2. ViewCreator について¶
ViewCreator はintra-martのWeb画面上から、データベースのデータを使用して、表やグラフを簡単に作成できるツールです。
テナントデータベースとシェアドデータベース、どちらも使用可能です。
ViewCreator では、大別して2種類のデータを扱います。
- クエリ
データベース上のテーブルを使用して作成されるSQLクエリです。
ドラッグ&ドロップなどを用いたGUI操作による作成と、SQLの直接入力による作成が行えます。
コラム
SQLの直接入力による作成は2020 Spring(Yorkshire)から利用可能です。
- データ参照
クエリの表示方法(表orグラフなど)の設定です。
1つのクエリから複数の見せ方(データ参照)をさせることが可能です。
またデータ参照には閲覧権限を設定することもできます。
図 : ViewCreator 概要図
管理者はまず、既存のテーブル情報を用いてクエリを作成します。
クエリを作成したら、それを元にデータ参照を作ります。
図 : データ参照の例1 - グループ化された表
図 : データ参照の例2 - 棒グラフ
作成したデータ参照は、そのままユーザに見せるだけでなく
ポートレットに出力して、ポータル画面に表示することもできます。
また、リスト形式のデータ参照は表示しているデータをCSVファイルとして出力できます。
2.1. 対応するフィールドの型¶
ViewCreator機能で対応する各種データベースごとの型は次の通りです。
データベース名 文字列型 数値型 日付型 タイムスタンプ型 バイナリ型 真偽値型 Oracle VARCHAR2 VARCHAR NVARCHAR2 CHAR NCHAR NUMBER BINARY_FLOAT BINARY_DOUBLE DATE(※mapDateToTimestampをfalseに設定している場合のみ) DATE TIMESTAMP BLOB CLOB NCLOB なし SQL Server varchar char nvarchar nchar ntext bigint int smallint tinyint decimal numeric money smallmoney float real date datetime smalldatetime datetime2 binary varbinary bit PostgreSQL varchar character text smallint bigint decimal numeric real date timestamp bytea boolean SAP HANA VARCHAR NVARCHAR CHAR NCHAR BIGINT SMALLINT INTEGER DOUBLE DECIMAL TINYINT REAL DATE TIMESTAMP BLOB CLOB NCLOB BOOLEAN コラム
日付型およびタイムスタンプ型の扱いについて、詳細は「intra-mart Accel Platform タイムゾーン仕様書」の以下のセクションを参照してください。コラム
真偽値型は2014 Summer(Honoka)から利用可能です。注意
バイナリ型のフィールドはリスト集計のみ対応します。また、データ参照時にバイナリ型のフィールドは空欄で表示されます。CSV出力時のみ、実データの出力が行われます。注意
ViewCreator上でのデータ型は、JDBCドライバの実装やデータベース製品の仕様に依存します。そのため、ドライバのバージョンによって上記の表の通りのマッピングにならない可能性があります。
2.2. 日付(変換型)について¶
「日付(変換型)」は、TIMESTAMP 型を ViewCreator 上で「日付」として扱うためのデータ型です。
時刻情報を保持したまま、相対的な日付データとして扱うことができます。
クエリ定義での型指定について
クエリ編集画面で、TIMESTAMP 型の列に対して「日付(変換型)」への型変更が可能です。
また、「日付(変換型)」から TIMESTAMP 型に戻すこともできます。
それ以外の型変更はできません。
コラム
「日付(変換型)」は SQL ビルダおよびクエリビルダの両方で利用可能です。詳細は、以下を参照してください。
- 「クエリビルダによるクエリの作成」の「カラムの追加」
- 「SQLビルダによるクエリの作成」の「カラムの追加」

