4.3.1. 機能説明¶
本項では、intra-mart Accel Kaiden!XMLについて解説します。
4.3.1.1. constants¶
intra-mart Accel Kaiden!では各モジュールごとに定数ファイルを用意しています。各モジュールで定義している定数は以下の通りです。注意
各モジュールの定数ファイルでモジュールのバージョンを定義しています。定数ファイルを変更した環境をアップデートする場合、モジュールバージョンの値を修正してください。また、アップデートにより定数ファイルの定義に変更がないか確認してください。
4.3.1.1.1. 基盤モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/base_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 BASE.version 2.0.xx 基盤モジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 BASE.currency.scaleInt 9 通貨整数部桁数 intra-mart Accel Kaiden!で使用する通貨整数部桁数を定義しています。 BASE.currency.scaleDec 4 通貨小数部桁数 intra-mart Accel Kaiden!で使用する通貨小数部桁数を定義しています。 BASE.timeFormat.nextDaySymbol + 24時間制時刻表記 翌日記号 時刻テキストボックスで24時間を超えた場合に表示する記号です。 BASE.pdf.ja.font HeiseiKakuGo-W5 PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のjaフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.pdf.ja.enCoding UniJIS-UCS2-H PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のjaフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.pdf.en.font HeiseiKakuGo-W5 PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のenフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.pdf.en.enCoding UniJIS-UCS2-H PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のenフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.pdf.zh_CN.font HeiseiKakuGo-W5 PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のzh_CNフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.pdf.zh_CN.enCoding UniJIS-UCS2-H PDF出力ロケールごとのフォント(itextのフォントを指定) PDF出力のzh_CNフォント(itextのフォントを指定)を定義しています。 BASE.filtering.conditionMode 0 フィルタリング条件競合時の条件適用モード 以下の定義によって条件を適用します。0:論理積(and)1:論理和(or) BASE.documentData.zip.count 100 Zip化実施時のファイル数 Zip化実施時のファイル数を定義しています。 BASE.masterSearch.displayUpperLimitNumber 10 マスタ検索部品(PC版)の表示上限件数 マスタ検索部品(PC版)の表示上限件数を定義しています。 BASE.masterSearchSp.displayUpperLimitNumber 20 マスタ検索部品(SP版)の表示上限件数 マスタ検索部品(SP版)の表示上限件数を定義しています。 BASE.masterCache.mode 1 マスタキャッシュモード 以下のとおりMaster Builder部品で検索時のマスタキャッシュモードを適用します。0:ガジェット単位でマスタデータのキャッシュを行います。1:申請書単位でマスタデータのキャッシュを行います。9:マスタデータのキャッシュを行いません。 BASE.settingMaster.mode false 設定マスタモード 以下のとおり intra-mart Accel Kaiden! の設定の読込方法を適用します。true: intra-mart Accel Kaiden! の設定を設定マスタから読み込みます。false: intra-mart Accel Kaiden! の設定を設定ファイルから読み込みます。 BASE.biReportJobnet.differenceExtraction kaiden-jobnet-base-bi-report-difference-extraction 統計レポート用ジョブネットID(差分抽出) 統計レポート用ジョブネットID(差分抽出)を定義しています。 BASE.biReportJobnet.fullExtraction kaiden-jobnet-base-bi-report-full-extraction 統計レポート用ジョブネットID(全件抽出) 統計レポート用ジョブネットID(全件抽出)を定義しています。 BASE.biReportJobnet.individualExtraction kaiden-jobnet-base-bi-report-individual-extraction 統計レポート用ジョブネットID(個別抽出) 統計レポート用ジョブネットID(個別抽出)を定義しています。 BASE.analysisReport.storagePath kaiden/analysisReport/ 分析レポートファイル格納パス 分析レポートファイル格納パスを定義しています。 BASE.file.waitSeconds 5 ファイルアクセスリトライ間隔 ファイルアクセスリトライ間隔を定義しています。 BASE.file.retryCount 3 ファイルアクセスリトライ回数 ファイルアクセスリトライ回数を定義しています。 BASE.masterSearch.countDisplay true マスタ検索部品の件数表示有無 以下のとおりマスタ検索部品の件数表示の設定を適用します。true:マスタ検索部品の検索結果に件数を表示します。false:マスタ検索部品の検索結果に件数を表示しません。 BASE.file.readBufferSize 8192 ファイル読み込みバッファサイズ(単位:バイト) ファイル読み込みバッファサイズ(単位:バイト)を定義しています。コラム
マスタキャッシュモード「0:ガジェット単位でキャッシュ」もしくは「1:申請書単位でキャッシュ」を設定すると、MasterBuilder検索部品で検索時に「extensionId」を含めた検索条件と結果をキャッシュに保持します。再検索時に検索条件が同じ場合はキャッシュした検索結果を使用します。「1:申請書単位でキャッシュ」を指定する場合の注意点
標準機能のガジェットはガジェットごとにMasterBuilder検索部品の「extensionId」の設定(検索条件)が異なるため、「1:申請書単位でキャッシュ」を指定する場合は「extensionId」の設定を統一する必要があります。 ガジェットごとで同じ検索条件のMasterBuilder検索部品が存在する場合はレスポンスが改善する可能性があります。注意
設定マスタモード「true: intra-mart Accel Kaiden! の設定を設定マスタから読み込み」を設定した場合、設定マスタの登録が必須となります。設定マスタの設定は、『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / 管理者操作ガイド』-「マスタ設定」-「設定マスタ」を参照してください。
