5.2.1. アプリケーション画面で利用するエレメントを配置する¶
ここでは、エレメントを配置してアプリケーション画面を作成する方法を説明します。
5.2.1.3. エレメントのカテゴリ¶
各エレメントのカテゴリについて説明します。それぞれのカテゴリに関する利用例は以下の通りです。
レイアウト
エレメントの位置を調整するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- 長さが決まっているリストや行数・列数が決まっているテーブルを配置したいとき
- アプリケーション画面に見出しをつけたいとき
繰り返し
同じエレメントを複数配置するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- 長さが動的に変化するリストや行数が変化するテーブルを配置したいとき
- エレメントを縦および横に並べて繰り返し配置したいとき
フォーム部品
ユーザがアプリケーション画面に情報を入力するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- テキスト入力欄を表示させたいとき
- 入力した情報を送信するためのボタンを設置したいとき
共通マスタ
ユーザがIM-共通マスタに登録されているユーザ・組織などの情報を選択するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- ユーザや組織を選択するための入力欄を表示させたいとき
汎用
テキストやハイパーリンクを表示するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面にテキストを表示させたいとき
- ハイパーリンクを設置したいとき
パーツ
アプリケーション画面に画像や動画など、特定要素を表示するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面に画像を表示させたいとき
- アプリケーション画面に動画を表示させたいとき
コンポーネント
複数のエレメントを組み合わせたエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面に複雑な制御を行う部品を表示させたいとき
グラフ
グラフを表示するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面にグラフを表示させたいとき
バーコード
バーコードやQRコードを読み取るためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーションでバーコード・QRコードを読み取る機能を付与したいとき
IM-Spreadsheet
スプレッドシート形式でデータを表示・編集するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面にスプレッドシート形式でデータを表示・編集させたいとき
IM-Copilot
AIアシスタント機能を提供するためのエレメントです。主に、以下の用途で使用します。
- アプリケーション画面にAIアシスタント機能を提供させたいとき
その他
用途が特殊なエレメントは「その他」に分類されています。
コラム
カテゴリ名に(imui)と付与されているエレメントは、intra-mart Accel Platformが提供するテーマのデザインに準拠しています。インストールされているモジュール構成によっては、一部カテゴリが表示されません。