intra-mart Accel Platform Accel Studio テンプレートカタログ 第9版 2025-04-01

6. Accel Studio アプリケーション作成 アシスタント

Accel Studio アプリケーション作成 アシスタント のテンプレートに関する仕様について説明します。

コラム

Accel Studio アプリケーション作成 アシスタント は 2025 Spring(Kamille) から利用可能です。

7. アシスタント自動補完機能

アシスタント自動補完機能は、作りたいアプリケーションの概要やデータ構成を入力することで、アシスタントが適切なテンプレートを提案し、アプリケーションの作成に必要な入力項目を補完する機能です。
テンプレートによって補完対象、対象外の入力項目が異なります。

アシスタントに関する詳細については、 「 Accel Studio アプリケーション管理機能 仕様書 」 - 「 アプリケーション作成 アシスタント 」をご確認ください。

コラム

補完対象外の項目について

各補完対象外の入力項目は、アシスタントの回答から自動補完されませんが、手動で入力項目の追記や修正することができます。

7.1. マスタメンテナンス

7.1.1. アシスタント自動補完機能の利用条件

アシスタントの自動補完機能は、「新しくエンティティを作成」のみ利用できます。
「既存のエンティティを選択」、「Excelファイルを利用」はアシスタントの自動補完機能を利用できません。

シェアードデータベースは自動補完の対象外です。シェアードデータベースを利用する場合は、データベース種別と接続IDを手動で編集してください。

7.1.2. 自動補完できる入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象です。

  • アプリケーション情報
    • アプリケーションID
    • アプリケーション名
    • 説明
  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • エンティティID
      • エンティティ名
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • エンティティに紐づくテーブル名
    • 項目設定
      • 辞書項目ID ※

      • 辞書項目名(論理名)

      • データ型

      • 変数名

      • Database設定
        • 物理名
        • 論理名
        • 最大桁数
        • 小数桁数
      • 表示形式

      • 主キー

      • 必須

    • 明細データの利用指定
      • 明細データの利用数
    • 扱う明細データの定義 (1~5)
      • 基本情報
        • エンティティID
        • エンティティ名
      • 項目設定
        • 辞書項目ID ※

        • 辞書項目名(論理名)

        • データ型

        • 変数名

        • Database設定
          • 物理名
          • 論理名
          • 最大桁数
          • 小数桁数
        • 表示形式

        • 必須

    ※ 自動補完された辞書項目IDが既に環境に存在する場合、環境の辞書項目情報を優先し、項目として利用します。

7.1.3. 自動補完できない入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象外です。

  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • データベース種別
      • 接続ID
      • 主キーの自動採番設定
    • 項目設定
      • 登録先辞書項目カテゴリ
      • 列挙型
      • 制約
      • 検索条件
    • 扱う明細データの定義 (1~5)
      • 基本情報
        • 登録先エンティティカテゴリ
        • データベース種別
        • 接続ID
      • 項目設定
        • 登録先辞書項目カテゴリ
        • 列挙型
        • 制約
  • その他情報の指定
    • IM-LogicDesigner, IM-BloomMaker資材の設定
    • IDの決定に利用する文字列
  • ビジネスロジック定義情報
    • 各リソースのID
  • アプリ画面定義情報
    • 各リソースのID

7.2. シンプルなワークフロー

7.2.1. アシスタント自動補完機能の利用条件

シェアードデータベースは自動補完の対象外です。シェアードデータベースを利用する場合は、データベース種別と接続IDを手動で編集してください。

7.2.2. 自動補完できる入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象です。

  • アプリケーション情報
    • アプリケーションID
    • アプリケーション名
    • 説明
  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • エンティティID
      • エンティティ名
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • エンティティに紐づくテーブル名
    • 項目設定
      • 辞書項目ID ※

      • 辞書項目名(論理名)

      • データ型

      • 変数名

      • Database設定
        • 物理名
        • 論理名
        • 最大桁数
        • 小数桁数
      • 表示形式

      • 必須

    • 明細データの利用指定
      • 明細データの利用数
    • 扱う明細データの定義 (1~5)
      • 基本情報
        • エンティティID
        • エンティティ名
      • 項目設定
        • 辞書項目ID ※

        • 辞書項目名(論理名)

        • データ型

        • 変数名

        • Database設定
          • 物理名
          • 論理名
          • 最大桁数
          • 小数桁数
        • 表示形式

        • 必須

    ※ 自動補完された辞書項目IDが既に環境に存在する場合、環境の辞書項目情報を優先し、項目として利用します。

7.2.3. 自動補完できない入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象外です。

  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • データベース種別
      • 接続ID
      • 主キーの自動採番設定
    • 項目設定
      • 列挙型
      • 制約
      • 検索条件
    • 扱う明細データの定義 (1~5)
      • 基本情報
        • 登録先エンティティカテゴリ
        • データベース種別
        • 接続ID
      • 項目設定
        • 登録先辞書項目カテゴリ
        • 列挙型
        • 制約
  • ワークフロー情報の入力
    • ルートの作成方法
    • 利用開始日
    • 処理対象者の設定
    • IM-Workflow資材の設定
    • 添付ファイル設定
    • 承認時の添付ファイル設定
  • その他情報の指定
    • IM-LogicDesigner, IM-BloomMaker資材の設定
    • IDの決定に利用する文字列
  • ビジネスロジック定義情報
    • 各リソースのID
  • アプリ画面定義情報
    • 各リソースのID

7.3. スプレッドシート型一覧

7.3.1. アシスタント自動補完機能の利用条件

アシスタントの自動補完機能は、「新しくエンティティを作成」のみ利用できます。
「既存のエンティティを選択」はアシスタントの自動補完機能を利用できません。

シェアードデータベースは自動補完の対象外です。シェアードデータベースを利用する場合は、データベース種別と接続IDを手動で編集してください。

7.3.2. 自動補完できる入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象です。

  • アプリケーション情報
    • アプリケーションID
    • アプリケーション名
    • 説明
  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • エンティティID
      • エンティティ名
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • エンティティに紐づくテーブル名
    • 項目設定
      • 辞書項目ID ※

      • 辞書項目名(論理名)

      • データ型

      • 変数名

      • Database設定
        • 物理名
        • 論理名
        • 最大桁数
        • 小数桁数
      • 表示形式

      • 主キー

      • 必須

    ※ 自動補完された辞書項目IDが既に環境に存在する場合、環境の辞書項目情報を優先し、項目として利用します。

7.3.3. 自動補完できない入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象外です。

  • 扱うデータの定義
    • 基本情報
      • 登録先エンティティカテゴリ
      • データベース種別
      • 接続ID
      • 主キーの自動採番設定
    • 項目設定
      • 登録先辞書項目カテゴリ
      • 制約
  • その他情報の指定
    • IM-LogicDesigner, IM-BloomMaker資材の設定
    • IDの決定に利用する文字列
  • ビジネスロジック定義情報
    • 各リソースのID
  • アプリ画面定義情報
    • 各リソースのID

7.4. 空のアプリケーション

7.4.1. アシスタント自動補完機能の利用条件

  • 利用条件の制限はありません。

7.4.2. 自動補完できる入力項目

以下の入力項目はアシスタントによる自動補完の対象です。

  • アプリケーション情報
    • アプリケーションID
    • アプリケーション名
    • 説明

7.4.3. 自動補完できない入力項目

自動補完できない入力項目はありません。