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/base_route_search_val_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 BASE.routeSeacchVal.not.shared.alt_fast 未設定 連携不可とする最も早い経路の値 以下の定義によって条件を適用します。未設定:経路情報の最も早い経路の値による連携可否判定を実施しません。0:経路情報の最も早い経路の値が「0」の場合に経路情報を連携不可とします。1:経路情報の最も早い経路の値が「1」の場合に経路情報を連携不可とします。上記以外:未設定と同様に扱います。 BASE.routeSeacchVal.not.shared.alt_ease 未設定 連携不可とする最も楽な経路の値 以下の定義によって条件を適用します。未設定:経路情報の最も楽な経路の値による連携可否判定を実施しません。0:経路情報の最も楽な経路の値が「0」の場合に経路情報を連携不可とします。1:経路情報の最も楽な経路の値が「1」の場合に経路情報を連携不可とします。上記以外:未設定と同様に扱います。 BASE.routeSeacchVal.not.shared.alt_cheap 未設定 連携不可とする最も安い経路の値 以下の定義によって条件を適用します。未設定:経路情報の最も安い経路の値による連携可否判定を実施しません。0:経路情報の最も安い経路の値が「0」の場合に経路情報を連携不可とします。1:経路情報の最も安い経路の値が「1」の場合に経路情報を連携不可とします。上記以外:未設定と同様に扱います。 BASE.routeSeacchVal.not.shared.alt_eco 未設定 連携不可とする最も二酸化炭素排出量が少ない経路の値 以下の定義によって条件を適用します。未設定:経路情報の最も二酸化炭素排出量が少ない経路の値による連携可否判定を実施しません。0:経路情報の最も最も二酸化炭素排出量が少ない経路の値が「0」の場合に経路情報を連携不可とします。1:経路情報の最も最も二酸化炭素排出量が少ない経路の値が「1」の場合に経路情報を連携不可とします。上記以外:未設定と同様に扱います。 BASE.routeSeacchVal.not.shared.alt_koujo 1 連携不可とする定期区間控除が適用された経路の値 以下の定義によって条件を適用します。未設定:経路情報の定期区間控除が適用された経路の値による連携可否判定を実施しません。0:経路情報の最も定期区間控除が適用された経路が「0」の場合に経路情報を連携不可とします。1:経路情報の最も定期区間控除が適用された経路が「1」の場合に経路情報を連携不可とします。上記以外:未設定と同様に扱います。コラム
当定数ファイルは『intra-mart Accel Kaiden! 経費旅費 / ガジェットガイド』-「リファレンス」-「運用時の操作」-「経路検索」で使用します。経路検索で登録した経路情報の連携時に定数ファイルの値を元に連携可否判定が実施されます。
4.3.1.1.2. IM-Workflow連携モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/extension_imw_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 EIMW.version 2.0.xx IM-Workflow連携モジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 EIMW.allow_cplmatterdelete 0 完了案件削除を可否 以下の定義によって削除可否を判定します。1:許容それ以外:許容しない EIMW.archivemode 0 アーカイブ処理時のデータ保存範囲の定義 以下の定義によって保存範囲を判定します。0:履歴含まず1:履歴含む EIMW.v2.jsp_path.select_company /kaiden/v2/extension_imw/workflow/select_company/select_company.jsp 会社選択画面JSPパス 会社選択画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.select_company /kaiden/v2/extension_imw/workflow/select_company/select_company_sp.jsp 会社(sp)選択画面JSPパス 会社(sp)選択画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.apply /kaiden/v2/extension_imw/workflow/apply/apply.jsp 申請画面JSPパス 申請画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.apply_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/apply/apply_sp.jsp 申請(sp)画面JSPパス 申請(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.temporary_save /kaiden/v2/extension_imw/workflow/temporary_save/temporary_save.jsp 一時保存画面JSPパス 一時保存画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.temporary_save_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/temporary_save/temporary_save_sp.jsp 一時保存(sp)画面JSPパス 一時保存(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.unapply /kaiden/v2/extension_imw/workflow/unapply/unapply.jsp 申請(起票案件)画面JSPパス 申請(起票案件)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.unapply_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/unapply/unapply_sp.jsp 申請(起票案件)(sp)画面JSPパス 申請(起票案件)(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.reapply /kaiden/v2/extension_imw/workflow/reapply/reapply.jsp 再申請画面JSPパス 再申請画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.reapply_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/reapply/reapply_sp.jsp 再申請(sp)画面JSPパス 再申請(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.process /kaiden/v2/extension_imw/workflow/process/process.jsp 処理画面JSPパス 処理画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.process_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/process/process_sp.jsp 処理(sp)画面JSPパス 処理(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.confirm /kaiden/v2/extension_imw/workflow/confirm/confirm.jsp 確認画面JSPパス 確認画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.confirm_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/confirm/confirm_sp.jsp 確認(sp)画面JSPパス 確認(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.process_detail /kaiden/v2/extension_imw/workflow/process_detail/process_detail.jsp 処理詳細画面JSPパス 処理詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.process_detail_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/process_detail/process_detail_sp.jsp 処理詳細(sp)画面JSPパス 処理詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.reference_detail /kaiden/v2/extension_imw/workflow/reference_detail/reference_detail.jsp 参照詳細画面JSPパス 参照詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.reference_detail_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/reference_detail/reference_detail_sp.jsp 参照詳細(sp)画面JSPパス 参照詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.confirm_detail /kaiden/v2/extension_imw/workflow/confirm_detailx/confirm_detail.jsp 確認詳細画面JSPパス 確認詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.confirm_detail_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/confirm_detail/confirm_detail_sp.jsp 