9. 入力チェックされた金額に応じて、ルートの形を変えてみよう¶
この章では、 IM-BIS を利用したワークフローの承認者を OpenRules の結果に基づいて設定するための手順を説明しています。動的処理対象者の設定で OpenRules を利用する場合には、 IM-BIS の外部連携の動的処理対象者設定に合わせる必要があるため、画面上の値の処理の連携の設定時と以下の点が異なります。
テーブルタイプ(TableType) 違い DecisionTable 
- IM-BIS (データマッパー)のレスポンスのオブジェクトやフィールドの形式が固定
 - 返却する値は設定する役職やユーザのコードにする必要がある
 Glossary 
- レスポンス(返却)のオブジェクトの形式・パラメータが固定
 - リクエスト(入力)については、自由に設定できる
 Data/Variable 
- テーブルのキーワードが「Variable」限定になる
 - レスポンス(返却)のオブジェクトの形式が固定
 Datatype 
- レスポンス(返却)のオブジェクトの形式・データ型が固定
 Decision 
- レスポンス(返却)のオブジェクトにインスタンスをセットするための記述方法が変わる
 DecisionObject 
- 処理結果をレスポンス(返却)のオブジェクトにセットするための式の記述方法が変わる