IM-PDFAutoConverter for Accel Platform セットアップガイド 第23版 2024-10-31

6.1. スタンドアローン構成

注意

スタンドアローン構成 は、 HTML→PDF変換 の機能のみ対応しています。

6.1.2. WARファイルの作成

6.1.2.1. アプリケーションの追加

アプリケーションの追加手順については、「 アプリケーションの追加 」を参照してください。

6.1.2.2. WARファイルの出力・設置

WARファイルの出力・設置については、「 WARファイルの出力・設置 」を参照してください。

6.1.3. 設定ファイルの編集

6.1.3.1. HTML→PDF変換 < htmltopdf-config.xml >

HTML→PDF変換 の設定ファイル< htmltopdf-config.xml >を編集する手順を示します。

  1. intra-mart Accel Platform に管理者権限(Administrator)のあるユーザでログインしてください。

  2. HTML→PDF変換 の設定ファイル< htmltopdf-config.xml >を環境に合わせて編集し、保存してください。

    ファイル 場所
    htmltopdf-config.xml %RESIN_HOME%/webapps/{アプリケーション名}/WEB-INF/classes

    設定値は、次の通りです。

    項目名 説明 必須/任意 初期値
    <entry key=”concurrent.process.number”> PDFへの変換処理を同時に起動できる数 任意 1
    <entry key=”paper.size.width”>
    出力するPDFファイルの幅の既定値(mm)
    プログラムにてサイズが設定された場合、そちらの設定が優先される
    任意 210mm
    <entry key=”paper.size.height”>
    出力するPDFファイルの高さの既定値(mm)
    プログラムにてサイズが設定された場合、そちらの設定が優先される
    任意 297mm
    <entry key=”wait.milisecond”>
    画面読み込み後、変換を行うまでの秒数の既定値(ミリ秒)
    プログラムにて秒数が設定された場合、そちらの設定が優先される
    任意 1000ミリ秒(1秒)