確認詳細(sp)画面JSPパス 確認詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.archive_matter_detail /kaiden/v2/extension_imw/workflow/archive_matter_detail/archive_matter_detail.jsp 過去詳細画面JSPパス 過去詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.archive_matter_detail_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/archive_matter_detail/archive_matter_detail_sp.jsp 過去詳細(sp)画面JSPパス 過去詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.sp_nosupport /kaiden/v2/extension_imw/workflow/sp_nosupport/sp_nosupport.jsp モバイルサポート外画面JSPパス モバイルサポート外画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.sp_nosupport_detail /kaiden/v2/extension_imw/workflow/sp_nosupport/sp_nosupport_detail.jsp モバイルサポート外画面JSPパス(詳細用) モバイルサポート外画面の詳細用のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.history /kaiden/v2/extension_imw/workflow/history/history.jsp 履歴画面JSPパス 履歴画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.print /kaiden/v2/extension_imw/workflow/print/print.jsp 印刷画面JSPパス 印刷画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.matter_search /kaiden/v2/extension_imw/workflow/matter_search/matter_search.jsp 申請書検索画面JSPパス 申請書検索画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.matter_search /kaiden/v2/extension_imw/workflow/matter_search/matter_search_sp.jsp 申請書検索(sp)画面JSPパス 申請書検索(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.public_matter_search /kaiden/v2/extension_imw/workflow/public_matter_search/public_matter_search.jsp 申請書検索(公開申請書コピー)画面JSPパス 申請書検索(公開申請書コピー)画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.public_matter_search_sp /kaiden/v2/extension_imw/workflow/public_matter_search/public_matter_search_sp.jsp 申請書検索(公開申請書コピー)(sp)画面JSPパス 申請書検索(公開申請書コピー)(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.sendback_regist 0 差戻し時、処理画面の入力値登録有無 以下の条件で入力値登録有無を判定します。0:登録しない、 及びサーバサイド入力チェックを実施しない1:登録する、及びサーバサイド入力チェックを実施する EIMW.reserve_regist 0 保留時、処理画面の入力値登録有無 以下の条件で入力値登録有無を判定します。0:登録しない、 及びサーバサイド入力チェックを実施しない1:登録する、及びサーバサイド入力チェックを実施する EIMW.reserve_cancel_regist 0 保留解除時、処理画面の入力値登録有無 以下の条件で入力値登録有無を判定します。0:登録しない、 及びサーバサイド入力チェックを実施しない1:登録する、及びサーバサイド入力チェックを実施する EIMW.v2.jsp_include_path.matter_info /WEB-INF/views/kaiden/v2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info.jsp 案件情報JSPパス 案件情報のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_include_path.matter_info /WEB-INF/views/kaiden/v2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info_sp.jsp 案件情報(sp)JSPパス 案件情報(sp)のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_include_path.matter_info_print /WEB-INF/views/kaiden/v2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info.jsp 案件情報(印刷用)パス 案件情報(印刷用)のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_path.print /kaiden/v2/extension_imw/workflow/print/print.jsp 印刷画面JSPパス 印刷画面のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_include_path.history_info /WEB-INF/views/kaiden/v2/extension_imw/workflow/history_info/history_info.jsp 案件履歴JSPパス 案件履歴のJSPを定義しています。 EIMW.v2.jsp_include_path.extension /WEB-INF/views/kaiden/v2/extension_imw/workflow/extension/include.jsp 拡張JSPパス(画面共通) GadgetBuilder版ガジェットの拡張JSPパスを定義しています。 EIMW.master.app.dispPagePathFlag 0 申請書マスタのページパス入力欄の表示 以下の条件で申請書マスタのページパス入力欄の表示有無を判定します。0:表示しない(標準)1:表示する(カスタマイズ向け) EIMW.master.app.processInputSp 0 申請書マスタの承認入力時のsp画面利用可否 以下の条件で申請書マスタの承認入力時のsp画面利用可否を判定します。0:利用不可(標準)1:利用可(カスタマイズ向け) EIMW.appCopy.replaceForCopy false 申請書コピー時に明細データを全行洗い替える or 追記モード 申請書コピー時に明細データを全行洗い替えるか追記するかを判定します。明細データとは、Tmtable、Cardを指します。当設定は、通常の申請書コピー以外に事前申請書コピー、申請書公開コピー、決裁事前申請書コピーも対象です。true:申請書コピー時に明細を全行洗い替えます。false :申請書コピー時に明細の最下行に追記します。 EIMW.differenceDisp.backgroundColor #FFFFE0 入力履歴差分表示時の背景色 申請書の入力履歴差分表示の背景色を定義しています。スタイルシートで色設定が可能な値(16進数、redなど)を定義します。
