9.2. デザイナ¶

9.2.1. 変数エディタでマップを扱う場合、マップ内の各要素は同じ型を選択してください。¶

変数でマップを使用する場合、値の型は全て同一にしてください。

Microsoft Edge、Internet Explorer 11がCSS の resize プロパティに対応していないことによる制限です。 CSSエディタなどが対象です。

デザイナ画面で利用できるプロパティの一部に、プレビュー画面およびアプリケーション実行時のみ適用されるものがあるためです。

ブラウザによりメディアの自動再生を許可する条件が異なるためです。

「変数〇に〇を代入する」アクションを使用して変数の代入を行った場合、<マップ>と表示されます。

「カスタムスクリプトを実行する」アクションを使用して変数の代入を行った場合、{ }と表示されます。

「match-parent」プロパティに関するブラウザの仕様は草案段階であり、ブラウザによって実装状況・挙動が異なります。

各ブラウザの対応状況は「MDN web docs」を参照ください。

例として以下のようなCSSを設定した場合、デザイナの見た目が壊れることを確認しています。
html {
   font-size: 100px;
}
a: a:visited, a:link { color: #000 }

小数を入力した結果バリデーションエラーが発生しても、画面上では四捨五入、または切り捨てで丸め処理された値が適用されます。

アクションを使用してマップ型の変数に代入した値をマップ型以外の変数に再代入することはできません。

互換テーマを利用した場合、画面幅が変わる事によりレイアウトが崩れて表示される場合があります。

カスタムスクリプトで利用できるグローバルオブジェクトは一部を除いて機能を制限しています。そのため、カスタムスクリプト内でDOMを操作することはできません。

使用しているライブラリ (Squire) の不具合により、ブラウザのコンソールにエラーが出力されます。

なお、動作に影響はありません。