3. Accel Studio 2024 Spring(Iris) からの変更点¶
3.1. 追加された主な機能¶
- 機能追加
- 機能強化
- Accel StudioのアプリケーションのGit連携先を拡充し、GitHub以外のサービス(GitLab、Backlog)と連携可能にします。
- アプリケーション作成画面の扱うデータの定義のUIUXを改善します。
- 辞書項目新規作成ダイアログのUIUXを改善します。
- アプリケーション作成時に設定するテーブル名に指定可能な最大文字数を30文字から63文字に変更します。
- アプリケーション作成時の扱うデータの定義の項目設定にて、辞書項目詳細ダイアログにて編集後も設定値が保持されるように改善します。
- アプリケーション作成時の扱うデータの定義の項目設定の「表示形式」プルダウンにデフォルト値を表示します。
- アプリケーション作成時に列挙型が設定された辞書項目は、「表示形式」をプルダウンのみ選択できるようにします。
- アプリケーション作成時の扱うデータの定義にて、項目の桁数を設定が不要なデータ型の場合、入力不可とします。
- アプリケーション作成時の扱うデータの定義で既存エンティティ、既存辞書項目を利用する場合においても、データ型に「整数」と「浮動小数点数」を利用できるようにします。
- シンプルなワークフローテンプレートで、扱うデータの定義の項目設定のデータ型の選択肢に「整数」を追加します。
- 業務テンプレートからのアプリケーション作成で利用できないデータ型を辞書項目作成時の選択肢から除外します。
- テナント環境セットアップ時に、アプリケーション作成時に使用する必要なカテゴリを追加します。
- Accel StudioのCSVエクスポートテンプレートにてCSVファイルの文字コードにShift_JISを指定可能とします。
- マスタメンテナンス、シンプルなワークフローの業務テンプレートにおいて、数値入力エレメントを数値入力(フォーマット)エレメントに変更します。
- ワークフロー管理画面で画面コンテンツを作成する際にコンテンツ種別「imds」を選択できるようにします。
- テンプレート一覧において、必要なモジュールが Accel Platform に含まれていないテンプレートは選択できないように改善します。
- アプリケーション管理画面のユーティリティのリソース表示で共通定数定義のIDと定数値を横並びで表示するようにします。
- アプリケーションに紐づくIM-BloomMakerのコンテンツがエレメントセットを参照している場合、エクスポート・インポート対象に含めます。
- アプリケーション詳細画面からリソース起点のリソース関連図を表示できるようにします。
- Accel Studioのリソース関連図で「リソース起点でのリソース関連図を表示」を行った後の導線を改善します。
- ローコードユーティリティの各機能におけるカテゴリの仕様を統一します。
- 採番定義、共通定数、多言語メッセージにおけるカテゴリ検索ダイアログにて、親カテゴリの情報にIDではなく名称を表示するように改善します。
- 多言語メッセージ定義一覧でメッセージをフィルタした状態で、左ツリーのカテゴリおよびグループを再選択した際にフィルタ条件を引き継ぐようにします。
- 多言語メッセージ定義一覧の各メッセージに表示されている階層のパンくずリストをリンク化し、リンク押下の際にツリーの選択状態が変更されるようにします。
- パフォーマンス改善
3.2. システム要件¶
- intra-mart Accel Platform 2024 Autumn(Jasmine) のシステム要件に準じて変更しました。