4.3.1.1.3. ワークフローモジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_workflow_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 PWKF.version 2.0.xx ワークフローモジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 PWKF.master.app.dispPagePathFlag 0 申請書マスタのページパス入力欄の表示 以下の定義によって表示有無を切り替えます。0:表示しない(標準)1:表示する(カスタマイズ向け) PWKF.master.app.processInputSp 0 申請書マスタの承認入力時のsp画面利用可否 以下の定義によってsp画面利用有無を切り替えます。0:利用不可(標準)1:利用可(カスタマイズ向け) PWKF.jNavi.method.validData TicketIsExistResponse J’sNAVI Jr.有効なチケット伝票データの存在有無情報取得メソッド J’sNAVI Jr.有効なチケット伝票データの存在有無情報取得メソッドを定義しています。 PWKF.jNavi.method.ticketAmount TicketAmountResponse J’sNAVI Jr.チケット発注金額合計取得メソッド J’sNAVI Jr.チケット発注金額合計取得メソッドを定義しています。 PWKF.File.numbering.enabled true ファイルID発番設定 以下の定義によってファイルIDの発番有無を切替えます。true:ファイルIDを「prefix + 連番(formatで指定した形式) + suffix」形式で発番します。false:ユニークなIDを自動発番します。 PWKF.File.numbering.prefix ファイルID接頭辞 「ファイル管理」で発番するファイルIDの接頭辞を定義しています。 「ファイル管理」で発番するファイルIDの接頭辞を定義しています。 PWKF.File.numbering.format %05d ファイルID連番フォーマット 「ファイル管理」で採番する連番のフォーマットを定義しています。 PWKF.File.numbering.suffix なし ファイルID接尾辞 「ファイル管理」で発番するファイルIDの接頭辞を定義しています。 PWKF.File.upload.path kaiden/upload/{COMPANY_CD}/{FILE_ID}/{PROC_NO} ファイルアップロード先 「ファイル管理」で登録したファイルのアップロード先を定義しています。 PWKF.File.upload.extension .pdf,.bmp,.gif,.jpg,.jpeg,.png,.tif,.tiff ファイルアップロード可能なファイルの拡張子 「ファイル管理」で登録可能なファイルの拡張子を定義しています。 PWKF.File.upload.other.extension .pdf,.bmp,.gif,.jpg,.jpeg,.png,.tif,.tiff,.doc,.docm,.docx,.xlm,.xls,.xlsm,.xlsx,.eml,.msg,.zip ファイルアップロード可能なその他ファイルの拡張子 「ファイル管理」で「ファイル分類」が「その他」の場合に登録可能なファイルの拡張子を定義しています。 PWKF.budgetCollaboration.purchaseTaxCredit.use false 税抜き予算の仕入税額控除計算実施有無 以下の定義によって税抜予算の場合に、予算に計上する金額の仕入税額控除計算の実施有無を指定します。true:仕入税額控除計算を実施します。false:仕入税額控除計算を実施しません。コラム
標準の申請書マスタに対する「申請書マスタのページパス入力欄の表示」の設定は、「extension_imw_constants.xml」に移動しました。「product_workflow_constants.xml」の設定はSAStruts版 アーカイブ(ワークフローモジュール)の申請書マスタ用の定義です。コラム
ファイルIDの接頭辞、接尾辞で使用可能な置換文字列は次の通りです。置換文字列を設定する際は、「{}」で囲んでください。
置換文字列 説明 COMPANY_CD 会社コードに置換します。 CATEGORY_CD ファイル分類コードに置換します。 PROC_CD 処理方法コードに置換します。 RECEIVED_CD 受領方法コードに置換します。 PROC_DATE_Y1 処理日時「西暦年(yyyy)」に置換します。 PROC_DATE_Y2 処理日時「西暦年上2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_Y3 処理日時「西暦年下2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_G3 処理日時「和暦元号(G)」に置換します。 PROC_DATE_GY1 処理日時「和暦年(y)」に置換します。 PROC_DATE_GY2 処理日時「和暦年(yy)」に置換します。 PROC_DATE_M1 処理日時「月(M)」に置換します。 PROC_DATE_M2 処理日時「月(MM)」に置換します。 PROC_DATE_D1 処理日時「日(d)」に置換します。 PROC_DATE_D2 処理日時「日(dd)」に置換します。 PROC_DATE 処理日時「年月日(yyyyMMdd)」に置換します。 コラム
ファイルアップロード先で使用可能な置換文字列は次の通りです。置換文字列を設定する際は、「{}」で囲んでください。
置換文字列 説明 COMPANY_CD 会社コードに置換します。 FILE_ID ファイルIDに置換します。 PROC_NO 処理番号に置換します。 CATEGORY_CD ファイル分類コードに置換します。 PROC_CD 処理方法コードに置換します。 RECEIVED_CD 受領方法コードに置換します。 PROC_DATE_Y1 処理日時「西暦年(yyyy)」に置換します。 PROC_DATE_Y2 処理日時「西暦年上2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_Y3 処理日時「西暦年下2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_G3 処理日時「和暦元号(G)」に置換します。 PROC_DATE_GY1 処理日時「和暦年(y)」に置換します。 PROC_DATE_GY2 処理日時「和暦年(yy)」に置換します。 PROC_DATE_M1 処理日時「月(M)」に置換します。 PROC_DATE_M2 処理日時「月(MM)」に置換します。 PROC_DATE_D1 処理日時「日(d)」に置換します。 PROC_DATE_D2 処理日時「日(dd)」に置換します。 PROC_DATE 処理日時「年月日(yyyyMMdd)」に置換します。
4.3.1.1.4. 勤務管理モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/product_labormgr_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 PLBR.version 2.0.xx 勤務管理モジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 PLBR.workTimeInputMax 48 勤務時間入力欄最大入力可能時刻 入力可能時刻を切り替えます。ex. 48 = 当日の0:00~翌日の23:59の間で入力可能48を超える設定はサポート対象外です PLBR.LumpUpload.maxCount 1000 作業実績一括アップロード時の最大アップロード件数 作業実績一括アップロード時の最大アップロード件数を定義しています。 PLBR.workDataFixPeriod.canOpenBefore 2 会社組織締め可能期間 現在月より前 現在月よりどのくらい前の期間の締め・締め解除が可能かを定義しています。ex. 1 = 現在月~1か月前の期間まで締め・締め解除可能 PLBR.workDataFixPeriod.canOpenAfter 1 会社組織締め可能期間 現在月より後 現在月よりどのくらい後の期間の締め・締め解除が可能かを定義しています。ex. 1 = 現在月~1か月後の期間まで締め・締め解除可能 PLBR.workDataConfirm.limit 20 作業実績確認一覧の検索画面に表示する最大件数 作業実績確認一覧の検索画面に表示する最大件数を定義しています。 PLBR.workDataConfirm.targetMonthBefore 12 作業実績確認一覧の対象年月の表示範囲 作業実績確認一覧の対象年月の表示範囲を定義しています。 PLBR.workReport.leaveType.limit 4 勤務表に表示する休暇種別の最大件数 勤務表の集計値の残数管理に表示する休暇種別の最大件数を定義しています。 PLBR.workReport.intervalBetweenTheWorkGadget klsIntervalBetweenTheWork_v01_1 【集計チェック】勤務間インターバルチェック設定有無判定用ガジェット 勤務間インターバルチェック設定有無を判定するガジェットを定義しています。本項目はカスタマイズなどで使用する項目です。カスタマイズを行わない場合は変更不要です。 PLBR.workReport.differenceFromObjectiveTimeGadget klsDifferenceFromObjectiveTime_v01_1 【集計チェック】客観時間と勤務時間の乖離チェック設定有無判定用ガジェット 客観時間と勤務時間の乖離チェック設定有無を判定するガジェットを定義しています。本項目はカスタマイズなどで使用する項目です。カスタマイズを行わない場合は変更不要です。 PLBR.workReport.leaveManagement.adjustHours.auth.edit 1 調整後時間数の編集可能項目コード※利用不可 休暇管理マスタで調整後時間数の編集が可能な項目コードを定義しています。カンマ区切りで複数設定可能です。 PLBR.dailyApproveSp.limit 20 日次承認画面に表示する最大件数 スマートフォン用画面の日次承認・日次承認(管理者)画面に表示する最大件数を定義しています。 