解除された制限事項¶
IM-BIS では、サブフローを利用する場合は、案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox 送信処理の同期/非同期制御の設定に非同期は設定できません。¶
IM-BIS では、サブフローを利用する場合は、案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox 送信処理の同期/非同期制御の設定に非同期は設定できません。案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox 送信処理の同期/非同期制御については、以下を参照ください。
- IM-Workflow 仕様書 - 5.1.1.1.1 案件終了処理、到達処理、メール送信処理、IMBox 送信処理の同期/非同期制御の設定
IM-Workflow の「動的処理対象者設定機能」は、 IM-BIS が導入されている環境で利用することはできません。¶
IM-Workflow 2014 Winter-PATCH_001で追加した「動的処理対象者設定機能」は、 IM-BIS では対応していないため、 IM-BIS が導入されている環境で利用することはできません。IM-Workflow の「動的処理対象者設定機能」については、「 IM-Workflow プログラミングガイド 」の「8.9 動的処理対象者設定機能対応」を参照してください。
画面アイテム「グリッドテーブル」で、列固定時にイメージをクリックすると、固定列がずれる場合があります。¶
画面アイテム「グリッドテーブル」に「イメージ」が配置してあり、列固定時の場合、イメージをクリックし行を編集状態にすると、固定列がずれる場合があります。本事象は Internet Explorer 8の環境で発生します。
画面アイテム「グリッドテーブル」で、特定のスマートフォンでは、スクロール移動ができない場合があります。¶
特定のスマートフォンで、スクロール移動ができない場合があります。本事象はNTTドコモ GALAXY SⅡの環境で発生します。
画面アイテム「リストボックス」で、特定のブラウザでは、正しく選択できません。¶
画面アイテム「リストボックス」の項目選択の仕様が他のスマートフォン、タブレットと異なっています。チェックした項目にフォーカスがあった状態で完了ボタンを押下すると、未チェック、未チェック項目にフォーカスがあった状態で完了ボタンを押下するとチェックしたものとして扱います。本事象はiPhone 5sの環境で発生します。
画面アイテム「ボタン(インポート)」を使用した場合に、画面アイテム「ファイルアップロード」でファイルのアップロードができない場合があります。¶
画面アイテム「インポート」を使用した後に、画面アイテム「ファイルアップロード」でのファイルアップロード時に開始ボタンが反応しないことがあります。アイテムを使用する順序を変更することで使用することができます。
画面アイテム「グリッドテーブル」で、連続した2個以上の半角スペースを入力しても、半角スペースが1つになってしまいます。¶
画面アイテム「グリッドテーブル」で、連続した2個以上の半角スペースを入力しても、半角スペースが1つになってしまいます。本事象は Internet Explorer 8の環境で発生します。
特定のスマートフォンからのアプリケーションの実行時に、画面アイテム「グリッドテーブル」のアイコンをクリックすることができません。(PC版表示の利用時)¶
特定のスマートフォンからのフロー・アプリケーションの実行時に、画面アイテム「グリッドテーブル」の一覧選択のアイコンをクリックすることができません。本事象は以下の環境で、PC版表示の利用時に発生します。
- NTTドコモ GALAXY SⅡ
- Android 2.3.6(標準ブラウザ)
IM-BIS の外部連携が設定されているBIS定義を別名登録した上で、外部連携を実行すると無限ループが発生する場合があります。¶
外部連携が設定されているBIS定義を別名登録した上で、外部連携を実行すると無限ループが発生することがあります。本事象は以下の条件で発生します。
- 画面アイテム「明細テーブル」「グリッドテーブル」に外部連携が設定されている場合。
- タスク(ノード)の前処理、タスク(ノード)の後処理、案件終了処理に外部連携が設定されている場合。
IM-BIS では、標準画面の処理の非同期の設定に非同期は設定できません。¶
IM-BIS では、標準画面の処理の非同期の設定に非同期は設定できません。標準画面の処理の非同期については、以下を参照ください。
- IM-Workflow 仕様書 - 3.22 標準画面の処理の非同期
ショートカットアクセスURLからアクセスすると IM-BIS 画面へ遷移します。¶
IM-BIS が導入されている環境では、ショートカットアクセスURLからアクセスすると IM-BIS 画面へ遷移します。また、 IM-Workflow の一覧画面から振替・差戻しを実施した場合も戻り先画面は、 IM-BIS の一覧画面へ遷移します。
アクション設定「表示モード変換」「入力モード変換」による設定の変更は、特定のスマートフォンでは動作しません。¶
アクション設定の「表示モード変換」「入力モード変換」による設定の変更は特定のスマートフォンでは動作しません。本事象はAndroid(標準ブラウザ)で発生します。
処理対象者の人事異動機能は利用できません。¶
IM-BIS では、処理対象者の人事異動対応(処理対象者の再展開ジョブ追加・申請基準日に加えシステム日で案件を実行する機能追加)は利用できません。
組織フィルタリング機能は利用できません。¶
IM-BIS の一覧では組織フィルタリング機能は利用できません。
画面アイテム「グリッドテーブル」の列タイプ「数値」「一覧選択」で、数値の入力形式は「桁区切りなし・小数点ピリオド」「3桁カンマ・小数点ピリオド」のみ対応します。¶
画面アイテム「グリッドテーブル」の列タイプ「数値」「一覧選択」で、数値の入力形式は「桁区切りなし・小数点ピリオド」「3桁カンマ・小数点ピリオド」のみ対応します。表示フォーマットで上記以外を選択した場合でも、選択したフォーマットでの入力はできません。表示形式は、表示フォーマットの設定で表示されます。
画面アイテム「スプレッドシート」は、特定の機能やAPI、ユーザ定義タスクに対応していません。¶
画面アイテム「スプレッドシート」は、下記の機能には対応していません。順次対応予定です。
- ワークフロー案件処理API
- ワークフロー案件処理 Web API
- ユーザ定義タスク「BIS申請/承認」
- AccelDocuments 連携機能
- Office365 連携機能
- Forma全文検索(IM-ContentsSearch 連携機能)
画面アイテム「スプレッドシート」は、シートを複数利用する場合、テーブルに対するバインディング設定は利用できません。¶
画面アイテム「スプレッドシート」は、シートを複数利用する場合、テーブルに対するバインディング設定は利用できません。今後、SpreadJS(Spread.Sheets、Spread.Views)のバージョンを上げることで改善する予定です。
アーカイブ後の過去案件について、履歴・BAMの情報を参照することはできません。¶
IM-BIS で履歴やBAMを記録した案件をアーカイブした場合、過去案件の画面から履歴やBAMを参照することはできません。
画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」のテーブル識別IDを変更する場合には、以前に設定した値と同じものを設定しないようにしてください。¶
画面アイテム「明細テーブル」、「グリッドテーブル」は、テーブル識別IDに基づいて、対応するテーブルをデータベース上に作成します。そのため、以前に設定した値と同じテーブル識別IDを設定して、「定義の反映」を実行するとエラーが発生し、テーブルが作成できません。以前と同じテーブル識別IDで設定したい場合には、作成済みのテーブルを削除してから再度設定するようにしてください。また、削除対象となるテーブルにデータが格納されている場合には、必要に応じてデータの退避などを行うようにしてください。