18. BIS定義削除の仕様¶
BIS定義削除の仕様について説明します。
Contents
18.1. 削除対象¶
BIS定義削除は、「IM-BIS -一覧」画面で指定されたBIS定義を削除する機能です。削除される定義情報は以下の通りです。
 定義情報 説明 BIS定義 アプリケーション定義 フロー定義 コンテンツ定義 ルート定義 ルール定義 コンテンツ定義に関連付けられたルール定義を削除します。 案件プロパティ定義 ルール定義で使用する案件プロパティ定義のみ削除します。 管理グループ定義 管理グループの管理対象のみを削除します。 アプリケーション定義のメニュー設定 アプリケーション定義と共に作成されるテーブル 「IM-BIS -一覧」画面から削除で、「作成したテーブルも削除します。」を オン にした場合に削除します。
18.2. BIS定義削除の処理順序¶
BIS定義削除の処理順序は以下の通りです。
- 管理グループ定義(管理対象のみ)
 - BIS定義(BAM情報、および外部連携情報を除く)
 - アプリケーション定義
 - アプリケーション定義のメニュー設定
 - 案件プロパティ定義
 - ルール定義
 - コンテンツ定義
 - ルート定義
 - フロー定義
 - BAM情報
 - 外部連携情報
 - アプリケーション定義と共に作成されるテーブル
 
18.3. BIS定義削除のトランザクション単位¶
BIS定義の削除は、以下の2段階のトランザクション単位で実行します。
 トランザクション 削除対象 1段階目 管理グループ定義BIS定義アプリケーション定義アプリケーション定義のメニュー設定 2段階目 案件プロパティ定義ルール定義コンテンツ定義ルート定義フロー定義BAM情報外部連携情報