PLBR.formatSumValPattern 1 集計値表示パターン(時刻形式) 「0」を指定した場合、時刻形式で表示する集計値がマイナスの場合ハイフン”-“で表示します。「0」以外を指定した場合、マイナスの集計値をマイナス値のまま表示します。 PLBR.workDataInputDetail.defaultRowExists 1 作業実績入力初期表示時行追加有無 「0」を指定した場合、初期表示時空白行が表示されません。「1」を指定した場合、初期表示時空白行が表示されます。 PLBR.sumApi.summaryUseScaleLimit 3 集計処理で平均値を算出する際のスケールの最大値 intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールのモジュール設定の「平均値算出時のスケール」で設定可能な値の最大値を設定します。「3」を指定した場合、「平均値算出時のスケール」に0から3の整数を指定可能です。 PLBR.nonWorkingHoursChecker.deductionMcategoryCd 0001 非労働時間チェック対象の休憩・控除・時間年休中分類コード 非労働時間チェックで非労働時間とする休憩・控除・時間年休中分類コードを定義しています。カンマ区切りで複数設定可能です。 PLBR.tsukinhiWeb.detailUnit.csv.columns employeeId,detailId,registKind,useStartDate,useEndDate,paymentYm,route,refundDate,refundAmount,refundCommission,refundPaymentYm,paymentDays,dailyRefundExecutionFlag,usedDays 通勤費Web連携の勤務実費明細(明細単位)CSVカラム 通勤費Web連携の勤務実費明細(明細単位)でインポート・エクスポートするCSVカラムを定義しています。 PLBR.biWorkReportList.roundingPosition 5 統計レポート用丸め処理の四捨五入をする小数点以下の桁の位置 統計レポート用丸め処理で四捨五入をする小数点以下の桁の位置を定義しています。コラム
調整後時間数の編集可能項目コードの「PLBR.workReport.leaveManagement.adjustHours.auth.edit」は利用不可です。調整後時間数の編集可能項目コードを設定する場合は、intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュールのモジュール設定で設定します。モジュール設定の詳細は『intra-mart Accel Kaiden! セットアップガイド』-「WARファイルの作成」-「intra-mart Accel Kaiden! の設定ファイル」-「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール」-「モジュール設定」を参照してください。
4.3.1.1.5. DataDelivery連携モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/relation_data_delivery_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 RDDV.version 2.0.xx DataDelivery連携モジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 RDDV.File.Conductor.DataDelivery.Path kaiden/DataDelivery PDF/CSV出力用パス PDF/CSV出力用のパスを定義しています。 RDDV.File.Conductor.Default.PDF.Path /home/PDF_IN/{COMPANY_CD}/{FILE_ID}/{PROC_NO}/{OUTPUT_TS}/{PDF_FILE_NAME} PDFファイルパス PDFの出力先のパスを定義しています。「PDF/CSV出力用パス」+本設定値のパスにPDFを出力します。連携データには本パスのみ出力します。 RDDV.File.Conductor.Default.CSV.Path /home/CSV_IN/{COMPANY_CD}_{FILE_CATEGORY_CD}_{RECEIVED_CATEGORY_CD}_{OUTPUT_DATE}.csv CSVファイルパス CSVの出力先のパスを定義しています。「PDF/CSV出力用パス」+本設定値のパスにCSVを出力します。 RDDV.File.Conductor.Default.CSV.Columns matterNumber,matterName,applyBaseDate,authUserCd,authUserName,executeUserCd,executeUserName,executeDate,processStatusCd,processStatusName,linkageStatusCd,linkageStatusName,companyCd,fileId,procNo,systemMatterId,userDataId,gadgetId,blockId,tupleId,rowNumber,procUserCd,procUserName,procTs,procCd,procName,fileCategoryCd,fileCategoryName,receivedCategoryCd,receivedCategoryName,receivedCd,receivedName,receivedTs,receivedUserCd,receivedUserName,checkedTs,checkedAuthUserCd,checkedAuthUserName,checkedExecuteUserCd,checkedExecuteUserName,tradingDate,customerCd,customerName,transCurrencyCd,transAmount,summary,fullFileId,resolutionCheck,timestampSetting,timestampTs,pdfFilePath,pdfFileName,orgFileName,registratedNumber,originalStorageFlag,originalStorage,fileCategoryBreakdownCd,fileCategoryBreakdownName,procItemCd,fileCategoryItemCd,receivedCategoryItemCd CSV出力カラム CSVに出力する連携データを定義しています。 RDDV.File.Conductor.Default.CSV.Character UTF-8 CSV文字コード CSVの文字コードを定義しています。 RDDV.File.Conductor.Default.CSV.Delimiter , CSV区切り文字 CSVの区切り文字を定義しています。 RDDV.File.Conductor.Default.CSV.Enclosing “ CSV囲み文字 CSVの囲み文字を定義しています。 RDDV.File.Conductor.Other.FILE.Path /home/PDF_IN/{COMPANY_CD}/{FILE_ID}/{PROC_NO}/{FILE_NAME} 受領方法カテゴリ[その他]ファイルパス ファイル明細(汎用)から電子化を実施する際のPDFの出力先のパスを定義しています。「PDF/CSV出力用パス」+本設定値のパスにPDFを出力します。連携データには本パスのみ出力します。 RDDV.File.Conductor.Other.CSV.Path /home/CSV_IN/{COMPANY_CD}_{FILE_CATEGORY_CD}_{RECEIVED_CATEGORY_CD}_{OUTPUT_DATE}.csv 受領方法カテゴリ[その他]CSVファイルパス ファイル明細(汎用)から電子化を実施する際のCSVの出力先のパスを定義しています。「PDF/CSV出力用パス」+本設定値のパスにCSVを出力します。 RDDV.File.Conductor.Other.CSV.Columns matterNumber,matterName,applyBaseDate,authUserCd,authUserName,executeUserCd,executeUserName,executeDate,processStatusCd,processStatusName,linkageStatusCd,linkageStatusName,companyCd,fileId,procNo,systemMatterId,userDataId,gadgetId,blockId,tupleId,rowNumber,procUserCd,procUserName,procTs,procCd,procName,fileCategoryCd,fileCategoryName,receivedCategoryCd,receivedCategoryName,receivedCd,receivedName,receivedTs,receivedUserCd,receivedUserName,checkedTs,checkedAuthUserCd,checkedAuthUserName,checkedExecuteUserCd,checkedExecuteUserName,tradingDate,customerCd,customerName,transCurrencyCd,transAmount,summary,fullFileId,resolutionCheck,timestampSetting,timestampTs,pdfFilePath,pdfFileName,orgFileName,registratedNumber,originalStorageFlag,originalStorage,fileCategoryBreakdownCd,fileCategoryBreakdownName,procItemCd,fileCategoryItemCd,receivedCategoryItemCd 受領方法カテゴリ[その他]CSV出力カラム 以降の設定はファイル明細(汎用)から電子化を実施する際のCSVに出力する連携データを定義しています。コラム
