0~
0
マージン 上 文字枠内上部のマージンの有無を指定します チェックなし
マージン 右 文字枠内右部のマージンの有無を指定します チェックなし
マージン 左 文字枠内左部のマージンの有無を指定します チェックなし
マージン 下 文字枠内下部のマージンの有無を指定します チェックなし
行間 文字枠の文字列の行間を指定します 0
フォント 文字枠の文字列のフォントを指定します
指定可能値:BIZ UDゴシック/BIZ UD明朝/IPAゴシック/IPA明朝/MSゴシック/MS明朝
IPA明朝
文字サイズ 文字枠の文字列のフォントサイズを指定します
指定可能値:1~409
12
文字間隔 全角 文字枠の文字列の全角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
文字間隔 半角 文字枠の文字列の半角文字の文字間隔を指定します
指定可能値:0~
0
倍角(%) 文字列の文字列の倍角を指定します
指定可能値:10~1000
100
文字枠の文字列の色を指定します 黒(#000000)
強調 文字枠の文字列の強調表示の有無を指定します チェックなし
斜体 文字枠の文字列の斜体表示の有無を指定します チェックなし
枠線 文字枠の枠線の表示有無を指定します チェックなし
枠線-線種 文字枠の線種を指定します
指定可能値:実線/破線/鎖線/一点鎖線/二点鎖線
実線
枠線-間隔 文字枠の線の間隔を指定します
線種で「間隔を指定」選択時のみ有効になります
グレーアウト
枠線-太さ 文字枠の太さを指定します
指定可能値:0~
0
枠線-色 文字枠の枠線の色を指定します 黒(#000000)
塗りつぶし 文字枠の塗りつぶし有無を指定します チェックなし
塗りつぶし-色 文字枠の色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X 文字枠の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 文字枠の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 文字枠の幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ 文字枠の高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
直線

直線

名称 動作 デフォルト値
枠線 直線の枠線の表示有無を指定します チェックなし
枠線-線種 直線の線種を指定します
指定可能値:実線/破線/鎖線/一点鎖線/二点鎖線
実線
枠線-間隔 直線の線の間隔を指定します
線種で「間隔を指定」選択時のみ有効になります
グレーアウト
枠線-太さ 直線の太さを指定します
指定可能値:0~
0
枠線-色 直線の枠線の色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X 直線の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 直線の配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 終点X 直線の配置座標 終点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 終点Y 直線の配置座標 終点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
ボックス

ボックス

名称 動作 デフォルト値
枠線 ボックスの枠線の表示有無を指定します チェックなし
枠線-線種 ボックスの線種を指定します
指定可能値:実線/破線/鎖線/一点鎖線/二点鎖線
実線
枠線-間隔 ボックスの線の間隔を指定します
線種で「間隔を指定」選択時のみ有効になります
グレーアウト
枠線-太さ ボックスの太さを指定します
指定可能値:0~
0
枠線-色 ボックスの枠線の色を指定します 黒(#000000)
塗りつぶし ボックスの塗りつぶし有無を指定します チェックなし
塗りつぶし-色 ボックスの色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X ボックスの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y ボックスの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 ボックスの幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ ボックスの高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
角丸ボックス

丸ボックス

名称 動作 デフォルト値
枠線 角丸ボックスの枠線の表示有無を指定します チェックなし
枠線-線種 角丸ボックスの線種を指定します
指定可能値:実線/破線/鎖線/一点鎖線/二点鎖線
実線
枠線-間隔 角丸ボックスの線の間隔を指定します
線種で「間隔を指定」選択時のみ有効になります
グレーアウト
枠線-太さ 角丸ボックスの太さを指定します
指定可能値:0~
0
枠線-色 角丸ボックスの枠線の色を指定します 黒(#000000)
枠線-角丸の半径 角丸ボックスの丸めの半径を指定します
指定可能値:0~幅・高さのどちらか小さい値の1/2まで
30
塗りつぶし 角丸ボックスの塗りつぶし有無を指定します チェックなし
塗りつぶし-色 角丸ボックスの色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X 角丸ボックスの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 角丸ボックスの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 角丸ボックスの幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ 角丸ボックスの高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
イメージ

