5.5.1. IM-BloomMakerにおける変数の仕組み¶
IM-BloomMakerの変数はエレメントの値と変数値が双方向にバインドされます。エレメントに紐づけた変数の値を変更したいとき、再代入の処理を使う必要はありません。 例えば、画面の値が変化したとき変数の値も変化します。
変数のデータ型は自動で変換が行われます。JSONエディタ上における変換の対応表を示します。JSONエディタの利用方法は「JSON形式を用いた代入値の設定」を参照してください。
<JSONエディタ上における型変換の対応表>
元から変数に設定されているデータ型 JSONエディタから入力する代入値の型 文字列 整数 浮動小数 高精度小数 真偽値 日付・時刻 マップ 文字列 ー 整数 → 文字列 浮動小数 → 文字列 高精度小数 → 高精度小数 真偽値 → 文字列 日付・時刻 → 日付・時刻 マップ → 文字列 整数 文字列 → 整数 ー 浮動小数 → 浮動小数 高精度小数 → 高精度小数 真偽値 → 整数 日付・時刻 → 整数 マップ → 整数 浮動小数 文字列 → 浮動小数 整数 → 浮動小数 ー 高精度小数 → 高精度小数 真偽値 → 浮動小数 日付・時刻 → 浮動小数 マップ → 浮動小数 真偽値 文字列 → 真偽値 整数 → 真偽値 浮動小数 → 真偽値 高精度小数 → 真偽値 ー 日付・時刻 → 真偽値 マップ → 真偽値 マップ 文字列 → マップ 整数 → マップ 浮動小数 → マップ 高精度小数 → マップ 真偽値 → マップ 日付・時刻 → マップ ー