PDFファイルパス、CSVファイルパスで使用可能な置換文字列は次の通りです。置換文字列を設定する際は、「{}」で囲んでください。仕入先コード、予備項目A~Jは標準機能では値が設定されません。
置換文字列 説明 COMPANY_CD 会社コードに置換します。 FILE_ID ファイルIDに置換します。 PROC_NO 処理番号に置換します。 PROC_USER_CD 処理ユーザコードに置換します。 PROC_USER_NAME 処理ユーザ名に置換します。 PROC_TS 処理日時(yyyyMMdd)に置換します。 PROC_CD 処理方法コードに置換します。 PROC_NAME 処理方法名に置換します。 FILE_CATEGORY_CD ファイル分類コードに置換します。 FILE_CATEGORY_NAME ファイル分類名に置換します。 RECEIVED_CATEGORY_ITEM_CD 受領方法カテゴリ項目コードに置換します。 RECEIVED_CATEGORY_CD 受領方法カテゴリコードに置換します。 RECEIVED_CATEGORY_NAME 受領方法カテゴリ名に置換します。 RECEIVED_CD 受領方法コードに置換します。 RECEIVED_NAME 受領方法名に置換します。 RECEIVED_TS 受領日時(yyyyMMdd)に置換します。 RECEIVED_USER_CD 受領者コードに置換します。 RECEIVED_USER_NAME 受領者名に置換します。 TRADING_DATE 取引日(yyyyMMdd)に置換します。 CUSTOMER_CD 取引先コードに置換します。 CUSTOMER_NAME 取引先名に置換します。 TRANS_CURRENCY_CD 取引通貨コードに置換します。 TRANS_AMOUNT 取引通貨額に置換します。 PDF_FILE_NAME PDFファイル名に置換します。 FILE_NAME ファイル名に置換します。 OUTPUT_DATE 出力日(yyyyMMdd)に置換します。 OUTPUT_TS 出力日(yyyyMMddHHmmssSS)に置換します。 ORIGINAL_STORAGE_FLAG 原本保管フラグに置換します。 ORIGINAL_STORAGE 原本保管名に置換します。 FILE_CATEGORY_BREAKDOWN_CD ファイル分類内訳コードに置換します。 FILE_CATEGORY_BREAKDOWN_NAME ファイル分類内訳名に置換します。 FILE_CATEGORY_ITEM_CD ファイル分類項目コードに置換します。 USE_EXTENSION_A~J 予備項目A~Jに置換します。 コラム
ファイル分類がその他の場合、次の項目は設定されません。そのため、PDFファイルパス、CSVファイルパスで置換文字列に指定された場合、「NONE」に変換して出力します。
置換文字列 説明 RECEIVED_CATEGORY_ITEM_CD 受領方法カテゴリ項目コード RECEIVED_CATEGORY_CD 受領方法カテゴリコード RECEIVED_CATEGORY_NAME 受領方法カテゴリ名 RECEIVED_CD 受領方法コード RECEIVED_NAME 受領方法名 RECEIVED_TS 受領日時(yyyyMMdd) TRADING_DATE 取引日(yyyyMMdd) CUSTOMER_CD 取引先コード CUSTOMER_NAME 取引先名 TRANS_CURRENCY_CD 取引通貨コード TRANS_AMOUNT 取引通貨額 コラム
以下、CSVへ出力可能なカラムの一覧です。CSV出力カラムで使用します。仕入先コード、予備項目A~Jは標準機能では値が設定されません。
CSV出力カラム一覧 キー 値 matterNumber 案件番号 matterName 案件名 applyBaseDate 申請基準日 authUserCd 処理権限者コード authUserName 処理権限者名 executeUserCd 処理実行者コード executeUserName 処理実行者名 executeDate 処理実行日時 processStatusCd 処理ステータスコード processStatusName 処理ステータス名 linkageStatusCd 連携ステータスコード linkageStatusName 連携ステータス名 companyCd 会社コード fileId ファイルID procNo 処理番号 systemMatterId システム案件ID userDataId ユーザデータID gadgetId ガジェットID blockId ブロックID tupleId タプルID rowNumber 行番号 procUserCd 処理ユーザコード procUserName 処理ユーザ名 procTs 処理日時 procCd 処理方法コード procName 処理方法名 fileCategoryCd ファイル分類コード fileCategoryName ファイル分類名 receivedCategoryCd 受領方法カテゴリコード receivedCategoryName 受領方法カテゴリ名 receivedCd 受領方法コード receivedName 受領方法名 receivedTs 受領日時 receivedUserCd 受領者コード receivedUserName 受領者名 checkedTs 確認日時 checkedAuthUserCd 確認権限者コード checkedAuthUserName 確認権限者名 checkedExecuteUserCd 確認実行者コード checkedExecuteUserName 確認実行者名 tradingDate 取引日 customerCd 取引先コード customerName 取引先名 transCurrencyCd 取引通貨コード transAmount 取引通貨額 summary 摘要 fullFileId ファイルID&処理番号 resolutionCheck 解像度チェック結果 timestampSetting タイムスタンプ付与結果 timestampTs タイムスタンプ日時 pdfFilePath PDFファイルパス pdfFileName PDFファイル名 orgFileName オリジナルファイル名 registratedNumber 登録番号 originalStorageFlag 原本保管フラグ originalStorage 原本保管名 fileCategoryBreakdownCd ファイル分類内訳コード fileCategoryBreakdownName ファイル分類内訳名 procItemCd 処理方法項目コード fileCategoryItemCd ファイル分類項目コード receivedCategoryItemCd 受領方法カテゴリ項目コード useExtensionA~J 予備項目A~J
4.3.1.1.6. Microsoft 365 連携モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/relation_microsoft_365_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 RMST.version 2.0.xx Microsoft 365 連携モジュールバージョン モジュールのバージョンを定義しています。 RMST.authorizeUrl https://login.microsoftonline.com/{TENANT_ID}/oauth2/v2.0/ Azure AD認証エンドポイント Azure AD認証のエンドポイントを定義しています。 RMST.microsoftGraphUrl https://graph.microsoft.com/v1.0/ Microsoft Graph APIエンドポイント Microsoft Graph APIのエンドポイントを定義しています。 RMST.calendar.targetDaysBefore 30 Microsoft 365カレンダー取得日数(過去) Microsoft 365カレンダーから取得する日数(過去)を定義しています。 RMST.calendar.targetDaysAfter 10 Microsoft 365カレンダー取得日数(未来) Microsoft 365カレンダーから取得する日数(未来)を定義しています。 RMST.SharePointSiteName 未設定 SharePointサイト名 Microsoft TeamsのSharePointサイト名を定義しています。将来拡張用です。 RMST.SharePointListName 未設定 SharePointリスト名 Microsoft TeamsのSharePointリスト名を定義しています。将来拡張用です。