イメージ

名称 動作 デフォルト値
ファイルを選択 イメージに取り込むファイルを指定します
指定可能値:ping/jpeg/GIF ※透過pingには対応していません。
枠線 イメージの枠線の表示有無を指定します チェックなし
枠線-線種 イメージの線種を指定します
指定可能値:実線/破線/鎖線/一点鎖線/二点鎖線
実線
枠線-間隔 イメージの線の間隔を指定します
線種で「間隔を指定」選択時のみ有効になります
グレーアウト
枠線-太さ イメージの太さを指定します
指定可能値:0~
0
枠線-色 イメージの枠線の色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X イメージの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y イメージの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 イメージの幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ イメージの高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
バーコード

バーコード

名称 動作 デフォルト値
識別子 バーコードの識別子を指定します なし(空)
種類 バーコードの種類を指定します
指定可能値:JAN標準/JAN短縮/CODE39/NW-7/NW-7HEX/ITF/カスタマバーコード/CODE128/EAN128CVS
JAN標準
180度回転 バーコードの180度回転有無を指定します チェックなし
チェックデジット バーコードのチェックデジットの表示有無を指定します チェックあり
データ文字列 バーコードのデータ文字列の表示有無を指定します チェックあり
フォント バーコードのデータ文字列のフォントを指定します
指定可能値:BIZ UDゴシック/BIZ UD明朝/IPAゴシック/IPA明朝/MSゴシック/MS明朝
IPA明朝
1行にする バーコードのデータ文字列の1行表示有無を指定します チェックなし
塗りつぶし バーコードの色を指定します 黒(#000000)
配置座標 始点X バーコードの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y バーコードの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 バーコードの幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ バーコードの高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
二次元バーコード

QRコード

名称 動作 デフォルト値
識別子 二次元バーコードの識別子を指定します なし(空)
種類 二次元バーコードの種類を指定します
指定可能値:QR Code/PDF417
QR Code
向き 二次元バーコードの向きを指定します
指定可能値:縦/横
エラー訂正レベル 二次元バーコードのエラー訂正レベルを指定します
指定可能値:QR Codeの場合L/M/Q/H、PDF417の場合0~8
行サイズ 二次元バーコードのデータサイズを指定します
指定可能値:QR Codeの場合Auto/1~40、PDF417の場合Auto/3/90
Auto
桁サイズ 二次元バーコードのデータサイズを指定します
PDF417の場合のみ指定可能です
指定可能値:Auto/1/28
Auto
配置座標 始点X 二次元バーコードの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 始点Y 二次元バーコードの配置座標 始点Xを指定します
指定可能値:0~用紙サイズにより可変
-(追記時のカーソル位置により決定する)
配置座標 幅 二次元バーコードの幅を指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変
配置座標 高さ 二次元バーコードの高さを指定します
指定可能値:1~用紙サイズにより可変

操作方法

各機能の操作方法について説明します。

新規作成

IODデザインツール起動時は、新規帳票を開いた状態で表示します。
既存の帳票を表示している場合に新しい帳票を開く手順を説明します。

  1. 左サイドバーから「基本機能」を選択します。

    基本機能

  2. 「新規作成」アイコンをクリックします。

    新規作成

帳票を開く

  1. 左サイドバーから「基本機能」を選択します。

    基本機能

  2. 「開く」アイコンをクリックします。

    開く

  3. ファイルダイアログからiodファイルを指定し、「開く」をクリックします。

    開く_ダイアログ

  4. 編集エリアに選択した帳票が展開されます。

    開く_展開

オブジェクトの追記

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から追記するオブジェクトを選択します。

    ツール

  3. 追記するオブジェクトの内容に合わせ「プロパティ」を編集します。

    追記_プロパティ編集

  4. 編集エリアでドラッグしオブジェクトを追記します。

    追記_追記

選択モード

選択モードは、追記されたオブジェクトの操作を行うモードです。
各操作の方法を説明します。

オブジェクトの移動

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクトをドラッグし任意の位置に移動します。

    移動_ドラッグ

  4. ドロップすることでオブジェクトの位置を確定します。

    移動_確定

オブジェクトの変形

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクトをクリックし選択します。

    変形_選択

  4. 選択したオブジェクトの支点をドラックします。

    変形_ドラッグ

  5. ドロップすることでオブジェクトの形を確定します。

    変形_確定

プロパティ編集

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクトをクリックし選択します。

    プロパティ編集_選択

  4. 「プロパティ」を編集します。(例では塗りつぶし色を変更)

