元号のマスターデータ変更¶
元号のマスターデータ変更について¶
IM-PDFDesignerの元号表示は独自のマスターデータを使用しますが、IODOCの”日付時間書式”機能を使用されていない場合、マスターデータの変更は必要ありません。下記の対象レイアウトを使用されている場合のみ、元号のマスターデータ変更を行ってください。
変更手順¶
IOWebDOCのインストールフォルダ配下にある etc/prop/jp.sjis フォルダにある datetime.prop をテキストエディタで開いてください。
datetime.prop の最後に元号の管理情報が記載されています。
############################################################################# # For Date and Time ############################################################################# # Local era={ #XX= YYYY -2018 2 20190501 - 新元 #HE= YYYY -1988 2 19890108 20190430 平成 HE= YYYY -1988 2 19890108 - 平成 SH= YYYY -1925 2 19261225 19890107 昭和 TA= YYYY -1911 2 19120730 19261224 大正 ME= YYYY -1867 2 18680908 19120729 明治 }以下の 3行を修正してください。
1)XX の先頭の # を取り、設定する元号(新元)に変更してください。2)HE の先頭の # を取り、終了日付(20190430)に変更してください。3)現行の HE の先頭に # を付け、コメント行に変更してください。[修正前]# Local era={ #XX= YYYY -2018 2 20190501 - 新元 #HE= YYYY -1988 2 19890108 20190430 平成 HE= YYYY -1988 2 19890108 - 平成 ... }[修正後]# Local era={ XX= YYYY -2018 2 20190501 - 新元 HE= YYYY -1988 2 19890108 20190430 平成 #HE= YYYY -1988 2 19890108 - 平成 ... }※ “XX” は新元号用の識別IDです。他と被らない 2文字を割り当ててください。