4.3.1.1.7. LINE WORKS連携モジュール¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/relation_line_works_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 RELW.imOAuthApiKey 未設定 intra-mart OAuth 認証 APIキー intra-mart Accel PlatformのOAuth認証機能で発行したAPIキーを設定します。 RELW.lwApiUrl https://www.worksapis.com/v1.0 LINE WORKS API URL LINE WORKS APIのURLを定義しています。 RELW.lwOAuthTokenUrl https://auth.worksmobile.com/oauth2/v2.0/token LINE WORKS TOKEN エンドポイント LINE WORKS TOKENのエンドポイントを定義しています。 RELW.lwApplicationsKeywords 申請書一覧 LINE WORKS 申請書一覧用トークキーワード LINE WORKS Botのトークに入力すると申請書一覧を表示するキーワードを定義しています。 RELW.lwActiveMattersConfirmCountKeywords 未処理件数 LINE WORKS 未処理件数用トークキーワード LINE WORKS Botのトークに入力すると未処理件数用を表示するキーワードを定義しています。 RELW.proxyHost 未設定 Proxyのアドレス Proxyのアドレスを定義しています。Proxyのアドレスを利用しない場合省略できます。 RELW.proxyPort 未設定 Proxyのポート番号 Proxyのポート番号を定義しています。Proxyのアドレスを利用しない場合省略できます。 RELW.proxyUser 未設定 Proxyに対する認証ユーザ Proxyに対する認証ユーザを定義しています。Proxyのアドレスを利用しないか、Proxyが認証を必要としない場合省略できます。 RELW.proxyPassword 未設定 Proxyに対する認証ユーザのパスワード Proxyに対する認証ユーザのパスワードを定義しています。Proxyのアドレスを利用しないか、Proxyが認証を必要としない場合省略できます。
4.3.1.1.8. SAStruts版 アーカイブ(IM-Workflow連携モジュール)¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/archive_extension_imw_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 EIMW.jsp_path.select_company /kaiden2/extension_imw/workflow/select_company/select_company.jsp 会社選択画面JSPパス 会社選択画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.select_company /kaiden2/extension_imw/workflow/select_company/select_company_sp.jsp 会社(sp)選択画面JSPパス 会社(sp)選択画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.apply /kaiden2/extension_imw/workflow/apply/apply.jsp 申請画面JSPパス 申請画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.apply_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/apply/apply_sp.jsp 申請(sp)画面JSPパス 申請(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.temporary_save /kaiden2/extension_imw/workflow/temporary_save/temporary_save.jsp 一時保存画面JSPパス 一時保存画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.temporary_save_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/temporary_save/temporary_save_sp.jsp 一時保存(sp)画面JSPパス 一時保存(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.unapply /kaiden2/extension_imw/workflow/unapply/unapply.jsp 申請(起票案件)画面JSPパス 申請(起票案件)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.unapply_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/unapply/unapply_sp.jsp 申請(起票案件)(sp)画面JSPパス 申請(起票案件)(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.reapply /kaiden2/extension_imw/workflow/reapply/reapply.jsp 再申請画面JSPパス 再申請画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.reapply_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/reapply/reapply_sp.jsp 再申請(sp)画面JSPパス 再申請(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.process /kaiden2/extension_imw/workflow/process/process.jsp 処理画面JSPパス 処理画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.process_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/process/process_sp.jsp 処理(sp)画面JSPパス 処理(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.confirm /kaiden2/extension_imw/workflow/confirm/confirm.jsp 確認画面JSPパス 確認画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.confirm_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/confirm/confirm_sp.jsp 確認(sp)画面JSPパス 確認(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.process_detail /kaiden2/extension_imw/workflow/process_detail/process_detail.jsp 処理詳細画面JSPパス 処理詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.process_detail_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/process_detail/process_detail_sp.jsp 処理詳細(sp)画面JSPパス 処理詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.reference_detail /kaiden2/extension_imw/workflow/reference_detail/reference_detail.jsp 参照詳細画面JSPパス 参照詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.reference_detail_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/reference_detail/reference_detail_sp.jsp 参照詳細(sp)画面JSPパス 参照詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.confirm_detail /kaiden2/extension_imw/workflow/confirm_detailx/confirm_detail.jsp 確認詳細画面JSPパス 