    プロパティ編集_編集

  5. 編集した内容が選択中のオブジェクトへ反映されます。

    プロパティ編集_確定

オブジェクトの削除

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクト上で右クリックし「コンテキストメニュー」を開きます。

    削除_コンテキスト

  4. 「コンテキストメニュー」から「削除」を選択します。

    削除_選択

  5. 選択中のオブジェクトが削除されます。

    削除_確定

オブジェクトの複数選択

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 選択したいオブジェクトを Ctrl を押しながらクリックします。

    複数選択

オブジェクトの全選択

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクト上で右クリックし「コンテキストメニュー」を開きます。

    全選択_コンテキスト

  4. 「コンテキストメニュー」から「すべて選択」を選択します。

    全選択_選択

  5. 編集エリアにあるオブジェクトがすべて選択されます。

    全選択_確定

オブジェクトの範囲選択

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアで選択したいオブジェクトが範囲内に収まるようにドラックします。

    範囲選択_ドラック

  4. ドラックした範囲内のオブジェクトが選択されます。

    範囲選択_確定

オブジェクトのカット&ペースト

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクト上で右クリックし「コンテキストメニュー」を開きます。

    カット_コンテキスト

  4. 「コンテキストメニュー」から「切り取り」を選択します。

    カット_選択

  5. 選択中のオブジェクトがカットされます。

    カット_確定

  6. オブジェクトのカット後に「コンテキストメニュー」から「貼り付け」を選択します。

    カット_貼り付け

  7. カットしたオブジェクトがペーストされます。

    カット_貼り付け確定

オブジェクトのコピー&ペースト

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクト上で右クリックし「コンテキストメニュー」を開きます。

    コピー_コンテキスト

  4. 「コンテキストメニュー」から「コピー」を選択します。

    コピー_選択

  5. 選択中のオブジェクトがコピーされます。(画面上の変化はありません)

    コピー_確定

  6. オブジェクトのコピー後に「コンテキストメニュー」から「貼り付け」を選択します。

    コピー_貼り付け

  7. コピーしたオブジェクトがペーストされます。

    コピー_貼り付け確定

オブジェクトを最前面へ移動する

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクトをクリックし選択します。

    最前面_選択

  4. 左サイドバーの「最前面へ」アイコンをクリックします。

    最前面_アイコン

  5. 選択中のオブジェクトが最前面へ移動します。

    最前面_確定

オブジェクトを最背面へ移動する

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から「選択」を選択します。

    選択モード

  3. 編集エリアに追記済のオブジェクトをクリックし選択します。

    最背面_選択

  4. 左サイドバーの「最背面へ」アイコンをクリックします。

    最背面_アイコン

  5. 選択中のオブジェクトが最背面へ移動します。

    最背面_確定

帳票を利用中のパソコンへダウンロードする

  1. 左サイドバーから「基本機能」を選択します。

    基本機能

  2. 「ダウンロード」アイコンをクリックします。

    ダウンロード_アイコン

  3. ダウンロード時のファイル名を入力し「OK」をクリックします。

    ダウンロード_ファイル名

  4. ブラウザのダウンロード機能によって利用中のパソコンへ帳票がダウンロードされます。

    ダウンロード_確定

帳票をサーバへアップロードする

  1. 左サイドバーから「基本機能」を選択します。

    基本機能

  2. 「アップロード」アイコンをクリックします。

    アップロード_アイコン

  3. 確認ダイアログの「OK」をクリックします。

    アップロード_確認

  4. サーバの規定URLへ帳票がアップロードされます。

    アップロード_成功

連続追記モード

  1. 左サイドバーから「編集機能」を選択します。

    編集機能

  2. 「ツール」から追記するオブジェクトを選択します。

    連続追記_選択

  3. 選択したオブジェクトを再度クリックします。

    連続追記_固定

  4. 追記するオブジェクトの内容に合わせ「プロパティ」を編集します。

    連続追記_編集

  5. 編集エリアでドラッグしオブジェクトを追記します。

    連続追記_追記

  6. 編集エリアでドラッグを繰り返すことにより連続追記が可能です。

    連続追記_連続追記


問い合わせ

開発・販売元 株式会社ワイ・エス・エス
TEL 044-211-9332
FAX 044-211-9331
HP https://www.iothe.co.jp/
Mail eigyo@iothe.co.jp






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