6.3. カスタマイズ時の注意事項¶

6.3.1. Javaクラスの継承元に関する注意¶

カスタマイズ時に以下のパッケージ配下にあるクラスを継承元に指定しないでください。

継承元に設定すると自動バインディングで複数のコンポーネントが登録されてしまい、

「org.seasar.framework.container.TooManyRegistrationRuntimeException」が発生します。

• パッケージ

  次のパッケージが対象です。
  • intra-mart Accel Kaiden! 基盤モジュール

    jp.co.slcs.kaiden2.base.feature
  • intra-mart Accel Kaiden! IM-Workflow連携モジュール

    jp.co.slcs.kaiden2.extension_imw.feature
  • intra-mart Accel Kaiden! ワークフローモジュール

    jp.co.slcs.kaiden2.product_labormgr.feature
  • intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理モジュール

    jp.co.slcs.kaiden2.product_workflow.feature
• クラス名

  次のクラス名が対象です。
  • xxxAction
  • xxxForm
  • xxxDto
  • xxxLogic

次に該当するクラスは自動バインディング対象外のため、継承元に指定可能です。

• KaidenDto
• Abstractxxx
• xxxBase