3. intra-mart Accel Platform 2023 Autumn からの変更点¶
旧アップデート版の変更点
intra-mart Accel Platform 2023 Spring から 2023 Autumn の変更点
項目
3.1. 追加機能概要¶
intra-mart Accel Platform 2024 Spring(Iris) で追加、改善された主な機能です。
IM-Copilot
IM-Workflow
ViewCreator
IM-LogicDesigner
- IM-LogicDesigner ユーザ定義 「Excel入力」「Excel出力」で、パスワードロックされたExcelを扱えるようにします。
 - LogicDesignerでCSVやTSVを出力できるユーザ定義を提供します。
 - メール送信タスクの 宛先にユーザ名を設定できるようにします。
 - ロジックフロー定義編集画面を排他制御できるようにします。
 - Accel Studio の定数管理機能を利用した定数の管理ができるようにします。
 - LogicDesignerでストアドプロシージャ/ファンクションを実行できる機能を提供します。
 - IM-LogicDesignerのロジックフロールーティング定義編集画面から、OAuth のスコープを登録できるようにします。
 IM-Repository
OAuth認証モジュール
IM-共通マスタ
intra-mart Accel Platform 2024 Spring(Iris) で表示や操作に変更のある要件は以下のとおりです。
TableMaintenance
ViewCreator
ポータル
IM-Workflow
IM-LogicDesigner
IM-Repository
3.2. システム要件¶
サーバ要件
 データベース
 PostgreSQL 11 を削除しました。PostgreSQL 16 を追加しました。クライアント要件
 PC
 Windows 10 Microsoft Edge 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 10 Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 11 Microsoft Edge 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 11 Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。macOS Monterey Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。macOS Ventura Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。macOS Sonoma Google Chrome 122以上 を追加しました。macOS Big Sur を削除しました。 スマートフォン
 iOS 15 / 16 -> 17以上 に変更しました。iPadOS 15 / 16 -> 15以上 に変更しました。Android 9.0以上 -> 10.0以上 に変更しました。
3.3. 検証済み環境¶
サーバ環境(スタンドアローン構成)
- Windows Server
 
- Oracle JDK 17.0.8 -> Oracle JDK 17.0.10 に変更しました。
 - Payara 5.2022.5 -> Resin 4.0.66 に変更しました。
 - Microsoft SQL Server 2022 -> PostgreSQL 16.2 に変更しました。
 - Microsoft JDBC Driver 12.4 for SQL Server 12.2.0 -> postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 に変更しました。
 
- Red Hat Enterprise Linux 8
 
- Red Hat Enterprise Linux 8.8 -> Red Hat Enterprise Linux 8.9 に変更しました。
 - ojdbc10.jar JDBC 4.3 -> ojdbc8.jar JDBC 4.2 に変更しました。
 
- Red Hat Enterprise Linux 9
 
- Red Hat Enterprise Linux 9.2 -> Red Hat Enterprise Linux 9.3 に変更しました。
 - Oracle JDK 8u381 -> Oracle JDK 8u401 に変更しました。
 - PostgreSQL 15.4 -> PostgreSQL 16.2 に変更しました。
 - postgresql-42.6.0.jar JDBC 4.2 -> postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 に変更しました。
 
- Red Hat Enterprise Linux 9
 
- Red Hat Enterprise Linux 9.2 -> Red Hat Enterprise Linux 9.3 に変更しました。
 - Oracle JDK 8u381 -> OpenJDK 17.0.10 に変更しました。
 - Oracle WebLogic Server 12c R2(12.2.1) -> Payara 5.2022.5 に変更しました。
 - PostgreSQL 15.4 -> Microsoft SQL Server 2022 に変更しました。
 - postgresql-42.6.0.jar JDBC 4.2 -> mssql-jdbc-12.6.0.jre11.jar JDBC 4.2 に変更しました。
 
サーバ環境(分散構成)
- Amazon Linux 2023.3
 - Amazon Linux 2 -> Amazon Linux 2023.3 に変更しました。
 - postgresql-42.6.0.jar JDBC4.2 -> postgresql-42.7.1.jar JDBC 4.2 に変更しました。
 
クライアント環境
- PC
- Windows 10 Microsoft Edge 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 10 Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 11 Microsoft Edge 116以上 -> 122以上 に変更しました。Windows 11 Google Chrome 116以上 -> 122以上 に変更しました。macOS Ventura -> Sonoma に変更しました。
 
 - スマートフォン
- iOS 15 / 16 -> 17 に変更しました。iPadOS 16 -> 17 に変更しました。Android 14 を追加しました。Android 9 を削除しました。
 
 
3.4. サードパーティライブラリ¶
追加・変更
- 追加・変更されたサードパーティライブラリはありません。
 除外
- 除外されたサードパーティライブラリはありません。
 
3.6. 制限事項¶
3.6.1. 【追加された制限事項】¶
 IM-Repository ViewCreator / TableMaintenance IM-Copilot 国際化 TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) for Accel Platform IM-共通マスタ 認可
3.6.2. 【更新された制限事項】¶
 共通 国際化
 「タイムゾーンに関連する制約があります。」という制限事項を以下に分割して記載しました。
3.6.3. 【解除された制限事項】¶
 共通
 2Gを超えるファイルをダウンロードする場合に失敗する場合があります。 IM-共通マスタ
 「今日を取り扱う場合のタイムゾーン指定における動作について制約があります。」という制限事項を削除しました。 IM-Repository
 「データ型「日付」「時刻」を利用した場合にシステムタイムゾーンによって登録される日付や時刻にずれが生じる場合があります。」という制限事項を削除しました。
 あらかじめシステムタイムゾーンでの情報に変換後に登録することでずれが生じなくなるため制限事項から削除しました。