確認詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.confirm_detail_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/confirm_detail/confirm_detail_sp.jsp 確認詳細(sp)画面JSPパス 確認詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.archive_matter_detail /kaiden2/extension_imw/workflow/archive_matter_detail/archive_matter_detail.jsp 過去詳細画面JSPパス 過去詳細画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.archive_matter_detail_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/archive_matter_detail/archive_matter_detail_sp.jsp 過去詳細(sp)画面JSPパス 過去詳細(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.sp_nosupport /kaiden2/extension_imw/workflow/sp_nosupport/sp_nosupport.jsp モバイルサポート外画面JSPパス モバイルサポート外画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.sp_nosupport_detail /kaiden2/extension_imw/workflow/sp_nosupport/sp_nosupport_detail.jsp モバイルサポート外画面JSPパス(詳細用) モバイルサポート外画面の詳細用のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.history /kaiden2/extension_imw/workflow/history/history.jsp 履歴画面JSPパス 履歴画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.print /kaiden2/extension_imw/workflow/print/print.jsp 印刷画面JSPパス 印刷画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.matter_search /kaiden2/extension_imw/workflow/matter_search/matter_search.jsp 申請書検索画面JSPパス 申請書検索画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.matter_search /kaiden2/extension_imw/workflow/matter_search/matter_search_sp.jsp 申請書検索(sp)画面JSPパス 申請書検索(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.public_matter_search /kaiden2/extension_imw/workflow/public_matter_search/public_matter_search.jsp 申請書検索(公開申請書コピー)画面JSPパス 申請書検索(公開申請書コピー)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.public_matter_search_sp /kaiden2/extension_imw/workflow/public_matter_search/public_matter_search_sp.jsp 申請書検索(公開申請書コピー)(sp)画面JSPパス 申請書検索(公開申請書コピー)(sp)画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_include_path.matter_info /WEB-INF/view/kaiden2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info.jsp 案件情報JSPパス 案件情報のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_include_path.matter_info /WEB-INF/view/kaiden2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info_sp.jsp 案件情報(sp)JSPパス 案件情報(sp)のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_include_path.matter_info_print /WEB-INF/view//kaiden2/extension_imw/workflow/matter_info/matter_info.jsp 案件情報(印刷用)パス 案件情報(印刷用)のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_path.print /kaiden2/extension_imw/workflow/print/print.jsp 印刷画面JSPパス 印刷画面のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_include_path.history_info /WEB-INF/view//kaiden2/extension_imw/workflow/history_info/history_info.jsp 案件履歴JSPパス 案件履歴のJSPを定義しています。 EIMW.jsp_include_path.extension /WEB-INF/view/kaiden2/extension_imw/workflow/extension/include.jsp 拡張JSPパス(画面共通) GadgetBuilder版ガジェットの拡張JSPパスを定義しています。
4.3.1.1.9. SAStruts版 アーカイブ(ファイル連携モジュール)¶
Pathsrc/main/webapp/WEB-INF/classes/jp/co/slcs/kaiden2/relation_file_constants.xml
Key 初期値 項目名 説明 RFIL.version 2.0.xx SAStruts版 アーカイブ(ファイル連携モジュール)バージョン モジュールのバージョンを定義しています。 RFIL.logic_designer_sortnumber 1000 IM-LogicDesignerカテゴリソート番号 IM-LogicDesignerタスクの「ファイル連携」のソート番号を定義しています。 RFIL.logic_designer_output_path kaiden/file ファイル配置先 「ファイル設定」、「ファイル連携」で登録したファイルの配置先を定義しています。 RFIL.file_link_id_numbering_prefix {PROC_DATE}- ファイル連携ID 発番文字列接頭辞 「ファイル設定」、「ファイル連携」で採番するファイル連携IDの接頭辞を定義しています。 RFIL.file_link_id_numbering_format %05d ファイル連携ID 発番文字列フォーマット 「ファイル設定」、「ファイル連携」で採番するファイル連携IDのフォーマット形式を定義しています。 RFIL.file_link_id_numbering_suffix なし ファイル連携ID 発番文字列接尾辞 「ファイル設定」、「ファイル連携」で採番するファイル連携IDの接尾辞を定義しています。 RFIL.proc_number_path_format %02d 処理番号フォーマット 「ファイル設定」、「ファイル連携」で採番する処理番号のフォーマット形式を定義しています。コラム
ファイル連携IDの発番文字列接頭辞、接尾辞で使用可能な置換文字列は次の通りです。置換文字列を設定する際は、「{}」で囲んでください。
置換文字列 説明 COMPANY_CD 会社コードに置換します。 PROC_USER_CD 処理ユーザコードに置換します。 PROC_DATE_Y1 処理日時「西暦年(yyyy)」に置換します。 PROC_DATE_Y2 処理日時「西暦年上2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_Y3 処理日時「西暦年下2桁(yy)」に置換します。 PROC_DATE_G3 処理日時「和暦元号(G)」に置換します。 PROC_DATE_GY1 処理日時「和暦年(y)」に置換します。 PROC_DATE_GY2 処理日時「和暦年(yy)」に置換します。 PROC_DATE_M1 処理日時「月(M)」に置換します。 PROC_DATE_M2 処理日時「月(MM)」に置換します。 PROC_DATE_D1 処理日時「日(d)」に置換します。 PROC_DATE_D2 処理日時「日(dd)」に置換します。 PROC_DATE 処理日時「年月日(yyyyMMdd)」に置換します。 CATEGORY ファイル分類コードに置換します。